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ユノイチカ
まふにょ
ネタバレ
う~ん…。個人的に前巻で覡の存在意義に疑問を感じた状態で。それでこの展開に持って行かれると、なんだか心が離れていきそうな気配を感じます。嫌な流れだなあ…。完結後に読めば良いって分かってるのに、待てずに読んじゃいました。 好き勝手に陸で活動できない黒海、それに対し守る必要なくない?と思わせる島民がエセ正義を振りかざし、ますます覡なんて止めちゃえ!となります。ミカも言葉なんて無駄だから、身をもって分…
kurinn
ユノイチカ先生がデビューしてこのシリーズを読んだ時の衝撃がまだ残っています。最初読んだ時は難解でした。やっとこのシリーズの世界観に慣れて来たと思っていますが、まだまだ分からないことだらけです。 島を揺るがすミカイルの起こした事件はやっと収束しましたが、彼を巡っての島の人々の感情は二分されてしまいました。彼を悪だと決めつける人々とミカイルをキッカケにして島の在り方に疑問を持つ人々が己の考えを持…
umeair
最新刊も、なかなかに辛くて辛い展開で、 電子も紙本も揃えている大好きなシリーズですが、 6巻は紙でもお迎えするかどうか少し悩みました; でも…!こちらのメイトさん小冊子、心温まるエイナル視点の物語で、 やっぱり買って良かった、と思いました。 今までの小冊子が電子化されているので、 こちらもそのうち電子化されるかな? 以下、内容と簡単な感想を... お話は黒海の襲…
ワスレナグサ
待てのできる従順ワンコのアルトノウル(アルト・18歳・攻め)と、黒海と夜な夜な戦う覡(かんなぎ)のエルヴァ(26歳・受け)の、主従、年の差スペクタクルファンタジーBLです。6巻目になりますので既刊をぜひ読んで下さい。 感情の乱高下の激しい巻でしたっていうのが、ひとまずの感想ですねネタバレ注意です。 ミカの一連の騒動はひどく苦い後味を残して終わる形となりました。闇堕ち復活の時点で中々アレ…
まりあげは
前巻で、辛ァ(泣)展開だったと思うのですが、今回も冒頭部は辛ァ、、ってなりました。 避けては通れぬ、ミカとの件です。 エルヴァは完全にトラウマになるよなあ、、と感情移入してしまうほど辛展開でした。 (※あと残虐なシーンもあるので、苦手な方はご注意を!!) が、アルトのおかげで救われたのですが、そのアルトの正体もあって、なにやら今巻も不穏なまま?? と不安しかなかったのですが、…
てんてん
本品は『夜明けの唄 6』の アニメイトセット限定有償小冊子になります。 本編幕間、アルトと仕立て屋になった友人のお話です。 はみ出し者のエイナルは 子供同士でのいじめにあっていたとこを エルヴァに助けらた事でアルトと知り合います。 やがてエイナルはアルトと友人になりますが 自分の好きなものに対して一途で 心無い噂や拒絶にもめげないアルトといると 自然体でいられる心地…
本品は『夜明けの唄 6』の フェア店と電子の共通特典ペーパーです。 本編幕間、アルトの挑戦を描いたお話です。 アルトはエルヴァの周りにいる唯一の男で でかくて強いコノエが気に入らず 突っかかっていく事を常としますが 軽くいなされてしまいます。 そんな日々を過ごす事で 自然と鍛えられていきますが・・・ A6版片面モノクロ印刷にて コノエに対抗心をもつアルトのお話で…
本シリーズは覡の墨痣を抑える力を持つ青年と 海の化け物と闘う南の覡のお話です。 島民に復讐しようとする親友だった元覡と受様の対決と 島の実態を暴こうとする監査官が島を出るまでに 幕間的な短編を収録。 この島の子共は 髪が白く額に印の現れる花付に成長すると 島を襲う化け物・黒海と戦う覡に選ばれますが その身は黒海の穢れによる墨痣侵され短命です。 この島は領主によって意図…
1740
すごく辛くて切ない物語が続きます。でもここでひと段落ですね。 歴代の覡が受けてきた残酷な仕打ちと人々の裏切りに対して復讐するために貴族を遅い、島民を煽るミカイル。それを止めるために人質になったアルトと、助けに行くエルヴァですが、ミカイルを失ってしまいます。 まだわからないことも多いけれど、島や黒海の謎、覡の「抜け落ちた記憶」が少しずつ分かっていきます。聞くに堪えないような政府の男たちがやっ…
綾辻みつ
真っ暗、どこに光が、と思っていたら、ガツーンと来る快感、拍手喝采 はっきり言って大傑作。