total review:278222today:39
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
26/27(合計:265件)
伊達きよ コウキ。
ぴれーね
ネタバレ
「猿になって王子を救う」完結巻になります。 書き下ろしもありって事で、めちゃくちゃ楽しみにしてました。 ちなみにこちら、異世界にて猿の姿で王子を救おうとする主人公の活躍を描いた作品なワケですが、コミカルで笑えるし可愛いしちょっとしんみりもするしで、すごく素敵なお話なんですよ。 えーと、まるでディズニー映画みたいな雰囲気なんですけど、伝わりますかね? これ、1巻のレビューでも書いちゃ…
伊達きよ 乃一ミクロ
renachi
Web発の異世界ファンタジー。冒頭試し読み部分の突き抜けたナルシスト受けが気に入ったので読んでみた。 全体的に心理描写が少なく、神視点に近い三人称になっていて、ファンタジー色が濃く出ている。攻めのリーホァン視点でも魔法使いのシャオヤ視点でも受けのことばかり語られるため、彼らから見た魅力込みの雪を追う形で読めた。 ストーリーは大筋はシンプルで分かりやすい。 初恋にそわそわしたり、些細な…
茶々丸53
伊達きよ先生の「猿になって王子を救う」拝読。まずお猿( ˙꒳˙ )???って所でドキドキしながら読み始めたけど、テンポよくてコミカルで面白かった 佳境に入った所で続く‥なので2巻が楽しみ✨主人公が小悪魔キャラでそこにまつわるアレコレが楽しかった⤴️ イラストがコウキ。先生なので可愛さ増し増しでした ♡(❁´◡`❁)
fandesu
ちょっと評価が甘いのですけれど、楽しいから『神』を付けちゃおうと思います。 伊達きよさんって、まだこの本も含めて3冊しか読んでいませんが、多分、ジンと来るお話や泣かせるお話も書ける方なんじゃなかろうかと思うのですね。 でもコメディで攻めて来る。 この心意気を感じちゃってね「推したいなぁ」と思ったのですよ。コメディBL小説受難の時代(大げさ?)が来つつあるような予感がする私としては。 こ…
猿を庇って死んでしまった会社員が、神様の温情で異世界へと転生。 病気だと言う王子を救うべく、神様から貸して貰った転生後の姿・猿で奮闘してー。 って感じの、笑えて明るく楽しいアラブ風ファンタジーになります。 タイトルに①がつくように、続きものなのでご注意下さい。 来月発売の2巻で完結になります。 実は作者さんのデビュー作である「物言わずとも愛語る 」にめちゃくちゃハマっちゃいまして…
昨年末に『笑える話を読みたい今読みたいすぐ読みたい病』が発症してしまいQ&Aの『小説読みたい人寄っといで【小説推進委員会】』の場をお借りして教えていただいた一冊。 確かに、異世界転生にも動じず『人目をはばからない自分大好き』発言を繰り返す嶋雪というキャラクターはトンチキ方面にぶっ飛んでいるんですよ。本人は面白い事を言っている訳ではなく、いわゆる『素でおかしい人』なの。だから読んでいるこちらに…
しゃむ猫
現代日本に住まう美しいハーフの青年が、とある国の皇太子の「運命の番」として召喚されて…。という、出だしだけ書き出すと、よくある異世界召喚ものです。ですがこれ、全くよくある展開に収まらない。なんといっても、そのハーフの青年のキャラクターが強烈。タイトルにあるとおり、「ナルシスト」なのです。 最初はそのキャラクターに馴染まず、彼の言動のひとつひとつに「なんだこのナルシストは…」とギャグとして笑っ…
デビュー作がとても好みだったので、発売を楽しみにしていました。 小説投稿サイトからの書籍化になります。 笑えるしとても甘くて可愛いお話なんですけど、それだけでは終わってない。 しっかりしたストーリー性と深みがあるのも素敵でした。 竜である皇帝が治める国・ランホァンの皇太子でありながら、なかなか成体となれず竜に変化出来ないリーホァン。 成体化への望みを賭けて、運命の番を異世界から召喚す…
小説「物言わずとも愛語る」の電子限定特典で、アルヴァロ視点で語られる後日談になります。 本編に輪を掛けて甘いSSですので、まだまだ二人のイチャ甘を楽しみたい!って方に、ぜひオススメしたいです。 ところでこちらの作品、溺愛好きとしてはかなりのヒット作でありながら、如何せんweb小説の書籍化。 元々苦手な方がそれだけで避けちゃうんじゃないかと、一人で(勝手に)ヤキモキしてたんですよね。 が…
てんてん
本品は『物言わずとも愛語る』のコミコミ特典小冊子です。 本編幕間、莉央とアルヴァロの甥の出会いのお話です。 とある日、莉央が昼下がりの庭を散策していると、獅子の少年に突然 「ニンゲンのくせに叔父様をたぶらかすな!」と暴言を投げつけられて 固まってしまいます。 兎の侍従達は理央が言葉を発するより先に、非難の声を上げながら莉央 の前に立ちますが、少年は強い瞳で莉央を睨みつけてい…