野白ぐりさんのレビュー一覧

偏屈なクチュリエのねこ活 小説

月村奎  野白ぐり 

保護猫

先生買い。安定の月村先生だったと思いますが、攻め受けともキャラがそんなに刺さらなかったので萌にしました。本編230P+あとがき。

仕事を首になり1か月。華やかな都心から北関東に場所を移し、ビジネスホテルに引きこもっていたものの資金が尽きた時に、人に絡まれていたところを助けてくれたのは、商店街で洋裁店を営んでいる大我で・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
攻め元嫁、攻めの店の上…

6

くりかえしあいのおと コミック

野白ぐり 

No Title

ふわっとした設定とストーリー。絵柄と雰囲気の良い漫画でしたが、シリアスなストーリーなので設定の粗さがどうしても気になってしまいました。

ストーリーの軸となる主人公のスランプや、攻めの過去、学校でのいざこざ、攻めの妹の我儘など、納得の出来ない展開が多かったです。

しかし一番気になったのは後半の攻めの言動。一時的に田舎で静養していた主人公が東京に戻ることを知り、何故か被害者面で冷たく当たり…

1

偏屈なクチュリエのねこ活 小説

月村奎  野白ぐり 

居場所のない猫を拾ったのは

今回は洋裁店店主と元アイドルのお話です。

スキャンダルで悪者扱いされた受様が
攻様との出会いによって偽らない自分の居場所を得るまで。

受様には父の記憶が無く5才で母が亡くなると
施設に行くでしたが、妹の死を知った伯父に引取られます。

伯母は心から賛成していた訳ではなく
従弟妹達とも仲良くなれず冷遇されるようになります。

顔の良さだけが悪目立ちして学校でも孤立していた受…

4

偏屈なクチュリエのねこ活 小説

月村奎  野白ぐり 

じんわりとあったまる優しいお話

月村奎先生の新作!と楽しみにしてました!作家買いの先生なのですが、今回も大正解でした。

無実のスキャンダルで事務所をクビになったアイドルのカイル。人の目に怯えながら街を彷徨って酔っ払いに絡まれた所、洋裁店店主の大我に出会い保護されます。家族や仕事関係を含めて人に恵まれず、傷ついたカイルは野良猫ように警戒しながら大我と過ごしていき…というお話。

ボロボロに傷ついたカイルが、家事をしたり優…

3

偏屈なクチュリエのねこ活 小説

月村奎  野白ぐり 

口数が少ない分、胸キュン率が高過ぎる

月村奎先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
ツンデレ 3
胸キュン 3
しんみり 2
エロ 1
な感じだと思います。

大我さん×リオンくんのカプです。

スキャンダルで芸能界を干されてしまった、アイドルのリオンくん。路地裏で酒に酔い、現実逃避していたが、2人組の酔っ払いに身バレしてしまう。古いアーケード商店街に逃げ込むが、洋裁…

3

偏屈なクチュリエのねこ活 小説

月村奎  野白ぐり 

最高だった…

楽しみにしていた月村先生の新刊。推し先生の新刊はいいものだなぁ……大好きでした…!
愛されたがっているリオンが自分を保護してくれた大我に恋心を募らせていく様子が切なくて切なくて……

帯にある「恋心を悟られたら、傍にはいられない」がまさに!ですよ…リオンの気持ちに何度胸がギューッとなったことか…。大我はかなり好みの攻めでしたね…。口数が多いわけでもない、甘い言葉を言うわけでもないけど少しデレ…

2

偏屈なクチュリエのねこ活 小説

月村奎  野白ぐり 

THE攻め!!、そしてTHE受け

できることならずっと浸っていたいような優しさのあふれる世界観に、読み終わるのがもったいない!!まだここにいたい!wと思いながら最後の頁を閉じました。月村先生らしさにあふれる内容に、野白先生のイラストが新鮮で、発売前からワクワクしていましたが、予想以上に雰囲気にマッチしてて物語のイメージが広がりました。

華やかな世界から逃げるように迷い込んだどこか地方都市で、洋裁を生業としている仏頂面のイケメ…

3

偏屈なクチュリエのねこ活 小説

月村奎  野白ぐり 

優しさと愛情のあふれる素敵な作品

本物のねこは出てきませんが、野良猫みたいにツンとしたり甘えてみたりする受けを、攻めが距離をうまくとりつつ手懐けていく、そんな素敵なお話です。

月村先生らしい、優しい作品です。
先生の作品にはよく登場する天涯孤独な受けですが、自分に自信がないながらも、これからは自分のために、自分の力で生きていこうと前向きに変わっていくところがとても魅力的でした。
攻めも「偏屈」に見えるけど根っこはとても優…

3

偏屈なクチュリエのねこ活 小説

月村奎  野白ぐり 

ミシンの音が心地良いやさしい世界

読みやすい文章で丁寧に紡がれた、じわじわと心が癒されるやさしいお話でした。
ぶっきらぼうながら時折破壊力大の行動をしてくれる攻めや、向上心のある応援したくなる受け、暮らしの中で少しずつ育つ気持ちあたりにピンときた方はお求めのものが見られるかもしれません。

ひょんなことから洋裁店の居候となったリオンと、家主である大我の日常を追いかけていくと、ああこの雰囲気はすごく好きだなあ…と、ミシン音が鳴…

6

偏屈なクチュリエのねこ活 小説

月村奎  野白ぐり 

寡黙年上攻めの繰り出すセリフと行動に、萌えが天井を突き破りました

とってもキュンとして、そしてちょっとむず痒くなるような歳の差愛のお話。
なんだか、すっごく萌えたー…❤︎

キャラ文庫さんの同時発売の新刊、こちらも含めて3冊購入したのですが、どれもめちゃめちゃ面白くてお話に引き込まれ、夢中になって読んでしまいました。

中でも特に胸キュン度高めだったのが、こちらの月村先生の新刊◎

スキャンダルが元で芸能界を干され、行き場をなくした元アイドルのリオ…

6
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