やまー
2人の間に亀裂が入るような出来事は起こらないけれど、矢野の父親の存在感が大きい巻でした。矢野に連れられて家に来た志筑、バーを継ぐため奮闘する志筑に厳しいだけでなく、矢野にもなかなか息子を褒めるような言葉をかけない彼に、死ぬ時後悔しないかしら、なんて余計な心配をしてしまうほど。それでも、妥当なことを言っていると冷静に受け取れる志筑や、志筑ではなくて自分が今まで感じてきた不満をぶつけなきゃだめだ、と…
エロス度☆
おやおや。丹波に対して抱いてしまった劣情がきっかけで避けてしまう宇田川はかわいいですね。
宇田川と丹波が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・第4巻開幕。
仲が良かった2人の関係がギクシャクしてしまう展開・・・・・・とても美味しいです。宇田川に避けられてテンションがジメジメナメクジであったり、他の人とは違い宇田川にだけは嫌われたくないことに気付く丹波がツボりました。
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