Sakura0904
こういう傲岸な男を突き崩して受けにするストーリーは大好物なんですが、この巻だけではいろいろ物足りなかったかなというのが正直な感想です。青桐が基本的におっとりしたタイプで女装趣味もあるので、攻めになったら元々男らしい人よりもよりギャップに痺れるだろうなとは思うけれど、結局そこまではいかないのでちょっと肩透かしを喰らった感じで。
ただ、そもそも澄谷先生作品に濡れ場の濃さは求めておらずストーリ…
エロス度☆
三好と青桐♡
スピンオフ作品。
セフレはオッケー、恋人はNG٩( ᐛ )و
傲岸不遜で金ピカなアーチャーを彷彿とさせる三好が偶然知り合った女装男子・青桐に執着されたりストーカーされたりと振り回されちゃいます(๑˃̵ᴗ˂̵)
実際に濡場になった場合、どちらがタチになるのか予想が難しい組み合わせですが、青桐さんは三好を絶対落とす気満々で徹底的に覗いて暴いて乱したい・・・そ…
高校時代の2人を微笑ましく見守った後、ぎこちなさがまったくなくなった現代の2人のやりとりを堪能する、という流れにも慣れてきました。丹波に対する好意を自覚、をすっ飛ばしていきなり性的興奮を覚えてしまった宇田川。それはここまで狼狽えて丹波を避けてしまうようにもなるのも、仕方ないなと。男の子は外からすぐ分かってしまうところがBL的には美味しいけれど、本人からしたら辛いですよね。原因不明のまま距離をとら…
2巻同様、前半は高校時代、後半は今という構成になっています。高校時代は宇田川が丹波への恋愛的好意を自覚したかな?というところまで。丹波の方には特にそういうはっきりした描写はないのだけど、彼が宇田川を見つめる眼差しはいつも多分に慈愛を含んでいるように見えて、それはまだ親友としてのものかもしれないけれど、宇田川のことが好きで仕方ないんだなぁと分かります。宇田川くらい奥手な子には丹波くらいぐいぐい懐に…