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栗城偲 高緒拾
まりぽん812
ネタバレ
前作は印南と青依が結ばれるまでの波乱の物語の趣でしたが、今作では恋人同士になった二人の心の内がじっくり描かれていています。読後の満足感は、断然今作の方が上でした。読んでよかったです! 「そこには愛が詰まってる」 酒匂視点の短編。青依が印南の会社の工場にある資料管理室で働き始めて半年ほど経っています。 フィリピン支社に出張の印南と酒匂。研究者・ベルは、社員に気遣いを見せる印南の変わりように…
小説Dear+アキ号vol.71で栗城さんが描かれていたリーマンの攻めがかっこよかったので(「社史編纂室で恋をする(後編)」)、こちらの作品も読んでみたくなりました。 当たり屋で生活費を稼いでいた青依(受)が、セレブで社長の印南(攻)の車に飛び込むも、失敗。見逃す代わりに『元恋人を見返すための恋人』役を要求され、印南のマンションで一緒に暮らすことに。中学卒業後に一家離散でその日暮らしの転落人…
雀影
毎年恒例の既刊本を対象にしたフェア小冊子。 このタイプ「D」は、栗城偲「玉の輿ご用意しました」番外編、中原一也「花吸い鳥は高音で囀る」番外編 、凪良ゆう「美しい彼」番外編の詰め合わせ。 元作品既読なのは「美しい彼」のみ。 一緒に暮らしていても、相変わらず清居の隠し撮りをやめられない平良。 平良は、大学では小山に野菜を押し付けられ、その後は二日酔いのカメラマン野口に呼び出され、清居との待ち…
あーちゃん2016
2018年のCharaバースデーフェアーでもらえる小冊子。 (既刊Charaレーベル小説を買うと4種類の中から購入した冊数分選べる) こちらは以下3編(全て8Pずつ)入っています。 本編未読でSSばっかりあちこちで読んでいるのですが、3がやっぱり好きかな。平良、やりました! 1.社員食堂恋愛話 「玉の輿ご用意しました」番外編 これも本編未読。社員食堂で弁当を食べ終わった青依たちと、たまたま出…
ちゅんちゅん
シリーズ3作目。完全にお話としては続いているので、このお話だけ読んでも登場人物の人となりがわからないと思います。ぜひ1作目からどうぞ。二人の成長に驚きです。 電子書籍で読了。表題作+電子特典SS「きみに幸せあれ」 前作の秘書選抜で不採用になった青依(受け)は再び古巣の工場の一般事務と資料管理の仕事に戻っています。他社の不祥事の影響を受け年度末も相まって非常に忙しい毎日を送ってい…
木原音瀬 高緒拾
hayuko
攻めの属性に『健気』とあって「物は言いようだな!」と思いました これ、健気ですかねwww? 木原さんは面白い作家さんで痛いのもコメディも読んでて楽しいです ほんと、ハズレがない 今回のこの作品も夢中で読みました 受けが安定の卑劣な男で『いつものきたわー』と思いながらwww まぁ、こう言う上司っているよね 自分の出来ることが人脈作りと根回しや接待って分かっててそこ頑張っ…
fandesu
電子書籍で読了。挿絵、あとがきあり。 玉の輿シリーズ(って言って良いのかな?)三作目です。 三作目ともなると、もう私の気分は青依の親戚のおばさんのようです。その所為かLOVE的にはドキドキしなかったのですが、青依が着々と自分の居場所を作っていくことを手に汗握って応援いたしました。 年度末でただでさえ忙しいのに競合他社が不祥事を起こした所為で丸蔦はとんでもない忙しさ。カメラアイと英語力…
あかも
狂犬ストーカーの青池と、ずる賢くて性悪な大河内。 正直、木原作品によく出てくるタイプのクズキャラだなぁという印象で、青池が大河内を陵辱、監禁するシーンも描写としてはキツいですが木原作品をすでに結構読んでる身としてはキツい描写に慣れてしまってそこまで新鮮味ないな…と思って読んでました。 しかしそう思うのも序盤だけで、どんどん物語にひきこまれまい… 大河内視点のときは青池の思惑がわからず、青池視…
てんてん
本シリーズは俺様で強気なイケメン社長と 攻様の恋人で工場勤務の社員のお話です。 受様が新たな出会いにより 新たなステージに向かう決意をするまで。 攻様の会社は 財閥を前身とする丸蔦グループの 関連会社である化学薬品メーカーです。 年度末の決算期である今は 業界的にも最大の繁忙期ですが 競合他社が不祥事を起こした事で 攻様の会社がその皺寄せを 一気に被ってしまいます…
ぴれーね
「玉の輿ご用意しました」の3作目です。 こちら完全な続編なので、単独で読む事は難しいと思われます。 気になられた方は、1巻目からぜひどうぞ!! 元々好きな作家さんですが、このシリーズは特に大好きで、今作の発売も首を長くして待っていました。 続編と言う事で、出来上がってるカップルのイチャラブが楽しいかと言うと、主人公の成長に重きが置かれた作品なのです。 もちろん、イチャラブも存分に楽し…