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てんてん
ネタバレ
本品は『玉の輿ご用意しました(1)』のフェア店共通ペーパーです。 本編幕間、2人の食事風景になります。 良家のお坊ちゃまの印南は日々のマナーも完璧です。 しかし、偽恋人をさせる事になった青依は学ぶ機会もなかったそう で、今まで印南が接した事の無いタイプです。 今日も丼ものを大口を開けてデカイ一口でほおばっていて、消火に 悪い食べ方だし、行儀も悪いと思うのですが・・・ …
高緒拾 栗城偲
今回はゲイの会社社長と中卒の当たり屋のお話です。 2人の出会いからお互いが少しづつ距離を詰め始めるまで。 受様は貧しい家庭に生まれ元々中卒で就職予定でしたが、両親の借金が元 で一家が離散、その後就職先で怪我をして退職を余儀なくされます。その 為、今は仲間と共に当たり屋をして生活費を稼ぎ、仲間の部屋に居候状態 です。 そんなある日、受様達3人は角を曲がってきた高級車に目を付け…
高緒拾
ふばば
シリーズ3作目。 そして、なんと「ハルナツ」ではなくて川瀬xモクのアダルト組のストーリーとなっています。 だから、ハルとナツのそれからがどうなったのか、ヘンゲンさんはどうなったのか、そういうのは立ち消え… だけど、本作は特に1作目の「三月某日、〜」とは全く空気感が違って非常に私好みです。 川瀬とモクは面倒な干渉無しのセフレ。 だけど実際はモクはハルの事が好きなのだ。そして川瀬はそれに気づ…
「三月某日、クマを拾った」の続編。(この後「九月のサヨナラ」に続き三部作的な展開となります。) 本作はいわゆる「ハルナツ」シリーズの続編で、結構(かなり?)難解な部分のあった前作よりも随分とわかりやすく読めると思う。 というのも、BL作品らしく「恋愛」の部分がクローズアップされてるから。 ナツはどうやら過去にハルに会っているらしい。そしてハルが自分を救ってくれた人として焦がれている。 …
大好きな高緒拾先生の2011年発表作品。 「麗人」なんだけどエロは抑えられて、かなりこじれた青春の忘れ物のような。 舞台は美術系の予備校の寮。 そこに住む講師が拾ってしまうワケありの男。 そのワケを知れば随分とおセンチないきさつな訳だけど、川瀬のクールさが穂積との関係性をエモく見せて、ATGの映画みたい。つまり文芸っぽい。 後半、いわゆる「ハルナツ」シリーズになります。 こちらはま…
ぷれぱーる
小説のコミカライズです。 何度も手を出そうとして保留にしてきた作品だったので、 コミカライズは嬉しかった^^ 当たり屋の青依が高級車を狙って飛び出したところ、 わざとである事を見破られてしまいます。 通報するかわりに相手の男が提案して来たのは、 その男の〝恋人役〟を努めることでーー…! お金も学も教養もない青依のシンデレラストーリーで、 ワクワクもありますがちょっと切な…
木原音瀬 高緒拾
bowm400
この手の読み味のBLは減った気がします、 メリバという言葉がありますが少し前までハピエンが約束みたいな風潮がありましたし。 軟禁でなく完全に監禁です、 イジメ方も半端なく●ーメン載せのドッグフードとかどう考えても萌えません。 ただこの作品のすごいのはそこまでしてもBLとして成立してる所だと思います。 青池も大分異常ではあるけどちゃんと攻めで文章力がある以前にBLへの愛が溢れた作家…
沙野風結子 高緒拾
東雲月虹
同じ施設で育ち、行方がわからなくなった吾形との再会は 啓人もどこかで望んでいたはずですが 態度が悪くて嫌な感じで微笑む吾形が個人的に苦手でした。最初は。 施設の頃も、正論を言ってはいるものの 啓人に優しくしてはくれなくて おまけにいなくなってしまうだなんて酷い男だなぁと。 でも小さかった頃も今も、ひたすら啓人の為だったとは意外でした。 自分に嘘をつき続けている啓人を振り回してばかりか…
栗城偲 高緒拾
あーちゃん2016
シリーズ3作目。めっちゃいい子ですが、萌という面では減ったかなと思ったので萌にしました。若者の健やかな成長を見守る心地の本編250Pほど+あとがき。シリーズ1作目から読んだ方が絶対いいと思います。 変わらず仲良く暮らしている二人。競合会社の事情によりめっちゃ忙しい日々を送っている中、より印南を支えたいと考えることが増えている青依。ある日、印南にとって恩人となる研究者のベルさんがフィリピンから…
シリーズ2作目。表紙にある通り、青依が「ふんす!」と頑張るお話、雑誌掲載の小編40Pほど+表題作220P超+あとがき。1巻同様、「頑張れよ」と青依を応援したくなるので萌2.酒匂さんも相変わらずな役どころで大変です。 印南の工場の資料室で正社員として働く青依。工場の皆に可愛がってもらいながら順調に働いています。印南との同居もラブラブでしたが、ある日疲れ果てて帰ってきた印南。疲れマラなのか怒涛の…