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ネタバレ
ラウルとシノがまだ師弟関係で薬草を集めていた夜。魔物に追いかけられ必死で逃げるものの、シノはなんとかラウルに見つからないように魔物たちを倒そうと考え、ラウルはシノをなんとか守ろうと考え。 まだシノは魔力を使いこなせてこんな魔物は屁でもないことを、可愛いと思われたくて隠しているようで。 ラウルから、シノは俺が守るからねと手を握られてキュンとするシノ。 無事にシノが魔物たちを倒し、ラ…
木龍がみね 北沢きょう
下巻はいきなり長〜い戦闘シーンが延々と続いて。 そしてそれぞれのキャラ達のバックボーン?的な描写やエピソードが語られ…。まるで少年マンガのような。チームメイト全員のここにいたるまでの個別エピソードをもりこむみたいな? またまた増える登場人物たち。これまではちゃんと書き分けできてて、覚えられるなんてすごいな!と思ってましたが、もうキャパオーバーです。 そしてなんといってもラルがラウルだ…
物語としてとても面白かったです。 シノとラウルがお互い愛してるのに、矢印や愛情の種類?が上手く噛み合わず。 お互いのために必死だったのに伝わらず。 謎や疑問がいっぱい散りばめてありますね。 下巻でどうまとまっていくのか楽しみです。 最初は、…だった。…だったんだ。な書き方が気になりましたが、気が付いたら夢中で読んでました。 ラウルがあんなに近くにいるのに、シノなら気がついて…
麗音
治療師の師匠と弟子。 慎ましく仲良く暮らしながら修行していたある日のこと、わけもわからず師匠が竜に攫われてしまう。 なぜ?何処へ? 何もわからぬまま10年の月日が経ち…。 師匠大好きなまま育った弟子は魔術師として大成したのいいけれど、なんだか冷淡で愛想もなくちっとも可愛くないのです。 師匠は愛らしい美少年に変化した自分の外見に戸惑うばかりです。 他人にも弟子にも何て言ったらいい…
kurinn
シノが宮廷魔術師になって5年が経っていました。 空飛ぶ魔法のフロウまで考え出して、天才魔術師として世間では知らない者が居ないほど有名になっています。 それでもラウルは会いに来てくれないので、シノは嫌な考えをしてしまいます。 1人では食事をしたくないので賑やかな街の食堂へ向かうと、リュースとアドネとメディが居ました。嫌がりながら皆と食事をしていると、隣の席の男達が劇場近くにラウルが現れ…
長〜い長〜い作品でした。 それでも良く練られていてテンポ良く読めるので苦痛では無かったです。伏線も上手く回収されていて、あれだけ多い登場人物もそれぞれが重要で動いている印象でした。 では何故に神評価にならないのかといえば、ラウルの自己犠牲精神にあまり好感が持てないからだと思いました。シノがどんなに言ってもラウルには実感が無くて、レイに自分の立場になって考えてと言われて漸く気が付いてまし…
本編でウルルの菓子屋のお兄さんのスルツギについてのお話がありましたが、その真相がサリ視点で書かれていました。 本編でラウルはシノが菓子屋のスルツギに懐いて家を留守にする事を寂しく思っていました。 そしてスルツギが街を出て行く事に無反応なシノを不思議に思っていました。 本編でも定食屋のおばあちゃんが息子のスルツギが本気だとかラウルに話していましたが、シノはラウルからスルツギを遠ざけ…
長い作品ですが読み易くて私は好きでした。 WEB小説は癖が強くて中々好きな作品には出会えないのですが、こちらの作品はとても面白かったです。 詳しい内容は他の方が書いて下さっているので省略します。 美少年になってしまったラウルと弟子のシノは再会していますが、上巻の最後で漸くシノがラルとラウルが同一人物では無いかと疑っているところで終了しています。 色っぽいシーンはラルがリュー…
みちみち
あとがきを読んで、この作品が初めての書籍化と知り、なるほどと思いました。 上巻では所々素人臭さがあるものの、一途にシノの幸せを願うラウルの気持ちにはぐっときたし、美少年ラルの姿にも関わらずちょっとずつボロが出てきてシノに気づかれていくあたりもわくわくしたし、さらには魔法についてや、まわりの人物なども丁寧に書き込まれていたので、下巻もとても楽しみにしていたのですが、う~ん。 伏線の回収が…
てんてん
本品は『ラウルの弟子 ~最愛の弟子と引き離されたら一夜で美少年になり ました~下』のコミコミスタジオ特典小冊子です。 本編幕間、シノ視点でのラウルと離れて5年後のお話です。 宮廷魔術師になれば会いに行くよ ラウルがいなくなって5年が経ちました。シノはラウルの言葉にしがみつく ようにして宮廷魔術師試験に合格しますが、ラウルは会いに来てくれません。 宮廷魔術師くらいでは足り…