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4/9(合計:86件)
miso
muzi
ネタバレ
二人のビジュアルに一目惚れして単話でも買ってました。義兄×義弟です。 受けは可愛さも含む美人さん、攻めは目力強めのイケメンで組み合わせ最高。 ビジュアルで買っても損しないと思います! あとカラー絵の吸引力…!それぞれの扉絵がめちゃくちゃ良いのでぜひカラーで拝んでほしい。 弟の片想いから始まる関係なんですが、話が進むに連れて天然でノリの軽い兄のほうが実は心の傷を抱えていて…という感じ…
おぶもいもい
親の再婚で義兄弟になったふたりのお話。 義兄弟同士の恋というと罪悪感が付きまとったり気持ちを伝えてはいけないと妙にぎこちなくなったり…みたいな展開が多い気がしますが。 雄飛と夏芽はそういう焦れったいやり取りはほとんどなく、身体の関係に進んでいくのは早いです。 それは帯に書いてある通り、倫理観ゼロな雄飛の言動がなせる技だったのかもしれませんが(笑) 夏芽はその後悩んだりもするけれどな…
まりあげは
DKの夏芽は、人気者のDDの義兄である雄飛が好き。 酔っ払って帰宅した雄飛に、一度こっそりキスをしてからハマってしまい、何度も繰り返しているくらい大好きだ。 やがてある日、酔いが浅かった雄飛が途中で目を覚まし、バレたと焦る夏芽だったが、逆に可愛いと言われて続きが始まってしまう。 そこから雄飛とえちな関係が始まるが、女と付き合ってきた雄飛の恋人にはなれない。 かといって、もう家族とし…
湘子
雄飛×夏芽 義兄への健気で消極的な片想いが胸を締め付ける! 義兄とのエッチ関係が、家でも校内でも、 楽しくてエロくてあまあま!から、 切なさ満点ながらもキュンキュン度が限界突破! それに、 絶倫で能天気で超ノリノリな義兄だから、 面白くて、 背徳感が全く感じられない! 素敵な母と義父、優しい大学生の義兄に囲まれながらも、 内向的な高校生の夏芽が、 その義兄…
miso 熊坂出
藻とカレー
地獄の中で見た一筋の光、泥から咲く蓮…のようなお話ですよね。 救済のお話は好きだし、タイトルにR.I.Pとあるので死エンドにショックはなかったですが。 でもしっくりこないなぁというのが正直なところです。理解力低くてすみません。 KAIはシェルターのためにずっと犠牲になっていた。 桐谷を庇って死んだ。 最期に桐谷と恋が実って報われた。 桐谷を庇うことが本望なのかもしれない。 でも桐谷は…
宮沢賢治の詩集「春と修羅」をオマージュにしている点がおもしろかったです。 ・ハルのモノローグがポエム ・ハルがガラス玉のような目をした空虚な存在 ・彼岸(死)への憧れを持つ ・篝はハルの神様(修羅)になりたかった。その姿が修羅(暴力) ・ハルの心の中にも修羅がいる ・篝の唯一の理解者である兄が死んだ(賢治で言うところの妹の死)←と見せかけて兄は死んでおらず、理解者でもなく支配者だったと…
まるまるみさ
まさにこれは歪な純愛。 愛し方も生き方も歪んだ方法しか知らなかっただけのKAIが、KAIなりの方法で傷ついた先生を愛そうとする話です。 ここから先は本編を読んでから進むことをおすすめします。構わない方はお付き合い下さい。 個人的に大好きだと感じた設定が、KAIの客であり町を仕切っていた男・間宮も元性犯罪被害者だった点です。 KAIの不幸を、そして先生の不幸を作りだした張本人…
あさだ2枚
『鵺の啼く夜に』が最高で、この作品途中まで読んでちょっと不安になって寝かしちゃってました。あれ?意外と普通なのか?と。miso先生が好きなあまり普通だぞと思いたくなくて。最後まで読んだら、好きだなと思えたので本当に安心した。読んでて信仰の話だな、と思うBL作品もままある(そんな作品も大好き)けど、恋愛の話と言い切ってるのが面白い。攻めと見せかけて受けが修羅への案内人であるって構成がうまい。 本編…
まぎぃ
映画が先行でしょうか。 ストーリーがなかなかに骨太でしっかりドラマになっていて非常に読み応えがありました。 近未来的な都市が舞台。スラムのイメージで、マフィアっぽいグループが支配しており、警察も機能していない。 そんな荒廃した環境で、唯一正しいことを貫こうとする教師が一輪の花のような清涼感を放つ。 ラッパーとして尊敬されるカイは、教師だった桐谷に再会し執着する。 悪ぶっているよう…
執着攻めばかり読む崎
オメガバってたくさんありすぎて中には、正直「これはオメガバでなくても…」っていう作品、ありませんか…? 分かります。 でもこれは違います。 まさにオメガバースでなければ成立しないお話だと思いました。 ――まだ出会ったことのない、私の知らないオメガバースがここにありました。 裏社会もので暗く、重い、痛いダークなストーリーがあまり得意ではない私ですがこの作品は「すごい!」が…