いとう由貴さんのレビュー一覧

淫花~背徳の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

インドで繰り広げられる4人プレイ

壮絶でした!3Pは王道でよくありますが四人ともなるとあまり見かけないBL界。4Pへの挑戦ありがとうございます。
誰か一人を選ぶのか、もしくは四人で丸く収まるのか、わりと最後までどっちになるか分からずどきどきしながら読ませていただいたのです、が、まさかの…!
受けのビッチ化…!!
神の力で淫乱ビッチになってしまった受け様。平凡な日本人大学生とインドの富豪三人、「傲慢さ」と「慇懃さ」と「優しさ」…

3

嘆きの天使 小説

いとう由貴  高座朗 

貴族の結婚は、愛がない。

貴族の結婚は、愛がない。
ランバードにとって、唯一味方だった、兄。
その兄を騙し死に追いやった男に復讐を誓った。
荒廃した家を建て直し、復讐相手の醜聞をひろめ。
最後に、修道院で育てられた、彼の息子を手に入れた。

ただ、彼の息子ノエルは天使だった。
その容姿だでなく、修道院の奥深くで純粋無垢のまま育った天使。
カトリックのノエルが、自分を慕っているのを知り
愛したふりで、彼を抱…

3

淫花~背徳の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

神子

まてまて、十年の間に何があったのよΣ(・ω・ノ)ノ!w

エロエロで乱交。アラブで蹂躙と聞きまして。
うっかり衝動買い。エロと聞くと買ってしまう衝動を何とかしたい。
いとう作品だし、エロは十分だろうと読みを開始したわけではありますが
まぁ、うん。期待したより内容薄っぺらいなという印象。
ラストがああじゃなかったらもう少し気持ちよく読後を迎えられた気がする。

お話は、インドに旅行に…

3

恋の誘惑、愛の蜜 小説

いとう由貴  緒田涼歌 

設定は好きなのですが残念

元遊び人である攻めが、受けだけに本気になり、執着・溺愛する設定は非常に好きなのですが、ストーリー展開が私の好みではなかったようです。
以下、ご参考になればと思い、私の好みじゃなかったポイントを書いてみます。

①元遊び人の攻めが、受けを好きになり執着する過程に説得力がない
攻めと受けは10年来の親友で、受けは元々攻めが高校時代から好き。
恩師の死をきっかけに2人は体の関係に。それ以来、攻…

3

禁じられた恋人 小説

いとう由貴  石田惠美 

BL昼ドラ愛憎劇

最近、昼ドラ見てないないんですが以前流行ったのとはタイプが変わってきているのかな?
その少し前の(ぞうりコロッケとかみたいなw)コテコテドロドロ愛憎の昼ドラをBL版展開した作品?
とでもいいましょうか、久々に昼ドラBL読んで、たまにはこういうのいいな~と、楽しんじゃいました☆
ただ、多分人によっては地雷な部分あるかもしれない。
最初に言及しておくと、片方は結婚していて子供も二人いて、仮面夫…

12

禁じられた恋人 小説

いとう由貴  石田惠美 

歯痒い二人

製薬会社の後継者になる為、秀明を利用したとされる元家庭教師であって元交際相手の義人。秀明の姉の夫でもある。
そんな義人を見返してやろうと役者になる為に家を飛び出た秀明。
義人に恋する気持ちまでをも利用された秀明は義人を憎んでいたが、父親の葬儀で十年振りに再会してしまう。
憎んでいた筈なのに、会えば心が波立ってどうしようもなくなる。
もう会いたくないのに、義人と姉 月子の幸せそうな家庭など見…

9

たとえ背徳の罠に堕ちても 小説

いとう由貴  門地かおり 

ニイサマ

たとえシリーズの3作目。
イジワルなお兄様が陵辱されるだって!?
美味しいじゃないのっノ●´∀)八(∀`●)ノヤフー
から始まった読書。
いやはや、なんだろうね。期待値をあげすぎるって言うのは
やっぱりいいことじゃないね。
というよりも、前作を読み終えて、熱気覚めやらぬうちに読まなかったことを非常に後悔。
兄様のイメージも薄まってしまっているのもあるのですが
もう少しツンなイメージ…

1

たとえ偽りの運命であっても 小説

いとう由貴  門地かおり 

この巻のみでも大丈夫

シリーズものですが、この巻のみ古本屋にあり購入しました。

前半は受けのアレク目線、後半は攻めのレナードの目線です。
前半ではレナードと恋人になる過程がアレク目線で語られます。
アレクとレナードの甘々な雰囲気がいいです。

後半は一転してレナード目線でレナードがアレクに向ける歪んだ執着愛が描写されます。アレク視点とは違って暗い雰囲気です。
アレクを自分だけのものにしたいレナードの心情…

2

灼熱の牢獄(プリズン) 小説

いとう由貴  しおべり由生 

結構キツイです

序章の時点で孝也の悲惨さが半端ない。
体だけじゃなく言葉でも貶められた上に、恋人からは汚いものを見るような目で暴言を吐かれて捨てられる…。
「初めて」だったのに!
そんなことをした相手を許せるわけがない。
再会した時に拒否するのは当たり前だと思う。
ってか恐慌状態にまで陥っているのに…。
シャラフが本当に酷い、酷すぎる。
1回ちゃんと謝れ。
裏表紙のあらすじに書かれている台詞をシャ…

4

淫花~背徳の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

期待外れ (-.-;)

何かに疲れてる時なのか(苦笑)、シンプルにエロというかやおいというかを読みたくなる時ってありませんか?

そんな気分の中で、最近流行りの3P物等エロ重視系から表紙絵の好みと
合わせて、わりと評判になってたこちらを手にしてみたのですが・・・
ちっともエロくない・・・・(||-д-)チ――ン
大半がその手シーンで構成されているにもかかわらず、さっぱり色っぽさを感じれず、せっかくのインドエロス…

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