2つのカップルが繰り広げる過激なラブストーリーv雑誌掲載作+書き下ろし!

淫らな秘め事

midara na himegoto

淫らな秘め事
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×28
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
78
評価数
22
平均
3.7 / 5
神率
27.3%
著者
いとう由貴 

作家さんの新作発表
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イラスト
北沢きょう 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
リンクスロマンス
発売日
価格
¥855(税抜)  
ISBN
9784344821125

あらすじ

出版社に勤務している高木佳広は、バーテンダーの伊沢智明と付き合っている。時間が空けば智明とベッドをともに過ごし、幸せなひとときを過ごしていた佳広だったが、仕事中に智明が見知らぬ男とホテルに入るのを見てしまう。智明を問い詰めた佳広は、彼の兄の恋人を「味見」していたことに衝撃を受ける。そこに兄・眞司が現れ、優しくされた佳広は彼を一夜をともにしてしまい・・・。
(出版社より)

表題作淫らな秘め事

伊沢智明(弟)/伊沢眞司(兄)
高木佳広/久世直紀

その他の収録作品

  • 淫らな秘め事2

レビュー投稿数3

淫らな秘め事

久しぶりにBL小説を読み出したばかりに読んだのでちょっと刺激が強すぎたかな。

でもHがたくさんでよかった。

欲を言えば眞司と直紀の話をもっとたくさん読みたかった。ちゃんと愛情があって、いじめてるのは個人的には好きなので、かなりツボにはまりました。乱交のシーンもせっかくなので、もっと長く読みたかったなあと思った。

愛があって、Hメインの作品を読むとストレス発散代わりになる私にとってはかなり好きな作品だった。

0

なるほどっ!!!

絵が好みであらすじが興味深かったので買いました☆★☆
国語力がないせいか、お店で最初あらすじを読んでいた時には
「えっ!?どういう事?何で?」と思ったのですが、
いざ買って読むと「なるほど…」というカンジです。
個人的な言い方ですが、Xプレイです♪
本当なら『智明(弟)×佳広』、『眞司(兄)×直紀 』なはずですが、
伊沢兄弟の性癖により『眞司(兄)×佳広』、『智明(弟)×直紀 』という抱きあいっこ?というのもあります。
そんな智明と別れようと距離をおく佳広ですが、智明の事を意識して忘れられず、智明のところに戻ってしまいます。
その夜、歓迎会とばかりに智明と付き合うまで恋愛経験がなかった佳広は兄弟の提案?により直紀を抱くことになります。
『佳広×直紀』というカンジです。その時も後ろには智明がいるので、サンドイッチ状態ですね。
最終的には4人とも好きなのは自分の恋人っていうオチです。


2

男性向けのようなシチュエーション?

いとうさんの作品を読むのは二冊目です。
一冊目はアラブでございましたが、今作は現代物。
なんでこの作品を購入したのかは覚えていないのですが、多分わたしのことですから検索年の差でヒットしたのだと思います。

**********************
受けは営業マンで、自分には勿体なすぎる恋人ができ幸せの絶頂の佳広。
そして、パートナーのDVから救ってくれた眞司とつき合っている直紀。

攻めは、兄で直紀の上司であり恋人であるS男の眞司と、眞司の弟でバーテンダーの智明。

基本カップルは、智明×佳広と眞司×直紀の組み合わせ。
**********************

いわゆる4P。スワッピングですね。
複数物は特に好みではないので上記の理由で今回読んだわけですが、いつも複数物を読んで「面白かった!」となったことがないのは今回も変わらずでした。

あらすじにあるように、佳広が恋人の智明の浮気に遭遇してしまったことから眞司&智明の変態兄弟のアリ地獄へとハマっていっちゃうんですよね。
せっかく直紀が忠告してくれているというのにー。
特に眞司は恋人が他の男にやられるのを見ると興奮するという筋金なんです。
この変態め!しかも既婚者、子供有りなんですけど!
まあ、弟は弟で兄貴の恋人を味見しちゃう(味見したいだけで欲しいわけじゃないので、寝取られにならないのかなあ?)のをなんとも思ってないので、まあ遺伝子の不思議ねという感じのどっちもどっちな兄弟です。
受けの二人は本来変態兄弟に出会わず生活していたら、自分のマゾ的嗜好には気づかずに過ごしたのではないかな。
しかしそんな二人の隠れマゾな性癖をズバッと見極めるこの兄弟に目をつけられたのが、良かったのか悪かったのか…(わたしなら御免です)

プレイはもうなかなかに豊富でお道具はもちろんですが、受けに受けが挿入するという…(汗
わたしBLで初めて読みましたよ…
いわゆるサンドイッチですね。
直紀(受)に佳広(受)が挿入し、その後ろには智明が。
この全体的に漂う男性向け官能小説のようなネタに、どうもBLを読んでいる感が薄かったです。
でもこの辺りもかなりチャレンジャーだわ(苦笑
いとうさんには他にもこの手の作品があるようなのですが、ちょっとこれだけでわたしはお腹いっぱいでした。

1

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