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ちろこ
ネタバレ
矢野の線引きに対する小田島の疑問。な、お話です^ ^ 「お前はすぐに校内でイチャイチャしようとする!誰かに見られたらどうする?!」と矢野は言うけど… 小田島をじっと見つめる矢野。 小田島「…なに?」 矢野「…いや」 矢野「小田島っていつもじっと見てくるから、俺もやってみたくなって…」 「小田島は背が高いな…」とボソッと言う矢野に、「これはイチャイチャじゃないの…?」…
「一葉」の電子限定おまけ漫画の続きものになっています。 (朝) 「よし!今日は背後をとらせないぞ!」 前からどうぞ!のすしざんまいポーズで息巻く矢野に、「矢野って変なところで大胆だよね…」と小田島。 小田島「ねえ、朝だよ?分かってる?」 矢野 「どんとこい!」 小田島「ほんとにいいの?」 矢野 「え?」 「…くっつくだけで終われないよ?」 (矢野を前からギュッ) …
矢野は小田島の行動に思うところがあります。 学校(掃除終わった〜)で後ろからギュッ。 部屋(風呂出たよ〜)で後ろからギュッ。 小田島が後ろから抱きつくことに、矢野は 「心臓に悪いから背後をとるのはやめてほしい…」と訴えます。 そのことに「やだ」と言う小田島。 何で?と聞くと… 「前からって恥ずくね?」と答える小田島。 (恥じらうポイントそこかい!?)と心の中でツッコ…
三上志乃
下巻…最高でした。 このストーリー展開はなんなのでしょうか! 心に響きまくって、心臓がどうにかなりそうです。 小田島の矢野を想う気持ちがとにかく沁みました。1巻から矢野への愛は深いなと思っていたけど、2巻もそれは変わらずです。 自分のため、矢野のために離れることを決めても、結局は矢野のことを想い続ける小田島に涙しました。想いを消すのに距離は関係ないんですよね。 矢野と小田島の…
「一葉」が上巻、「二葉」が下巻になる続きものです。上下巻って書かれてないから困惑しますけど、なかなか粋な書き方で素敵ですね。 ピットスポルムを聞いたことが無かったので調べてみました。 切花とかでよく見る植物でした。フラワーアレンジメントにも使用されることもあるとか。 なぜこれがタイトルに?と思い、花言葉を調べてみると、「飛躍」「偏愛」「慈しみ」だそうです。それと名前の由来が、粘着質な…
NaNo
「一葉」からの感想の続きです。 「二葉」ではより小田島の矢野君に対するどうしうもない想いが強く描写されています。 それは行動にも現れてしまいちょっとした騒動も起こってしまいます。 それでも必死に矢野君には手を伸ばそうとしない小田島…もう苦しくて切なくて泣けました。 そして矢野君、彼もただ想われるだけの人間ではありません。 小田島の真意が押しはかれなくてすれ違ってもじっ…
全寮制の高校に通うルームメイトでトラウマ持ちヤリチン君の小田島と努力型の天才・矢野君のお話です。 とにかく小田島の感情面の描写が読んでいてめちゃくちゃ引き込まれました。 ヤリチンで男子寮に女生徒を連れ込み性行為に耽る彼、そんな彼と同室になりその姿を目撃してしまった矢野君。 字面だけだとチャラすぎる最低男の小田島だけどとんでもないトラウマと矢野君に対する仄暗い恋慕が凄かったです。 …
なんでも食べる
三年交際していた恋人♂が、黙って結婚を決めたことでフラれてしまい、退職して実家に戻ってきた受様と、そんな受様の実家に下宿している攻様のお話。 三年ってかなり長いのですよね。その間、受様ときちんと恋人してたのなら、元カレもちゃんと受様を想っていただろうことが伝わり、それでも結婚を選んで、別れ話もなしに受様を捨てたという事実が、しんどさを増して伝えてきます。退職してでも離れたかったほどなんですよ…
おぶもいもい
3年付き合った彼氏と別れ、仕事を辞めて地元に戻った匠。そこで実家に下宿する早月と出会うところから始まるお話でした。 冒頭の元カレとの別れのエピソードはすごく苦しいもので、何でもないようにして見せる匠の笑顔が本当に切なくて… いくら頑張っても越えられない壁に気付いてしまったら、すべてを一旦おしまいにしてしまいたくもなるよな、と。 そんな空っぽな時に早月に出会って告白されるけれど、すぐに…
銀次郎
想像していた以上に良かったです。 受けが序盤から不憫で仕方なくて切なかったので、攻めが現れてくれて本当に良かったと思います。 元恋人に裏切られたこの過程が本当につらくて。あらすじには振られたなんて書かれてますが、そんな優しいものではありません。 同性間で結婚できない現代では、この別れ方は残酷で苦しいものでした。 直前まで好きだった相手ですから、受けが元恋人を引きずるのも理解できます…