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3/9(合計:90件)
渋江ヨフネ
kaya。
ネタバレ
あら? 上巻がとても面白かっただけに最後の展開に え?これで終わり?とちょっとびっくりしてしまいました。 一緒に過ごすうちに互いがかけがえのない存在になってゆく冬春と嘲風。 下巻では人と妖の垣根を超え、愛を深めてゆく二人にぐっときました。 特に嘲風が自らの命の危険も顧みずに冬春を救おうとする必死さに ページを捲る手が止まりません。 それだけに最後のあっさり終えてしまったラ…
まりあげは
たくさんの伏線回収が楽しみな下巻です。 と思って最後まで読み進めたら、とんでもない結末でした。 そして下巻では、嘲風の弟が登場。 どんな立ち位置かと思いきや、兄想いのいい子でした。(ビジュアルイカついけど。というか、かえって嘲風が成長してないことがこれで判明します) というか、嘲風は腹違いの9人兄弟で、家出して人間の住む場所にいたのですね。 で、冬青と意識の片隅で出逢い、どう…
なんて独創的! オリジナリティ溢れるファンタジー世界に引き込まれました。 山神の心臓を身に宿す青年・冬春は死ぬ前に心臓を返すために 持ち主に会おうと山へ登りますが、彼の前に現れたのは 美しい妖の嘲風で…。 ツン度高めな嘲風ですが、冬春と過ごすうちに デレ度が増してゆくのが感じられ、なんだか可愛く見えてきました。 冬春もまた自らの命よりも嘲風に尽くす献身ぶりにぐっときました…
まずタイトルからして、ドラマティックな出来事が起きそうな予感がしました。 読み始めて、やはりドラマティックだったと確信。 というのも、攻めである冬春の心臓はいわく付きのモノだった。 その心臓もそろそろ限界に近く、持ち主である山神様へ心臓を返しにいく。 が、その山神様は実は妖で、嘲風という美しい大妖怪だった、、、 という、冒頭でした。 そしてなぜ、嘲風の心臓が冬春の心臓に…
MOET子
先ずは上下巻通してとても作画が綺麗でした! 受けの嘲風と嘲風の使い魔の黒玉ちゃんは2人とも麿眉さんキャラ 黒玉ちゃんは麿眉キャラっぽさが似合う可愛らしさなのですが、受けの嘲風様は麿眉なのに美しいのですよね♡ しかも龍の姿になっても麿眉は健在でしかも似合ってる! 作画の上手さにすごく目が潤いました その上世界観もファンタジーだなぁ~って思える徹底ぶり 広い世界を感じる魔物の存在や過去…
すごくしっかりしたファンタジーだと思います しかも「「命」や「存在意義」などを問う様な流れがあるので重厚さも感じます 1つの「心臓」を介して繋がる攻めと受けですが、本来「生命」の象徴ともなるような「心臓」なのに、この2人にとってこの「心臓」は互いに埋まらぬ虚無を生みだしていたのが切ないです そんな2人が出会う事で本来の心臓としての躍動を魅せていく流れがドラマティックに描かれていて惹き…
チル76
壮大な雰囲気は、、、感じました。。。 が。。。 多分、私にはちょっと難しかった(>︿<。) 結局、冬春の中の嘲風の心臓はどうなったんだろう。。。 嘲風と冬春の前に立ちはだかった魔物は一体何だったのか。。。 もう少しだけ分かり易さがあったら、、、と思ってしまいました (私の読解力の低さは一旦棚に上げてます…ごめんなさい‼) 切なさや情緒を生み出すような匂わせなセリフ…
陰陽和合とは、、、 「陰と陽の2つの気(エネルギー)の相互作用によって万物が生成されること、転じて男女の交合を意味」するらしい(Google先生より) 作中の徹底したファンタジー感を損なわない言葉選びが細かいですし、時にお洒落に聞こえます お洒落過ぎて分からない時もあったのでwチョコチョコ調べたりしつつ読んだ私 きっと少しだけ賢くなった気がします(-д☆)キラン(勘違いw) おっ…
おぼろ 渋江ヨフネ
165
確かにタイトル通りの内容でした。が!とても良かったです。はぁ〜、執着ってなんて美味しいんだろう。 本編 俺を飼え。と言ってリオンにどこまでも着いてくる美丈夫セイリオス。 何その美味しい設定? しかし彼には常人にはない力があり…。 逃げても逃げても追いかけてくるセイリオス。逃げたのに困るとセイリオスを呼んでしまうリオン。 本当は…。 もうリオンだけが大事で他はどうでもよくて…
てんてん
本品は『召喚士は最後に笑う』のコミコミ特典ペーパーです。 本編後、魔王城での出来事になります。 リオンが魔王城に滞在する間 セイリオスは基本的にできうる限り リオンの傍にいようとし 放置されて仕事の多くは配下達が処して 業務を軽減しています。 リオンはなんとなく魔王というものは ただそこにいるだけで魔物たちから傅かれる存在である というイメージがありましたが …