高久尚子さんのレビュー一覧

この味覚えてる? 小説

海野幸  高久尚子 

受けがキャンキャンしてて五月蝿い

受けがイマイチだったなぁ。

攻めを目の敵にするだけでなく、攻めの家業である和菓子まで貶したりする言動になんだかなぁと。
キャンキャン吠えてうるさいし、謝ることもできないし、好きなキャラではなかった。

幼馴染で大の仲良しだった二人が、高校時代のとある喧嘩がきっかけで犬猿の仲になってしまうんだけど、喧嘩のきっかけを忘れてしまっている受けの都合の良さというか、いやいや、そこを忘れるんかい!…

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恋のつづき 恋のはなし2 小説

砂原糖子  高久尚子 

なぜか嫌いになれない攻め

続編が出ていると知り、今更ながら2人のその後を覗き見てみたわけなのですが…前作の方がパンチがあって好みだったかなーと思いました。
期間限定の同棲・当て馬のように颯爽と現れた性格の良いゲイの隣人と、良くも悪くも王道な続編かもしれません。

その後の2人の様子と、前作で性格が決して良いものではなかった攻め・新山がどう変わっているのかを楽しみにしながら読み進めてみると、なんとまあ不思議なことに続編…

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恋のはなし 小説

砂原糖子  高久尚子 

何年経っても思い出せる攻めのクセ強性格

再読です。
初読時から何年も経っているというのに内容をはっきりと覚えているのは、やはりなんと言っても!攻めの性格に難があるものだったからでしょうね!
当時はそんなワードはまだなかったと記憶をしているのですが、今で言ういわゆる攻めざまあが楽しめる1作かと思います。
このキャラクターは好みがはっきりと分かれるだろうな。攻めてるなあ…!と思った記憶が蘇ります。

ゲイであることを引け目に思って…

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小説家は懺悔する 小説

菱沢九月  高久尚子 

楽しく

読みました。
続編も買って読みました。
うちにもこういう料理好きな子がほしい。

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きみと暮らせたら 小説

杉原理生  高久尚子 

ツンデレ執着ワンコ

ちるちるに掲載されているあらすじまんまの内容でした。
それ以上でもなく、それ以下でもなく……。

萌えどころは無愛想で素っ気ないくせに、何かと世話を焼きたがって攻めってところでしょうか。
でも、予想以上にツンがすごいというか、殻が固めなので、私としてはもーーっと露骨な態度を取ってくれてもいいのよと。

せっせと受けの大好物であるシフォンケーキを作って、他の人より多めに切ってくれたりと攻…

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さいかわクリニックの夏休み コミック

高久尚子 

本編を…|д゚)チラ

本編サブカプの加賀さん×金沢先生カプのお話し
タイトルの「夏休み」は先生曰く世間一般の夏休みって言われてる期間の話、という雰囲気で読んで、、、との事なので直接2人の夏休みとかって事は一切なしです

夏休みは関係ないですが2人の愛ある仲良しさんな雰囲気が分かる1冊です
最後の最後の先生の手書き文字の「ハッピーエンドまで~(詳細省略)」の一文が…!
確か本編5巻の終わりにも似たような感じで結…

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「僕はすべてを知っている(6)」電子限定特典 グッズ

個人情報開示、浅野歩編

「僕はすべてを知っている(6)」電子限定特典となります。
1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



内容は、「浅野歩のカルテ」。
「さいかわクリニック診察カード」の体裁で、歩の顔写真入り、担当医・金沢先生の署名捺印入りの診察録そのものが特典ページとなっています。

カルテNO.2103
氏名、浅野歩
性別、男
生年月日、3月20日、25歳
血液型、O
職業、…

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僕はすべてを知っている(5) コミック

高久尚子 

挿◯のまだ先の試練

5巻。

ここはのっけから大進展で、遂に加賀と金沢先生が!と始まります。
覚悟をすれば意外と男前な金沢先生。
しかし無防備だから加賀との関係性は犀川にも知られて担当替えという流れになっていくんだけど…
そこで犀川と加賀の面談ということになり、加賀の自分の症状についての考え方が明らかになる。
こういう流れがうまいなぁ〜と。
そう。ここまでなんか不自然だな、と思ってたんですよね。なんで加…

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僕はすべてを知っている(4) コミック

高久尚子 

担当医と患者の距離感

4巻。

一緒に飲みに行ったりするひとの。
勃起や射精の治療をするって。どんな感じなんだろ?
多分、医師と患者さんなんだからなんとも思わないよ、と言うのが正解だと思う。
けど。
ていうか、金沢先生ってちょっとズレてますよね。
医師として診療は手抜きなし、技術も心構えも一流。
でもなんか抜けてるような。
患者さんとの距離感。他の人には正しく接してるのに加賀にはそこがすっぽり抜けてま…

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僕はすべてを知っている(3) コミック

高久尚子 

移行していく巻

3巻。

前半は和倉くんターン。
大嫌いだった包茎医の仕事への揺らぎや仄かな片想い展開。
悩む和倉くんにどう対応すればいいのか、と考える金沢先生は、自分の患者であり自分も彼の患者である歯科医の加賀に相談してみようと思い立つ。
…という感じで、ここまでのメインの犀川x歩のストーリーから加賀と金沢が距離を縮めていく展開に移行していく、その緩急がうまいんです。
そして。
犀川と歩が病院内で…

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