total review:260512today:18
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
83/85(合計:844件)
英田サキ 高階佑
むつこ
ユウトとディックがなかなか出会わず、やっとこさ出会っても他人同士のようなやりとりしかできず、焦らされて焦らされてムキーッとなりながら読みました。 焦らされただけに、やっとこさ辿り着いたエロシーンはいつもの倍萌えました。焦らされるの、好きです。 でもユウトが、状況分からないのにディックを追いかけるのはいただけなかった。 何かしら事情があることを察してやれよ、と。訓練された捜査官という設定でそれはない…
神より上の評価をつけられないのが残念です。 互いに秘密を持った、囚人同士の恋です。 めちゃくちゃ萌えましたし燃えました。キュンキュンしつつ血が騒ぎました。 ラストに向けて収束していくストーリーは緊張感たっぷりで、段ボールの上で今夜限りかもしれない愛をかわす主役ふたりに胸が熱くなりました。 名作。
ようこ
ディックを復讐の連鎖から止めるべく、彼がコルブスを殺す前に、捕まえようと捜査を続けるユウト。 決定的な証拠をつかんだユウトは、コルブスと対峙する。 だが、そこにディックが現れて……! 刑務所から始まった、ユウト、ディック、コルブス、三人のドラマが、ついに決着を迎える。 シリーズ最終巻です!! 2巻から間をおかず、一気に3巻を読みました! 息詰まるコルブスへの追跡劇は、アメリカ政…
秀香穂里 高階佑
久江羽
拉致監禁陵辱ものです。 アパレルメーカーのデザイナー阿東英司(A)はある日突然社長の石田敬一(K)に拉致され、頑丈な檻の中に監禁されます。 1ヶ月限定と言われるものの、全く原因もわからずに戸惑う英司。 何不自由なく育ち外見も申し分なく、社長業もパワフルにこなしている石田は、出生に秘密がありそのトラウマを抱え心に深い穴を持っていて、自己肯定感の確立のため「成人男子を拘束して、思うまま再教育…
華藤えれな 高階佑
高坂ミキ
初、華藤さくひん…といっても他にも数冊所持しているのだがまだ未読で、これを先に手にとったのはひとえに高階さんが挿絵をやっていたからに他ならない。 忌まわしき過去の事件により心にトラウマを持ったまま大人になったかなり壊れた鬼畜攻め 近衛と寂しがりやなくせにそれを人に悟られないように強がってる強気受け三神…ってかんじかな~? 受けのしゃべり方とか違和感を覚えつつ読了。 心に深い闇を抱えた攻め…
睦美
ばらばらに刑務所を出たユウトとディックがなかなか出会わなくて、前半かなり焦らされました。 ストーリーはきっちり組み立てられてます。少しずつ明かされる陰謀の正体は、綿密な取材をもとに組み立てられた硬質なドラマで、そのあたりはすごいなぁと思いました。ただのBLじゃない。 でも私はBLを読みたい。 というわけで、評価は低めです。 約束してた綺麗なホテルでのエッチは萌えました。1では段ボールの上だったから…
刑務所モノは初めてでしたが、閉ざされた世界で進行するストーリーはいいですねぇ。 ノンケのユウトが、ゲイのディックに惹かれていく過程が楽しくて、すれ違いが切なくて、さすが英田サキ!と思いました。 ぶっちゃけ、後半になるにつれてぐだぐだになった例のプリズンブレイクよりも良いと思います。
まず、表題作について。 ロブ主演。オールスター、ユウトやディック以外にもあの人この人みんな出てくれて大サービス。みんな一番落ち着ける場所で、自分にあったお仕事をしています。一安心。 ストーリーは、事件に巻き込まれたロブのボディガードをヨシュアが請け負うことから展開していきます。DEADLOCK本編が映画なら、こっちは推理ドラマっていう感じ。毎週少しずつ解き明かされていくみたいな。 それにして…
文庫で何時でるかわからないからと雑誌の方を買っていたのに、実は雑誌の方を読んでいなかったことにこれを読んでみて気づきました。 でも、雑誌に掲載された部分はどちらかと言うと中途半端な感じ(とりあえず思いは伝わったし相手も受け入れてくれたけど、それ以上でもそれ以下でもない…みたいな?) だったので文庫本になってヨシュアの気持ちがはっきりとしてくれて良かった。 本編では失恋をして、同人誌の中でもず…
mimu
普段は雑誌は買わないようにしてるけどロブなのに買わずにいられるわけがない。 というわけで、雑誌掲載分は読んでました。 美形なのに愛想がなく、冗談が通じない。 ロブの気配りも軽妙なおしゃべりも空回りして、ヨシュアを落とすまでロブは忍耐でした。 そして書き下ろしでも「触れなば落ちん」風情なのに、なかなか落ちて来ない。 ヨシュアはひとりで考え込むタイプの上に頑固な一面もあるので、なかなか人…