高階佑さんのレビュー一覧

DEADLOCK 3 コミック

高階佑  英田サキ 

名シーン

コミカライズ版で楽しみにしていたDEADLOCK3、4巻同時発売で嬉しい悲鳴でした。
既に小説では恋人同士となって同棲している2人ですが、このコミカライズ版が出会いとお互いが惹かれる大事な部分なんですよね。
ネトとトーニャといった物語に欠かせないメンバーもここで登場してます。
BBにレイプされた後にユウトとディックが一緒にシャワーを浴びる名シーンがあります。
兆したユウトを手で慰めるシーン…

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DEADLOCK 4 コミック

高階佑  英田サキ 

分かっててもグッとくる

何回読んでるの?と思うぐらい小説を読んでるのに、胸がきゅーって痛くなるので神。
小説1巻最後までと2015バースデーフェア小冊子に入っていたお話+DEADLOCK番外編(2) AWAYにも収録されていた黒ワンコのお話+英田先生の書き下ろし小説8Pです。

雑誌で追いかけていた部分なのですが、やっぱりまとめて読むと思いのこみ上げ方が違いますね。
ディックの想い、ユウトの想いがわわーーーって紙…

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DEADLOCK 3 コミック

高階佑  英田サキ 

シャワールーム!

雑誌掲載6回分のみ。このころはまだ雑誌で追いかけてなかったから、いやーたまりませんでした。
ほわーとピンク色の溜息しかでない。ディックのカッコよさとユウトの強さで神。美しい。

お話はBBに痛めつけられ→退院後のシャワー(ここ!ここ大事!)→チカ―ノと黒人たちの暴動→ネイサン変化→ディックとユウトの避難まで。ネトもカッコいい・・・目がハートにしかならない。

**以下良かったところ

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DEADLOCK 4 コミック

高階佑  英田サキ 

完結巻ですよー!

小説「DEADLOCK」のコミカライズ版、第4巻目で完結になります。

えーと、最初は3、4巻まとめてのレビューで書き始めましたが、長くなりすぎたので分けました。
ここも萌えたあそこも萌えたと好き放題語ってると、あっという間に2400字は越しちまいます。


で、なんとコルブスの正体があの人物だと分かり、更にディックの壮絶な過去と本当の姿が分かった前巻。
からの続き。

小説と漫…

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DEADLOCK 3 コミック

高階佑  英田サキ 

ユウトの表情が色っぽすぎぃーー!

小説「DEADLOCK」のコミカライズ版、第3巻目になります。
ちなみに、原作も既読。

この原作小説、電子版で購入しましたが、挿し絵見たさに紙の方も購入したと言う経緯があったりするんですよね。
紙本で初めて高階先生の挿し絵を見て、あまりの美しさにうっとりしたものです。
コミカライズされると知って、あの美しいイラストで二人がたくさん見れる!と、小躍りしたものです。



で、執拗…

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堕ちゆく者の記録 小説

秀香穂里  高階佑 

弱っている時に読んではダメです!

「いつかは読まねばならぬな」と思いつつなかなか手が出せなかった本作。
やっぱりハードだ。
重い……
そもそも「これ、恋の話じゃないでしょう」と言いたいのですよ。

凌辱監禁ものではあるのですけれども。
ただ「好きで好きで、でも自分の思い通りにならないから監禁しちゃえっ!」っていうのとは違うんですよ。
KがAを監禁する理由は強いて言えば『自分の運命に対する復讐』。
もうひとつは『真っ…

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二重螺旋のコミカライズ

キャラ文庫のリクエストあった部分をコミカライズした小冊子。全部で10本で、挿絵を担当された先生が描いてくださっています。人物相関図やあらすじも載っていて、気になったものはキャラ文庫を手に取ってね!という企画みたいです。二重螺旋をどうしてもチェックしたくて探してGET。

年下の彼氏、狂犬、依頼人は証言する、DEADLOCK、七日間の囚人、恋愛私小説、青の疑惑、幸村殿、艶にて候2、愛も恋も友情も…

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DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

早く読めば良かった

11月22日発売の小説charaにDEADLOCKの番外編が収録されていたので、覚悟を決めてこちらを読むことにしました。

購入して一年近く積んでたんですよね。
不朽の名作といっても過言ではない作品みたいだから絶対に面白いんだろうけど、外国物で監獄とかややこしそうで読むの億劫だなぁ……と思ってた過去の自分をビンタしたい!
ぐちゃぐちゃ言ってないで、早く読めば良かったよー。
とにかく読む手…

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ラブレター 神様も知らない(3) 小説

高遠琉加  高階佑 

約束は佐季とだけ。さよならは聞かない

「神様も知らない」完結巻。
つまり、佐季と司2人の秘密が暴かれ、追い詰められる巻。

前作で現れた中根は司にまとわりつき、店のガラスや植木鉢などを壊す。
それを見て心配した慧介が中根を調べ、中根の母親が佐季の父親に殺された(事になっている)ことを知る。
遂に慧介が司と佐季の接点を見つけてしまう。
だが慧介はそれを流に話すことができない…
一方、佐季も中根が司にしている嫌がらせを知り、…

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楽園の蛇 神様も知らない(2) 小説

高遠琉加  高階佑 

過去はどこまでも追いかけてくる

「神様も知らない」の2巻目。
大きく言えば過去編、となっています。
佐季と司の出会い。
一番最初の犯罪。
そして、その捜査を担当した若き日の流(ながれ)。

丘の上のお屋敷の王子様。薔薇色の頬の幸せな子どもとしての司は。
優しいママが死に、今祖父も病に倒れ、おかしなおばさんが家に入り込んでいる。そして勝手にママの指輪を嵌めている。
仕事をしない父と、父が連れてくる女たち、お金がなく…

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