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てんてん
ネタバレ
本品は『後宮を飛び出したとある側室の話 初恋と王冠』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編幕間、アローロの王太子のお話です。 アローロの後宮の中に中に入ることができるのは 王であるリケルメだけで王太子のマクシミリアンでも 例外ではありません。 王妃マリアンヌの部屋も例外ではありませんが 王妃は時に王の代理を務めるため後宮の外にも私室を持ち マクシミリアンがその部屋を…
はなのみやこ 香坂あきほ
本シリーズはアローロ王の甥でオルテンシア王太子と アローロ王の元側妃の王太子妃のお話です。 アトラス大陸覇王の侵攻対策を進めるオルテンシアにて アローロ王女がやってきた事で新しい道が示され オルテンシア王が退位を決意するまでの本編に アローロ王太子視点での番外編を収録。 受様はアローロの中位貴族の庶子ですが 5才の時に日本の大学生だった前世を思い出します。 受様は長じて…
iroha 香坂あきほ
碧雲
人外x人 中華風ファンタジー。オリジナルオメガバース 霞雲山を拠点とする翼飛族は、嫁「翼飛の姫」を人族の禮国の王に出す習わしがある。 「応(イラエ)」は黒い翼、子を生める男子。 一族と接触を断ち、翼飛族の神の祭司を担当する「祀君(シクン)」を務める。 短編で、頁数の兼ね合いなのか 面白かったけど呆気ない。 起から承への展開があっさり構成。 そして転の山場があり、結はハピエン。 …
野原滋 香坂あきほ
marilyn
当方、全く地雷無しなので軽率にお薦めしますが、色々地雷ポイントはあるのかもしれないけれど、ミステリー的な面白さもあるので気になったら是非読んで下さい! 受くんも攻くんも、ひと癖もふた癖もあるのですが、キャラが立ってて、行動含めて凄く興味深い二人です。 ストーカーとか監禁要素はありますが、言葉から想像するほどハードでは無いです。 一風変わった味付けと言いますか、奥深いエッセンスが足され…
嘉野六鴉 香坂あきほ
くしにゃん
高校生のハルマが突然異世界にやってきて一人で楽しく生活していたところを竜人のアーロンに保護されるところからお話が始まります。 元がweb小説なので、まさかこんなことになるとは思わなかったという引きで終わり、あの引きはコレのことかとあっさり回収する流れが続きます。 そういう予定調和を楽しめる方にオススメです。 ハルマとアーロンの一人称で交互に話が進んでいくのでお互いにあの場面でどう思っ…
本品は『後宮を飛び出したとある側室の話 海と甘い夜』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編幕間、リードが湖に落ちた時のお話になります。 激高したルイスによって湖に投げ出されますが ラウルによって助けられます。 リードを見た医師はマクシミリアンを見て リケルメに見ていると言い マクシミリアンは医師が父の友かと思いますが ラウルの呼んだ名は思った人とは違います。 …
今回は大国の王を叔父にもつ王太子と 攻様の叔父の元側妃だった王太子妃のお話です。 攻様の庶子が現れて2人がすれ違うお話と 他大陸を制覇した男が攻様達の国に触手を伸ばすお話と 攻様の叔父王視点での幕間短編を収録。 タイトル作を少しご紹介します。 受様はアローロの中位貴族の庶子として生まれますが 5才の時に自分の前世が日本に暮らす大学生だった事を 思い出します。 成長…
あーちゃん2016
猛烈にリケルメ(年上妻子持ち国王)推しだったご本の続き。攻め受けのキャラはそんなに好きではなく、やっぱりリケルメが良いわと思った一冊でしたので萌にしました。読んでいると、?もしやまだ続く?という感じでしたがどうなんですかね?本編250P+それとはまた違った事が起きるお話170Pほど+リケルメ視点のお話♡20P。 ラウルが時折機嫌悪くなったりしながらもなんとか過ごしている二人。ある日1年の大半…
茶々丸53
後宮シリーズ単行本第2弾。電子配信されていた「海と甘い夜」、「悪役令嬢と闇の王」に「掌編」が加わった1冊です。 「掌編」はリケルメ視点、改めてリードへの想いを感じて切なくなる。リードはラウルといる事で彼の望む幸せを得られる。それはリケルメも解ってるし、だからラウルの元へ送り出した。でも想いは残ってるんだよね。リケルメがリードとの思い出を胸にこれからも生きていく事を考えると涙がでる。でもリードも形…
鳥舟あや 香坂あきほ
狐の「お嫁入」シリーズ 2016年「黒屋敷の若様に、迷狐のお嫁入り」御槌x信太褒名 2017年「はぐれ稲荷に、大神惣領殿のお嫁入り」ネイエxシノオ 2019年「魔王狐に、若大神殿のお嫁入り」ミヨシxアケシノ 前作を読んでいないと、とても冒頭が苦痛。 相関系を掴みにくくて、途中で読み止めようかと思うほど。 いつものパターンで、前半の主人公の人生が痛ましい。 色々あって、最後はハ…