もこ
えーっと、前巻はどこまでだったかな、と読み返すと。
もぅ結構楽々、カイウスの巨根を受け入れてそうなコーイチなのに。割と真面目に励んでいるのは、2人にとって、セックスは、愛を確認し合うもの、という大前提の他に、互いの魔力のバイパスを高め合う様になっているらしい。
これはもしかすると、「奇跡」と呼ばれるご懐妊の兆しなんじゃなかろうか。
そうすれば全てが解決するのに。
緊急招集された王国議会…
探求の概念を力の源とする種族・耳長族に、事もあろうか体格差によるセックスの手解きを享受する為にアルフェインに住むレイルを訪ねるカイウス殿下とコーイチ。
というのが、3巻のラスト。本作では具体的にセックスの手解きに入ります。
まず、いつもの様にやって見せて、とレイルに促されるまま、おっ始める2人。何と。レイルも見物しながら自分のモノを扱いてたりするという、「人前プレイ」。
とんだ変態さんである…