時羽兼成さんのレビュー一覧

TOKYO光オークション コミック

時羽兼成 

オークション店の店長と。。

こういう背景がしっかり描き込んである漫画、好きです。

お話は、さびれたオークション店の店長、燕光太郎と、そこへ”商品”としてやってきた千石誠実を中心に進みます。
設定がかなりぶっとんでいますが、2話以降は結構判りやすいBLに。

誠実は全く買い手がつかず、仕方なく(禁止されてはいるが)店長が2円で落札するということに。
なぜか、自分をひたすらに慕ってくる誠実。この辺の動機付けがあまり…

0

ふくしゅうがとけない 下 コミック

時羽兼成 

ここまで人間不信だと面倒臭い

受け(1人はリバ)2人の地雷と知っていながらも気になったので購入しました。しかし、ストーリー重視で読んだのでそこまで気になりませんでした。この作品、かなり重い話かと思っていたら割と易しめで拍子抜けしました。私はもっと重めの内容が読みたかったです。吉寺と総司はカズマを愛してると言ってたけど、私には不憫で可愛いくらいにしか思ってないように感じました。3人の関係もストーリーの方向性もあやふやで終始しっく…

2

TOKYO光オークション コミック

時羽兼成 

好みなキャラ

他の方も書いてますがまずソックスガーター、シャツ、更に眼帯とフォーマルウェア好きにはとてつもなく好みな受けおじでした。
攻めも明るいだけじゃなくてどうされたいか聞いてくるとか、スパダリ感溢れるラストとかただのアホじゃなくて良いなと思いました。もう1冊続かないかな…もうちょっと幸せな日常パート読めたらいいなと思うくらい好きです!

1

コメディアンブルー コミック

時羽兼成 

この攻めを好きになれるかどうか

漫才の物語として面白く読んでいて楽しかったです。心理描写が丁寧だったので、話に厚みを持たせてくれるように感じました。

ただ恋に対する攻め側の感情だけは、どうしても理解することができませんでした。
受けの気持ちを利用するだけだった立場から、急に恋愛感情になるものなんでしょうか。受けの自慰シーンを目撃して、知らないふりをするくらいだったのに。

受けが自分の手元からいなくなってしまいそうに…

3

TOKYO光オークション コミック

時羽兼成 

令和のオークション

光属性の攻めさんがくたびれた感じのおじ様受けを口説いていく様が見ていて楽しいです。
前から結構読んでいる作家ですが光属性の攻めが珍しいので試し読みのあと買ったらすっごく好きになりました。なんかすごく雄っぽいのにだんだん2人が可愛く見えてくる謎。
受けがオーナーさんなので結構稼いでいるかと思いきや汚部屋に帰ってるのもツボでした。
所々に散りばめているギャグはフフっとさせてくれます。個人的に好き…

1

ふくしゅうがとけない 下 コミック

時羽兼成 

愛の形はいろいろあるわけで

そのての性癖があればもっと楽しめたんだろうか
そうでなくても個人的にはグッと好きな作品でした
なんだろうね
歪でねじれてて、決して一般的ではない
はたからみたら異常者のレッテルをはられかねない
爽やかな外見に隠された酷く醜い部分
それを愛情と呼べるって尊い存在なのだわと
最後はちょっとホッとした。
普通に愛そうと頑張るすがたも良き
あのときの猫と猫を可愛がるように
という説明、…

4

ふくしゅうがとけない 上 コミック

時羽兼成 

復讐

病み展開が続くので、素直に楽しめる作品ではない
ではないんだけど
こういう作品て中々無いんだよなぁと思うのも事実。
そっちが受か、からの調教プレイがね
桔梗さんのラストのセリフじゃないが
そっちの気持ちもわかるって感想が強い
二人だけの時は同じように試されて調教された身体
慣れないタチ、サンドイッチ
そういう面もまた燃えでした(*´艸`*)ふふ
見た目ガッツリ攻なのに受やってたて…

2

TOKYO光オークション コミック

時羽兼成 

他の作品も読みたくなる楽しさ

試し読みに惹かれて読んだのですが、買って良かったと思います。
コメディ要素が面白くテンポも良いので、読んでいて楽しい。

キャラクターが魅力的で、物語をぐっと面白くしてくれます。
ワンコみ溢れる攻めは、ぐいぐい迫ったかと思いきや、自身のことに触れられそうになるとあっさりと身を引いてしまう。
受けが絆されかけたところでこの態度ですから、彼がちょっぴり可哀想に感じてしまいました。

そん…

2

TOKYO光オークション コミック

時羽兼成 

落札価格2円の男に救われる

笑って!じわる!オークションラブコメディ♪

物語の舞台は欲望の街、東京で秘密裏に開かれる闇オークション。
闇オークションのオーナーの燕光太郎と“商品”の千石 誠実。
その夜、二人は運命的に出会ってしまったのであったー。

なーんていうと、ダークロマンスな想像を掻き立てられて
しまいそうですが、読み始めてみたらなんか全然ちがった。

大体出会って第一声が
「あっメシですかあ?」…

1

コメディアンブルー コミック

時羽兼成 

甘くない

大きな気持ちと夢を抱えた漫才コンビの話。

ずっと胸が痛かった。表情の描き方が本当に上手で
ふたりが笑っている時嬉しくて、泣いている時悲しくて、凹んでしまった時は私まで落ち込んでしまいました。

"一緒に漫才をやる為"に告白を受けた福砂と、そのまま恋心を抱えている六花。甘くない世界でのふたりの葛藤を読めてよかった。

名前のセンスが毎回ぶっちぎりで好き。
なんに…

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