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4/7(合計:67件)
時羽兼成
限界ねむ郎
好きな作家さんだし試し読みも面白かったので期待高めで買いましたが、それを裏切られることもなくすごくよかったです。 テンポもいいしギャグのノリも好きです。 年下わんこ攻め。 光属性なのに得体が知れない。 受けはフォーマルスタイルが素敵なお疲れ気味のオーナー。 奴隷×主人。夢がありますね。 オーナーさん、ちょっと強気なのにすぐ返り討ちにあってしまうのがたまらなく可愛いです。こじらせてて…
kaya。
ネタバレ
高校の同級生で現在は漫才コンビの相方として 一つ屋根の下で暮らしている福砂と六花。 そして、高校時代に六花からの告白を受け、 恋人同士でもある二人。 だけど、実は福砂はお笑いの相方としての六花を 手放したくなくて「俺も好きや」と嘘をついていて…。 福砂め…ひどい男です。 六花の気持ちを自分の夢のために利用し、 夜中に六花が隠れて一人慰めていることを知りながら、 知らん…
いちご狂
本のタイトルにも「ふくしゅう」と付くのもあって、殺意は恨みだと安易に思ったのですが、読んでいくと2つの意味があってハッとしました。 言われてみたらそういう感情もある……! この考え方に至る桜と、それを汲めている桔梗。好きです。 3P、共依存、不安定、執着、SM、シリアスがお好き。 かわいそうにときめく…濡れ場が沢山ほしい。 上記に当てはまる方は是非! (方言受けをお探しの方へ カズ…
元々は、桜(ほくろの子)と桔梗(黒髪の子)がカップルで、桜が攻めで桔梗が受けです。 カズマが加わって3Pになってからは桜と桔梗がカズマを攻めますが、桔梗は桜には変わらず受けもする両刀。 この見た目の桔梗がこういうポジションなのが意外性もあってよかったです。 カズマは、作中登場する野良の黒猫(のポジション)に重ねて描かれています。 あの時の猫なのか別の猫なのか分からないけど、黒猫は戻って…
おぶもいもい
コンビを組む漫才師同士の福砂と六花。 初めてみんなの前で漫才をした学校祭のステージから、プロになった現在まで。 微妙な気持ちのズレを抱えたふたりが様々な葛藤を乗り越えていくようなお話となっていました。 「漫才師として成功したい!」という目標は同じなのに、なんとなく噛み合っていないように見えるふたり。 六花の気持ちを利用しているのではないか?という福砂の後ろめたさがそうさせているのかなと…
かりんていん
最近3Pが自分的には来ていて、麗人さんでも2話分くらい読んだので、絵柄も綺麗で、だから上下巻購入しました。 しかーし、ごめんなさい。 エロくない、えっちじゃない、萌えどころがない。 他のかたは知りませんが、とにかくこんなにエロくない3Pもの、他には知りません。 もしかしてエロさは追求していないのか? それなら私が悪かった、、、 心理学とかそーゆー深いお話なのかもしれませ…
誰
作家さまが読ませたい部分を根こそぎ見過ごす と言うか気づかずに通りすぎちゃって 不完全燃焼で燻ることが多々あります 気をつけて読んでるつもりなんですけどね 男同士 同じ舞台に立つ相方で ライバル そんな関係かと思いきや 夢を追う男に惚れたのが悪いのか 夢を追うために利用したのが悪いのか 互いの中の願いはずっと同じで 一緒なのに 方言男子がだい…
えいちゃん
作家買いです。もう、すっかり時羽先生の虜です。 お笑い芸人BLと言う事で漠然とコメディかなぁ…なんて思っていましたが、とんでもない。 "隣に立っていてほしくて「俺も好きや」と嘘をついた" このキャッチコピー通り切なくて、序盤から六花(受)に同情してしまい、胸をヒリつかせながら読みました… 表情や仕草から福砂の事が大好きな気持ちが溢れていて、六花の健気さに胸が一層…
@るるこ
3人にしか分からない救い救われがある。 重めだし痛めだし暗めだしキツめ。 だが、それに救われる私。刺さった。好きでした。 桔梗という桜には受けでカズマには攻めな性癖ブッ刺さり男が出てくるのですが、最高に最高でした。
ももよたん
上巻だけではハピエンになるか、あるいはメリバ、バドエンもあり?って感じでしたが、結局こうなったか…。 正直言うと、ここまで振り切った内容であればむしろバドエンの方が腑に落ちたかもと思ってしまいました。 いや待てよ? これってハッピーエンド風だけれども、果たして本当にそうなんだろうか。 3人のまま、このままの関係がいつまで続けられるんだろう。いつか破綻するのでは? 吉寺みたいな性質の人…