ミギノヤギさんのレビュー一覧

二日月に栖む 下 コミック

ミギノヤギ 

男前っぷりに満たされる

ミギノヤギ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作は上巻併せて作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
男前 4
ギャップ 3
エロ 2
な感じだと思います。

上巻に引き続き、満月さん×羊介さんのカプです。

羊介さんに興味を抱き、何かとちょっかいをかける満月さん。そんな満月さんに反発しながらも絆されたり受け入れたりする羊介さん。2人の距離が少しずつだけど縮まっていく…

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二日月に栖む 上 コミック

ミギノヤギ 

売り言葉に買い言葉のキス

ミギノヤギ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
チョロい 2
男前 2
エロ 1
恋愛 0
な感じだと思います。

満月さん×羊介さんのカプです。

今作は既刊作品の「凪がれ星」に登場した羊介さんのスピンオフ作品です。

まず、羊介さんが受けの方だとは、わざわざ予想はしていなかったのですが、そっちか、ってなりましたね。…

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「凪がれ星」アニメイト限定有償特典描き下ろし12P小冊子 グッズ

カメラと言えばのアレ

いきなりの事後ですが、汗をかいている天惺さんを見て、思わず写真を撮ってしまった槇人さん。しかし、予想以上に撮られたことに照れまくってる天惺さん。意外な一面が見れたことに内心キュンとしている感じの槇人さんが可愛いですね。

でも写真を撮られるのも見られるのも大好きで慣れている、という槇人さんの発言に、やってみたいことがある、といきなり身体を繋げる天惺さん。そして徐にカメラを手に取り…お察しの通り…

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凪がれ星 コミック

ミギノヤギ 

繊細な心理描写と救済

ミギノヤギ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
独占欲 2
エロ 2
救済 2
な感じだと思います。

天惺さん×槇人さんのカプです。

写真が趣味で空ばかり撮っている天惺さん。しかし、人を撮ってみたいと思った相手は、顔に火傷痕がある槇人さんで…。

たまたまカメラを向けた先に居た槇人さんに目を奪われ、無意識にも惹かれて…

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エンドロールは100年後 小説

月村奎  ミギノヤギ 

No Title

先生買い。ファンタジー要素なし、のんびり田舎のイケメン二人のほんわか恋話でした。めっちゃ盛り上がるところは無かったので萌にしました。雑誌掲載分130P弱+その続き90Pほど+あとがき。ほんわか優しい恋話好きな方でしたら、お好きなんじゃないかな。

祖父母が亡くなって相続をした三世帯同居用住居(田舎の)に引っ越してきた怜久(れく)。敷地内で何かの生き物が息絶えていることに気付き、顔面蒼白。何とか…

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二日月に栖む 下 コミック

ミギノヤギ 

「攻めの涙」に心射抜かれ、震えた下巻

下巻、神でした…!!

上巻の攻めの掴みどころのなさ、焦ったさは
全てこの下巻のためだったんだ…!
と文字どおりハッと開眼した下巻。

「攻めの涙大好き人(びと)」の自分、
どこかチャラチャラしてるように見えた攻め・満月(ミツキ)のヘタレっぷり、本気になった彼の涙に
心を全部持っていかれました…・:*+.

あの上巻の飄々とした感じから、誰が予想できた!?
って感じの、見事な…

5

二日月に栖む 上 コミック

ミギノヤギ 

「凪がれ星」スピンオフ!攻めの本意が読めず、焦ったさも感じる上巻

『凪がれ星』スピンオフのこちら。
シーモアさん先行配信で拝読しました。

※初め「萌」評価にしていたのですが、
下巻まで読んでちょっと受け止め方が変わったため、
「萌2」に変更しています。

スピン元作品の受け・槇人(まきと)の後輩で
彼とペアを組み活動し、無自覚に失恋してしまった羊介(ヨウスケ・受け)が
主役となるお話です。

スピン元から2年ほど経ったお話とのこと。

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エンドロールは100年後 小説

月村奎  ミギノヤギ 

それは惚れちゃうよね(わかる)

ほのぼの系田舎の恋物語。
タイトルからファンタジー要素が入ってくるのかな??なんて思いましたが、外れ。ちょっとコミカルでのんびりした雰囲気の現実日常系作品でした。
タイトルは「あー、そういうことか!」と最後まで読むと分かります。

絶不調なシナリオライターの受けは恋愛にも慣れていない都会っ子で、派手さはないけどイケメンで穏やかで、田舎暮らしに慣れない自分を色々助けてくれちゃう便利屋さんがい…

2

凪がれ星 コミック

ミギノヤギ 

ドラマCDが素晴らしかったので

火傷痕にちょっと構えてしまい(痛々しいのが得意でないので)避けてしまっていたのですが、この度ドラマCDを聴く機会があり、大変素晴らしかったので
詳細なシーンの補完もかねて原作を購入。

初めての先生でしたが、画面が美しくてでてくる小物などもオシャレで
ストーリーは正直理解が足りない部分もなくはないですが…(行間が多いというか、そのわりには駆け足なところもあって少し戸惑いましたが…)
それ…

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エンドロールは100年後 小説

月村奎  ミギノヤギ 

ほのぼのコメディ寄りな田舎暮らし

月村奎先生のちょっとコメディちっく?な方のお話。ほのぼのしてて、受がぐるぐる悩みながらもちょっと面白い方向にネガティブな感じの子のお話で楽しく読めました。

舞台は亡き祖母(親しくない)の古民家。それまで都会暮らししていた受の怜久にはタヌキやらヤモリやら虫やら試練の連続。何でも屋さんのチラシを見つけて依頼して来てくれたのが蔵之介。依頼をきっかけに親しくなっていく2人のお話。

怜久はがけっ…

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