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12/14(合計:140件)
noji
ねこのしん
『先生のせんせい』が好きでこちらも購入しました。 言い方が悪いかもしれないんですが、地味です。話に派手さや華やかさはありません。でもそこがすごくよくて、もしかしたら実際にこういうことがあるかもしれないと思わせてくれる不思議な説得力があります。きっと、思ったことはキッパリ口に出す攻めや生活力がない受けなど出てくるキャラクターが無理な背伸びをしていないからだと思います。どんどん二人とも好きになって恋…
クグリン
ネタバレ
地に足がついたオメガバース(めちゃくちゃ褒めてます)でした。 主人公は小学校の先生で、その先生が高校時代に好きだったスクールカウンセラーと再会してからのお話しなんですが、、、 小学校生活がもっのすごいリアルで! うわ、1年生の教室ってこんな感じ! 行事の様子とか、給食とか黒板に書かれてる事、こんなだ!とか、 いるいる〜こういう学校の荷物の持って帰り方する子!とか。 あと、背景の…
あき
いや~、ビックリするほど良かった! 読んだ後まだニヤニヤしてます。 小学校という舞台で種の違いがまだ曖昧なためか、オメガバースとしてはそこまで深掘りされていません。 それでも子どもの初発情期のエピソードとかαの苦悩をしっかり感じたし、泣けました。 ほんわかラブで物足りないというのはこの作品の味ですね。 二人のすれ違いも良かったし、いい人ばかりで読んでて安心できました。 しか…
ももよたん
作者さんの作品を初めて読みました。 表紙から伝わってくる、ほのぼの感。 オカン飯じゃなさそうな、洒落た料理にも惹かれて購入。オカン飯も大好きですが。 幼なじみの再会ものです。 大学進学で地元を離れた総一と、つい数ヶ月前に総一が住んでる街(札幌?)にカフェバーをオープンした悠次。 やや疎遠になっていた2人が、再会を機に悠次の作った料理を食べるようになる…というお話です。 ゆっくり進む…
hepo
某電子書籍サイトの「ほっこり」特集的なもので取り上げられていて購入。 読み進めるごとに高まる既視感。 この本、紙で購入済みでした…。 作者さんに二重に貢献記念に、初読で残さなかったレビューを。 家が隣同士。家族ぐるみで仲良し。 幼馴染であって、親友であり、家族や兄弟のような距離。 総一が「この街を出る」と言った瞬間に、これからも変わらず一緒にいられると思っていた悠次は、自分の気…
noji先生の作品はどれも押し付けがましくないのがいい。この作品もオメガバースではあるけれど、どの性も尊重しあって生きている世界が描かれていて精神がものすごく浄化されます。バースの悩みがないわけではないし、運命の番などのドラマ性はありませんがそこがとてもいいのです。ただただ、普通の恋愛をしているところがたまらないのです。 メインのカップルはαとβですし、先生であるαが家庭訪問する親御さんたちは同…
銀次郎
バース性のある世界観で、普通の日常はこんな風に繰り広げられているんだろうなあと、想像が膨らみました。 良い意味で”普通”なんです。 ”普通”の生活に、バース性が溶け込んでいました。 けれどオメガバースである必要がない、というわけではありません。 バース性が存在してるからこその悩みやトラブルが描かれていて、そこがより日常感を演出していました。 オメガバースの特徴を前面に出した派手な演出…
kaya。
人肌のような心地の良い温かさを感じる作品でした。 6年越しで実をつけた2人の恋です。 小学校の新米先生(α)の大路とスクールカウンセラー(β)の保美、 現在は同僚として働く2人ですが、実は保美は大路の高校時代の恩師で、 大路は保美に恋をして、フラれてしまった過去がありました。 突然の再会に動揺しながらも、保美と向き合う度に かつての恋心が甦ってしまいそうになる大路。 一方…
うーゆむ
はあ、読んで良かった。 ほんとに良かったです。 つい最近まで、オメガバースに謎の苦手意識が有ったのでα×Ωしか読んだことなかったんです。 こちらα×βのお話です。正直、このカップリングは初めてなのでどう展開されていくのか?予想が付かずおりました! だってうなじ噛まないしなぁ~?ヒート関係ないしなぁ~? などと経験値(オメガバース読書歴)浅いっぷりを拗らせながら読み始めました。 いや…
みざき
作家さま買いです。 デビュー作「焦がれて焦がして」でも、デビュー作とは思えないくらいの極上の日常を描かれていたnoji先生の2冊目のコミックスです。 今作の題材はオメガバース。 αとβとΩが居る世界の描き方があまりにも自然で、本当にこんな世界があるのではないかと思わせる。 途中からオメガバース作品だということを良い意味ですっかり忘れてしまっていました。 ストーリーはもちろん、作品全体…