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3/9(合計:85件)
てんてん
ネタバレ
本品は『はなれがたいけもの 想いは通う』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、愛情を確かめ合った夜から朝にかけてのお話です。 ディリヤの中に3度目の精を出したユドハは身震いして つながったままディリヤにくちづけます。 とろけた瞳のディリヤは緩慢な動作で 顎先を持ち上げてユドハの鼻先と己のソレをすり合わせ 愛らしい仕草で小首を傾けます。 ディリヤは気持ちのいい…
八十庭たづ 佐々木久美子
本シリーズは金狼族最強の国王代理と 彼の番となった元敵国の兵士のお話です。 同族によって記憶を奪われ受様が家族の元に戻るまでと 受様の留守中の様子を含む後日談を収録。 受様は達悦した身体能力をもち 赤目赤毛が特徴的なアスリフ族出身の人間です。 アスリフ族は金狼族のウルカと戦う人間の帝国に組みし 受様はウルカ王暗殺のために忍び込んだ王の閨で 影武者を務めた攻様に抱かれて子…
阿蘭陀
BL好き、中でも獣人モノばっかり愛好して読んでる私にとって『はなれがたいけもの』シリーズは最高峰と言える名作だと思うのですが、今作はディリヤの過去についてしっかりと書き込まれていて本当に胸熱でした。 過去に何かあったのだろうな…ということは初めからわかっていましたし、彼の生き様や心の仄暗いところは、ところどころで見えていましたが、まさかそんな過去があったとは…と絶句するような壮絶なものでした。 …
鳥海よう子 八十庭たづ
さーー
ハートフルでモフモフでえっちも最高な漫画は初めて読みました。何度読んでも感動しまくります。出てくるキャラ全員それぞれの愛があって良いなと思いました。溺愛攻めユドハ様はいいですなー。何よりディリヤの強がりを認め甘える環境を作るユドハ様は素晴らしいなと思いました。ディリヤはユドハとアイリを守って愛している姿がかっこいいなと思いました。アシュはもふもふで可愛くて強くて大好きです!ララジジもちっこくて温か…
izumix
正直、絵柄が好みではなく今まで読んでいませんでした。 コミカライズ作品の方を先に読み より深く書かれているであろうこちらを かなりの時を経て読んだのですが もっと早く読めばよかった…と思いました。 絵柄に関してですが、最初は得意じゃない…と決めつけていたのですが お話を読んで、この世界に入っていくと 絵柄がお話にすごく合うなぁ…って思ってきて 読み終わるころには、この絵柄でよか…
本品は『はなれがたいけもの キラキラのほん』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 アシュが子供特有の病気になるお話です。 金狼族の小さな子供がかかる病気があります。 命取りにはなりませんが、 子供から子供に伝染していくため 群れで暮らす狼にとっては避けて通れぬ病です。 そのため一定の年齢と体重に達した時 3日間、薬草を煎じた苦い薬を飲むという 対応策がとられていま…
本作は「はなれがたいけもの」シリーズの短編集です。 本シリーズは 金狼族最強を誇る国王代理である攻様と 番である元敵国の兵士の受様が色々な意味で 他国と戦っていく展開がメインとなっていますが 本作は国王代理や護衛としてではなく 3人の息子達を中心とした家族の日常や ウルカ国内での彼らの役目、様子が語られています。 内容としては「かわいいほん」同様は雑誌収録作、 初出の…
tatoo
幸せ家族な、いつもどおりな感じに、ディリヤ自身も覚えていない過去がチラチラ出てきます。 そして、つづくで終わります。 知らなかった、、、(笑) この残りのページ数でどう終わるんじゃぜとハラハラしましたが、ストーリーは次巻に続いています。 とっても好きなシリーズですが、やはり個人的には1巻がいちばん面白く、楽しくはありつつも、幸せ家族な感じに少しおなかいっぱい感もありました。 …
kurinn
本編にも双子のララちゃんとジジちゃんが、お父さん(ユドハ)っ子で離れなくなったと随分と可愛らしいことが書いてありました。 そして、こちらのコミコミさんの小冊子でも仕事に向かうユドハを追いかけて泣いていました。それに釣られて泣いちゃいそうになるアシュがまた凄く可愛いです。 そんな子ども達の事を良く理解していて、ユドハの元へお使いを頼むディリヤが良いお母さんでした。子ども達の希望を汲みつつ…
魅力的な登場人物に独特の語り口と文章のスピード感、そしてテンポ良い展開にいつも夢中になって読んでいます。 今回はディリヤ以外のアスリフ族の登場によって、彼は敵か味方なのかとか終始不安が付き纏っていたように思います。 でも、序盤の与都でのディリヤとエドナとライコウの活躍劇に始まって、終盤のイェヒテを巻き込んでのユドハとディリヤの共闘には胸躍りました。 ユドハのディリヤへの強い想いと…