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9/12(合計:120件)
kurinn
ネタバレ
本編では何故べなが壱の事を好きになったのかと壱は疑問に思っていたようでした。 でもべなからしたら、恐れずに触れて来る壱が出会った時からかけがえのない存在だったんですよね。 小さかったべなが壱より大きく逞しくなった事に関する葛藤は本編にもありました。 こちらのアニメイトさんのリーフレットには、べなの頬をつい触ってしまう癖を反省する壱がいました。 長屋で幼い子どもの頬を触っ…
こふで
第参巻発売を知って驚くとともに直ぐに予約しました。 実はちるちるさんのあらすじも、カバー裏表紙のあらすじも読んでませんでした。 なので壱とべなの艶っぽいシーンからコミカルなシーンに続いたと思ってたら、途中からの展開に驚くと共にべなの気持ちにとても切なくなりました。 でも最初は勝手に人助けを決めてしまったべなに、取り残されたような表情の壱に切なくなってしまったんです。 この助…
アキタ
壱とつつがなく平穏に暮らしているべなですが、鬼であるがゆえの力でいつか壱を傷つけてしまうのではないか。 いつか壱が鬼である自分より人間を選んでしまうのではないか…。とずっと胸に抱えてしまっていて。 そんなべなの『力』と『心』が軸になって描かれている参巻です。 べなの悩みが色濃くなった原因が若水と朝太郎との出会い。 彼らと行動を共にすることで、べなの感情が揺さぶられることになり、鬼の姿が…
執着攻めばかり読む崎
自分で書いていてなんですが、BLという枠に括りたくないほど、どえらい物語でした。 鬼と人間のまさに愛の物語。 少し痛い場面や胸が苦しくなるようなシーンがあり、最後にはとても幸せな気分になれる夜明けの腐女子さま向け。 江戸時代のお話で現代モノばかり読み漁っている私ですが、作画も構成も風情もとても分かり易かったので、違和感なんて数ページでなくなりました。 最初は圧倒的な画力と展…
空透
今回も良かったです。 3巻目ですが、4巻に続きます。メインのべな壱はまとまって終わっているので続きが気になる感じではありません。 ただ、新キャラのサブカプが気になるところで終わっていますが…! 来年冬発売予定みたいです。 今回もべな壱読んでいて泣いちゃいました。べなの感情とか色んなものがもう涙腺弱くなります。 今回は、ドラマCD付きを購入。 収録時間は31分でした。 べながも…
銀次郎
3巻で終わりだと思っていたので、続きがあるとわかって舞い上がりました。 物語としては、べなの成長に絡めた2人の関係性の発展と、外部の2人を守る任務の2つが同時進行していきます。 べなの成長は、主に情緒の発展でした。 壱と2人だった世界から、外部の様々な人に触れ、自身の中に沸き立つ感情に振り回されていきます。 まだまだ発展途上の感情は、周りの人間から受ける影響により処理しきれなくなり…
mi★
今回もまた泣かされました。 壱の覚悟とべなの覚悟。すれちがいながらも、話し合いで、まわりの人たち、出会った人との交わりの中で両方が互いのために共にあろうと誓い合った回でしたね。 新しいキャラとして出てきた医者の若水と弟子の朝太郎。若水先生の情人がヤクザの跡取りだと!?もう江戸が舞台なのにハードボイルドさとちらっと描写で出てきた跡取りの色気たるやもう、、たまらんです。こちらも期待してしまいます!…
ポッチ
待ちに待った「べな」の3巻目。 たった一人の弟を守るために過酷な環境で耐え続けた壱。 「鬼」であるがゆえに人から疎まれ怖がられ、独りぼっちで生きてきたべな。 そんな二人が出会い―。 江戸という時代も良いし、キャラ、設定、ストーリー、どれをとっても素晴らしい今作品。長屋に二人で住み始め、お奈緒さん夫婦たちといった気の良い仲間たちにも囲まれ穏やかな生活を始めた二人だがー。 という…
チワワ系
何人か同じ事言ってますが同感、1巻が最高だっただけに残念です。 この作品は受け過激派になるとダンゾウとニ三に腹が立つと思う ひたすら壱が辛くね?と なーんかダンゾウの壱は駄目、ニ三はいい、みたいなとこが透けて見えて(思い込みか笑)腹立つし ダンゾウとニ三が実話両片想いとか壱は知らないわけで、あの辛い日々はただただ壱が我慢してしんどかっただけっていう 壱がべなと幸せになったから全部…
磨羯宮
神評価多い中、申し訳ないんですが… ストーリーは普通です。 ストーリー厨の方にはオススメできません。 オチもなく、山はあるっぽい感じに見えつつ、スリリングなだけ…。 1巻目ほど、心を揺さぶられる感はありませんでした。 1巻はべなが鬼(鬼のような激しい感情を孕んだものを持った青年)というところで、その鬼という要素を巡って、葛藤したり時に互いを傷つけあったりするところが見どころだった…