木沢さわきさんのレビュー一覧

ガーネットに染まる コミック

木沢さわき 

共に生きる

人間と吸血鬼が共存して生きることができるようになった世界を舞台にしたお話。

"共存している世界"とは言っても吸血鬼に対して差別的な人間がいたり、突然人間を襲う吸血鬼がいたりと、しっかりバランスが保たれているわけではない感じ。
そんな危うさと背中合わせの日々の中で生まれる恋なので、切ない部分が多めだったかな?という印象です。
でもそんな中で惹かれ合っていくので、より美し…

0

『たとえ運命じゃなくても愛してる』協力書店電子共通特典ペーパー グッズ

知られたいのかな

「たとえ運命じゃなくても愛してる」協力書店電子共通特典ペーパーとなります。
1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



①バックハグしながら
渡瀬「なあ 名前で呼んで」
結城「…ゆうし」

②ベッドにて
渡瀬「名前呼んで」
結城「…侑士」

③お茶しながら
渡瀬「名前♡」
結城「侑士」(慣れてきた)

④ただジーと見ながら
渡瀬「……」
結城「ハイ…

0

たとえ運命じゃなくても愛してる コミック

木沢さわき 

運命よりも大切な愛

弁護士として同じ職場で働く渡瀬と結城。
α同士のオメガバースでした。

渡瀬に対してあまりいい印象を持っていなかった結城ですが、街中でΩのフェロモンにあてられるというハプニングからから身体の関係を持つことになり、そのままずるずるセフレのようになってしまったふたり。
わりと早い段階で渡瀬の気持ちは結城へと向いていることがわかるけれど、結構わかりやすくアピールしても結城にはなかなか伝わらないの…

0

たとえ運命じゃなくても愛してる コミック

木沢さわき 

「運命の相手」とは

α×αのオメガバースものです。
ひょんなことから体の関係から始まってしまった二人だけれど、攻めが受けのこと実は大好きなんだな、っていうことが伝わってきてニヤっ( ̄∀ ̄)

結城(受)がなんと童貞だということが分かって興奮(心身ともに)しちゃってるのが可愛い攻め。

絵柄は若干、好みとは違ったかな…受けが社内でも憧れのかっこいいアルファ、とのことなんですが、いまいちその”カッコ良さ”は伝わ…

1

たとえ運命じゃなくても愛してる コミック

木沢さわき 

本能ではなく意志で愛そう

単話での連載時では「αとαの番い方」というタイトルでしたが、コミックスとしての発売時に改題したようです。
旧題からわかる通りオメガバース、しかもαxαの作品となります。

冒頭から攻x攻攻防的な始まりで、これはどっちが挿れる?のありがちケンカップルものか?と思いきやの。
攻防的なのははじめだけ。
Ωのフェロモンに反応してしまうαの本能を感じる度に、α同士である現実に八方塞がり感を感じ始め…

1

たとえ運命じゃなくても愛してる コミック

木沢さわき 

初心者にも気軽に読める「運命じゃない」オメガバ

初作家さん。
運命じゃないオメガバが好きで
α×αがなかなか見ない設定なので即購入。
体から始まる関係。
受け視点で物語が始まるが、攻めの受けへの一途な想いは割と早い段階で気づく。
思ったよりページ数もあり、受け側攻め側一回ずつ「危機」に襲われる。物語が進んでいくスピードがちょうどよくて、読み応えがある物語。
いい意味で物語が重すぎず、体関係から始まる設定だがエロ描写は多すぎずそして濃…

2

ガーネットに染まる コミック

木沢さわき 

吸血鬼安定の流れ


SNSに流れてきた試し読みで絵柄と吸血鬼という設定に惹かれて購入しました。

最初から最後まで絵が綺麗で、登場人物の顔が好みでした。特にノアさんの口から覗く牙がそそります…
あと、転化の儀では吸血鬼化するシーンで私が1番みたいコマをちゃんと見せていただけました!吸血鬼化するシーンで牙は大切ですよね!

リーフレットの自慰チャレンジは、チャレンジまで至って欲しかったです。これは完全に…

3

俺を狂わすあまい静寂 コミック

木沢さわき 

帯の文言に期待しなければ普通に面白い

他の方のレビューで「歪で純粋な愛ってあるけど全然そういうのじゃない(意訳)」と言ったようなことが書いてあったので、執着愛などそういう歪さに期待しないで読み進めたのですが、普通に読む分には面白い作品だと思います。

帯に執着とか歪とか薔薇園とか書いてありますし、表紙やタイトル的にも重めのテイストの話を期待してしまいますが、普通の甘めBLです。

普通の甘めBLとして面白い作品なのに、歪さみた…

0

俺を狂わすあまい静寂 コミック

木沢さわき 

不完全燃焼

初作家さん。表紙と帯に惹かれて、発売を楽しみにしていた一冊。
早速拝見しました。
美しい表紙にカラー扉絵もかなり性癖に刺さった一枚。
内容も読みやすくて軽い気持ちで楽しめる一冊です。
しかし帯に書かれた宣伝文言「歪で純粋な愛の棘~」が煽りすぎたのか、そこまで歪な感じがしなかったです。
かなり執着する攻めや重めな内容に期待していると、がっかりかもしれません。


以下はネタバレあり感…

1

盲愛リスキーロマンス コミック

木沢さわき 

萌より萌2

思ったより評価が低くてびっくりしました!
まあでも分からんでもないけど…笑

甘めの萌2をつけたのは「惜しい!」という気持ちと応援の気持ちからです。

私にとって BLの評価の基準は3つあります。①絵が綺麗かどうか ②エロのクオリティ ③ストーリー・キャラ設定等にあきらかな無理がないか です。

まず①絵が綺麗かどうかですが、かなり綺麗な方だと思います。②エロは回数は多くないですが、…

3
PAGE TOP