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てんてん
ネタバレ
本品は『不遇の花嫁と赤騎士王子の幸せな結婚』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、ミルカの寝相の悪さについてのお話です。 ヴァレンティレは ミルカに真っ赤な顔をして消え入るような声で 謝罪されて首を傾げます。 いったい何を誤られているのかと思いながら ミルカを見つめていると申し訳なさそうに 自分の寝相が悪い事を知らなかったと言われます。 ミルカは完全に眠…
貫井ひつじ 高星麻子
今回は第二王子と公爵家次男のお話です。 父の死で公爵家を除名された受様が王命にて 婚約した攻様の傍らで幸せになるまで。 古より人は魔力を使って暮らしを向上させてきたため 魔力とは神が人に与えた恩寵と言われ 貴族達は魔力の弱い者達を神の恩寵を受け損ねた者として 蔑んでいました。 受様は名門公爵家の次男ながら魔力無しで生まれ 父公爵は関心を向けられず、母は兄のみを溺愛し …
あーちゃん2016
貫井先生&高星先生買い。お話は、貫井先生テイストで、ルビーさんらしいなあという印象で、攻め受けとも超好きなところがあまりなく覚えている自信がないので萌にしました。先生の既刊がお好きな方でしたらこちらもお好きでは。本編210Pほど+あとがき。 1か月ほど前に父公爵が亡くなり、その遺言状で、家からの除籍と第二王子の婚約者となることを決められたミルカ。魔力無いために家族からは無いものと扱われており…
ななつの
不憫な受と、不憫な攻なのですが、2人とも淡々と静かに穏やかに生きている感じなので悲壮感は少く、安心して読めました。 受のミルカが、父の死後遺言で縁切りを明言されたのがストーリーの始まり。縁切り後の処遇についても決められていて、攻であるヴァレンティレの元に嫁ぐ事になるのです。 ヴァレンティレは、王妃殺しの噂のある第二王子で、その魔力の強さから人と長時間過ごすことができないのです。ミルカは…
まふ17
好きな作家さんの作品です。この作家さんは、「かわいそうな受」を描くのが上手だとおもいますが、この作品は、「攻」も、かわいそうなかんじでした。 「赤騎士」と呼ばれる第二王子と、魔法が使えない貴族令息とのお話ですが、どちらも、かわいそうな背景をもっていて、このふたりが、幸せになれるのか、ドキドキしながら、よみすすめました。 ふたりが、じっくりと、確実に恋を実らせる様子が、丁寧に描かれていて…
ちろこ
貫井ひつじ先生が描く不憫受け作品は、もうすっかりお馴染みとなったものですが、ここにきてまさかの不憫攻めとカップリングさせてしまうとは。 主人公2人の身に置かれた境遇に、思わず涙がホロリ…。涙なしに読むことができませんでした。 この主人公2人ですが、攻めのヴァレンティレは第二王子、受けのミルカは公爵家次男。やんごとなき出自としては貴族会でも花形中の花形で、通常なら煌びやかな世界で生きる立場の…
umeair
「狼殿下」シリーズが大好きな、貫井ひつじ先生の新刊! 発売日を心待ちにしていました☺︎ 不遇な攻め・受けの運命やいかに…、と ハラハラしながら見守るファンタジー、 謎解き部分など、ストーリーに読み応えあり。 …なのですが、ちょっと今回は萌え度的に 物足りなく思ってしまうところがあったかも、、 「萌2」か?「萌」か? と、悩みに悩んで、、今回は「萌」で。 「狼殿下〜…
貫井ひつじ 芦原モカ
玉田さん
幼少期の虐待で発話出来ないものの、育ての家で家族のような慈しみとともに育まれた優しい心と感謝のきもち、守られた無垢な心身。そして王子と同じ名前。 ほぼこれだけが平民である受けのスペックであるところから、色んな人の愛と慈しみと平和への願いが二転三転の奇跡を起こして、親会社の立ち位置の隣国の王弟と結ばれるお話。 番絶対の狼獣人である攻めの溺愛ぶりはもちろんヒタヒタで、クスッと笑えるほどの執着も含め…
本品は『狼殿下と黒猫妻の深愛』の コミコミスタジオ特典ペーパーになります。 本編後、シャインが信じた南瓜生誕説のお話です。 王邸夫妻が城下町散策の途中で保護した 赤ん坊の両親が無事に見つかり 今は王城の一室で家族そろって体を休めています。 ダニエル医師の見立てによれば 母のターニャは産後まもない回復しきらない身体で 逃げなくてはならなかったことで憔悴が激しく 安静が必…
本シリーズは王弟の狼獣人と声を失くした猫獣人のお話です。 攻様達が保護下赤ん坊が巻き起こす騒動の顛末を収録。 受様はヴェルニルの猫獣人ですが 離せない孤児であることから 攻様との婚姻を嫌った王子の身代わりとして ウェロン国の王弟の攻様に嫁がされます。 嘘を見抜くほどの嗅覚をもつ狼獣人の攻様は 受様が偽物と気づくものの純真でまっすぐな受様に 惹かれて番とします。 …