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71/90(合計:900件)
犬飼のの 笠井あゆみ
ポッチ
ネタバレ
「暴君竜を飼いならせ 2」が出るとのことで読み直してみました。確かこの本が犬飼さんの初読み作品だったと記憶しています。恐竜という題材が斬新だなと思ったのと、笠井さんの何とも美しい表紙に釣られて買ってみました。さて内容は皆さま書いてくださっているので感想を。 痛い表現もかなりあるのですが、それで「恐竜」という題材がかなり生かされていると思いました。人間とは異なり「捕食する者」「される者」に分…
犬飼のの 彩
鈴碼
今回は攻め様、常盤中心の回。 とはいえ、常盤はいいとこなしだったなぁ…。 常盤が誰よりも薔の事が大切なのは嘘じゃないと思うのですが、常盤自身にも魅力があり過ぎる為に周りに執着されてしまう。結果トラブルに巻き込まれ、数々の誘惑に合い。 個人的には常盤が悪いわけじゃないという気持ちでいますが、それにしてもちょっと情けなかった。 情けなかった分、薔と再会できたシーンでは今まで見せなかった薔に甘え…
剣魚交
今回は糖度が低い印象。 話としては相変わらずどう転がって行くのか読めなくて面白かったです。 学園物なのに教団本部の話が長くて、前半尺を取り過ぎな感じはあった。 その分、陰神子になる選択をする危険性を徹底的に書き込んでいて、ゾっとする怖さがある。 紫苑を通して薔と椿の未来を考えて怖くなって、必要以上に紫苑に優しくしてしまった常盤の気持ちも分かるし、不味い選択だったけど責められない気持…
湊1
この作者さんは萌を詰め込んだと言ってましたが読者に不快感を与えたに過ぎない、きつい事言うけどあなたはBL小説に向かない 。挿し絵の彩さんでなければここまで支持されないよ、たかがBL されどBL に毒を含ませるのが特徴的なんて ナンセンス、レビューの評価が良くなくて次回に補足したとしても言った事は言わなかった事には戻らない。椿も紫苑もそして常盤も気持ち悪くなってきた、攻の常盤を私は最初からかっこい…
あやちゅけ
これは評価に困りました。 本作のほうを「しゅみじゃない!」に してしまっているのですけど、 このSSペーパーについては、 題名の通り愛情たっぷりで なかなか二人がラブラブほんわか いい感じなのですよね… 本編で主人公の潤(受け)に対し、 取り返しの付かない心の傷を追わせてしまった可畏(攻め)。 そのせめてものお詫びに…と、 可畏の部屋に特大本格的キッチンを増設し…
あー、スンマセン。 ゴメンナサイです、はい。 恋人を殺すとかありえん! 私もマジで怒ってしまったんです! でもやっぱり可畏(攻め)が潤(受け)を部下に殺させた シーンだけは許せませんでした。 しかも、口をふさぎ、手錠をかけ、目隠しをして、 自分の見えないところで、 部下に命じて、頭をハンマーで一撃とか…… もう悲しすぎるを通り越して、怒りしかありませんでした。 可畏…
とく子
攻がかっこいい…! 我ながらアホと思いつつ常盤様って様付けしてしまう。 だってカッコいいんだもの!
縞馬
シリーズ第4巻目。ますます面白くなってきました。 学園モノと言いつつ、今回はほぼ学園内のことは書かれてはいません。 常盤が、教団内部で正侍従代理として、陰神子の紫苑の世話をするようになってから、常盤が何よりも大切にしている薔と似た顔立ちの紫苑の元陰神子としての教団の酷い扱いに同情し、心惹かれます。 常盤は自分が正侍従代理として紫苑の世話をする間はなるべく紫苑の元に通い、少しでも心安ら…
雲絶間姫
公約通りきっかり1か月後に続きを読むことができました。このボリュームで2冊立て続け、犬飼先生本当にお疲れ様です、そしてありがとうございます(感涙) 学園ファンタジー第4弾、いろいろと型破りな巻でした。まず学園物でありながら、今回のお話は9割方学園以外の場所で進行してゆきます。メインは常盤が正侍従代理として勤務する教団本部、残りが病院です。当然、学校行事の描写や、茜、剣蘭、白菊たちおなじみ…
makiakane
ブライト・プリズンの一年ぶりの新刊です。 これまで色々と謎だった部分が少しずつ明らかになってきました。 教団内部の事とか薔の出生の秘密とか設定部分ではまだまだ謎が多いのですが、キャラクターの感情がぼんやりと見えてきて、相関図が少しハッキリした気がします。 特に私は椿がかなり気になるキャラクターだったので、椿の陰降ろしの相手が楓雅だと明らかになったのが一番の収穫でした。 相手が好きな人で…