犬飼ののさんのレビュー一覧

ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 コミック

さねもり束  犬飼のの 

まだまだ序盤

原作ファンです。全11巻の長編シリーズなので原作の良さを活かしつつ、上手く切り取ってまとめ上げていると思いました。ただ、まだまだ序盤なので原作を読んでない方は評価し辛いと思いました。

イメージとしては登場人物紹介のような感じだと思います。途中の龍神の姿とかはシリーズ後半を思い浮かべてしまって、この龍神がなぁとクスッとしてしまいました。

常盤の薔を神子にしてしまった苦悩とか、常盤に執着し…

0

氷竜王と炎の退魔師 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

慈雨くんシリーズ第2弾

竜嵜ファミリーの長男慈雨くんシリーズ第2弾!
甘酸っぱいとは正にこの事、慈雨とルカの恋模様は初々しく、付き合う前のふわふわした高揚感にきゅんとします。ルカの気持ちが解らず、慈雨がジタバタしてるのも可愛かった。

氷竜王と退魔師である2人が穏やかな学生が送れるはずもなく、今作でも事件に巻き込まれる事に。
タイムカプセル事件やルカ誘拐事件、特にルカ誘拐事件はまだまだ先が長いと思われるけど、慈雨…

1

氷竜王と炎の退魔師 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

まだ続きますよね⁈

こんなに早く続きが読めると思っていなかったのですが、今巻では願っていた現在の可畏と潤の姿まで拝むことが出来て感無量でした。
子ども達の成長はもちろんですが、親としての可畏と潤の成長を知ることが出来て大満足でした。

そしてミロくんまで登場していて竜嵜ファミリーに暖かく迎えられいたルカくんの様子に、とても幸せそうな慈雨くんが印象的な場面までありました。

慈雨くんは今回いろんな成長を遂げる…

4

ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 コミック

さねもり束  犬飼のの 

原作未読

宗教学園(女人禁制?)を舞台にしたアングラ感あふれるこちら・・・。原作未読で、設定的にはそんなに好んで読むタイプのものではないのですが(おバカで明るい話が好き)、原作がかなりの人気作のようなので読んでみることにしました。

卒業するまで自分の誕生日も本名も知らず、親にも会えず外に出ることも叶わない、という牢獄のような学園。そして、龍神を降ろす方法は男同士の性交のみ、というオカルトエロ・・・(め…

1

ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 コミック

さねもり束  犬飼のの 

原作未読です

壮大な設定とストーリーのファンタジー作品。
前情報一切なし、の状態で読みました。原作未読です。

なんだろう、正直に言うと攻め受けどちらの強い想いにもそこまで感情移入できないまま、終わってしまった…という感じです。

薔も常盤もなんでそこまで強く相手を想うようになったん??というところが、いまいち腑に落ちなかったかなあ。

常盤は薔が弟探しで目をつけていた相手ということもあり、そこか…

3

氷竜王と炎の退魔師 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

二人の関係に進展が♪

暴君竜シリーズのスピンオフの2巻。
大好きなシリーズです。1巻発売から約5ヶ月。早い発売で嬉しい。
(ネタバレレビューですのでご注意ください)

1巻に引き続き、慈雨の学園生活が描かれます。
人間に囲まれた学園生活、慈雨がとっても楽しそうでキラッキラしてます。

ルカ先輩とは両想いだけど、同部屋でいたいからと交際に同意してもらえず、ジレジレする慈雨。

そんなところへ当て馬登場。…

4

氷竜王と炎の退魔師 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

唐突に涙腺崩壊、だばーーーー

聖ラファエル学園に入学してまだ2ヶ月弱しか経ってません。まだ5月です。
でも若い彼らには毎日いろんな事が起こります。

今回もいろんなエピソードがあって楽しかったし、にやにやしたし、ジーンとしたし、切なくなったしキュンとした。
ルカ先輩にワンコみたいに好き好きオーラ全開の慈雨くん。ルカ先輩と自分の好きの度合いが違うのがモヤモヤ。告白された蜂須賀先輩を利用してルカ先輩の気を引こうと駆け引きし…

3

氷竜王と炎の退魔師 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

慈雨!

シリーズ買い。ミロ君も倖も潤も可畏も出てきて嬉しい~♡予想以上に慈雨が生き生き積極的で嬉しかった2冊目、本編240Pほど。最後の最後に慈雨カッコいい!と思うところがあったので萌2にしました。

両想いになったはずなのに、なんだか進展しない慈雨とルカ。ある日、別の先輩から告白されたので、ルカに対する牽制になるかなと「お試しで」と言い・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
クラスメイト…

4

おやゆび王子の初恋 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

ハラハラドキドキ一気読み

まるで童話ですね!まあそういうシリーズで設定なんですけど。

先が気になって一気読みでした。童話の元ネタもちゃんと知らないので、ハラハラドキドキ。どうなっちゃうの〜?と。

自信は愛だ!
この言葉につきますね。
ミルフェの自信のなさ、いつか来る別れに諦めと足掻くズルさ。
犬飼ののさんのお話って、主人公のズルさやエッチなことしたいって頭がいっぱいなお話がいくつかありますよね。いいです!…

2

えとがみ-干支神- 辰神は童貞太子に愛される 小説

犬飼のの  yoco 

ツンデレも行き過ぎたらウザいだけ

前作が良かったため購入。
しかし結論としてはこちらはイマイチだったな…
受けの翠綺がいつまでたっても素直にならず結局最後の最後までそのままでずっとモヤモヤしていた。牙王丸に何度もひどい言葉を吐くし、謝りもしない。いくらなんでも攻めが可哀想。
いちど反省したかと思いきや、次の瞬間には元通り。それを何回も繰り返すものだからいい加減うんざりしてしまいました。ツンデレも行き過ぎは可愛くないしウザいだ…

0
PAGE TOP