月村奎さんのレビュー一覧

片思いアライアンス 小説

月村奎  穂波ゆきね 

こじらせた受けが可愛い(≧∇≦)

大好きな月村作品にこれまた大好きな穂波さんの絵!
もうこの表紙だけで萌えてしまうやろっ⁉︎です!

田舎の名家の長男として育てられ落ち着いた所作と人類の奇跡とも思える整った容姿の悠馬は、その見た目と中身のギャップでいつも女の子にふられてしまう。だからバイト先のカフェの店長に片思いするものの、片思いならいつまでも終わらないと気持ちを伝えずずっと思うだけでいようと決心する。ちょっとずつ近づく距離…

8

恋になれ! コミック

樹要  月村奎 

恋になった!

雑誌連載でずっと読んでいた作品です。
後日談が載っているので買いまして、今日久しぶりに読みました。
樹要先生は、以前オネェキャラの作品と父&婿さんの作品を読み、これが3冊目。


副担任で寮の舎監の進藤先生は、爽やかイケメンで面白くてモテる人。
父親の転勤で3年でから寮へ入った小松くんは、ゲイであることで悩むおとなしくて真面目な男の子。
進藤先生に何かとからかわれながら、モテモテなの…

3

50番目のファーストラブ(表題作 純情サノバビッチ) 小説

月村奎  高久尚子 

女々しい気がするが

自身はぐるぐる考えを巡らせるこの受が意外と好きです。
話初めでチャラいなー、こんな受けいやだなーと思いながら読んでいたのですが
心の中では母親を求めまくってたり(マザコン?)じつは純愛を望んでいたりして意外とかわいいなーと思ってしまった。
考えが浅はかで、自虐が過ぎる気もしましたが恋する乙女もとい受メンは盲目になるというのでしょうか。
浅はかな行動さえも愛おしいような気がしました。
突飛…

2

50番目のファーストラブ(表題作 純情サノバビッチ) 小説

月村奎  高久尚子 

嫌な奴??

可愛かった~!
女癖の悪い主人公が大人な攻の魅力にメロメロになっちゃうお話でしたw
主人公は49人の女の子と遊んでただけあって鼻につくんですけど
ムカつくって思うより先に可愛いって思っちゃいました( ´///`)
攻を自分の物にしたくて一生懸命な感じが萌えました!

他の方が言ってるみたいに同じ作家さんの別の作品に似てるんですけど
これはこれで楽しかったので私は大好きです♪
二人の…

5

50番目のファーストラブ(表題作 純情サノバビッチ) 小説

月村奎  高久尚子 

攻めがドストライクなため萌×2

受けはヤリ○ン系と言いながら、口絵カラーは肌色シーンでないのが、なんとも月村作品らしいですね。
月村さんはちょぼちょぼ読んでいる作家さんなのですが、今回は内容を確認せず、イラストが高久さんということで購入しました。


受けの瞬介は、セックスが趣味という20歳の大学生。なんと49人斬り。
恵まれた容姿に自信を持っていて、母は企業家という苦労知らず。

攻めの健は、瞬介の友人・翔の兄。…

4

50番目のファーストラブ(表題作 純情サノバビッチ) 小説

月村奎  高久尚子 

楽しくて可愛いけど……

軽くてコミカル。
月村先生の典型的なネガティブ受けより
キャラとしては、こういう俺様だけれど実は可愛いという受けが好きかも。

セレブで美魔女な母を持つ瞬介は、ご本人も美形でモテモテ、
お相手に不自由することなく20歳にしてすでに49人切り(笑)
恋なんてくだらない物に振り回されたりしない、と思いながら
実は密かに運命の恋人を夢見ちゃっていたりする。

そんな彼が気になって仕方な…

4

50番目のファーストラブ(表題作 純情サノバビッチ) 小説

月村奎  高久尚子 

虚勢なマザコンの初恋かな

読み始めはクールなイケメンだけどセックスが大好きな女癖の悪い主役が
本当の恋に目覚めていくストーリーかと思って読んでいたのですが、
受けになるヤリマン瞬介の攻めになる友人の兄である一之瀬への態度や行動が
次第にイライラしちゃいましたね。

突き詰めれば母親に愛されていないのでは?愛される為に気に入られる息子像を
必死で作り上げて、セックス大好きといいながら年上の女性ばかり相手にしてる時…

10

いつも王子様が コミック

月村奎  木下けい子 

好きな子は苛めたい。

まさにそんな感じでした。
ドS王子期待してたので少し残念(笑)
いじめているのか焦らしてるのか…素直じゃない攻くらいの印象です。
単に受が被害妄想激しめなせいもあるかと思いました。
むしろ大いにそちらの問題なのでは。

攻のあの頃は無理だったけど今なら上手くいくみたいな台詞に共感しました。
学生ものも好きなんですけど、やっぱりお互いが好きだけじゃ無理なこともありますし、
そもそも突…

2

月並みな男 「50番目のファーストラブ」書き下ろしSSペーパー グッズ

初めて身体を繋げた翌日の夜

小説の本編のその後、
というか小説は初めて身体を繋げた翌朝で終わっていたので、その日の夜のお話。
攻めの一之瀬健視点で書かれたもので、
二段に書かれた3ページ分のSSが1枚の紙に印刷されていました。


残業を終えて健が帰宅すると、瞬介が健の家で待っていた。
帰ってくるなり、健から軽いキス。
瞬介は、健が朝出掛けに友達と遊びに行ったらエロいお仕置きをすると言ったので、
ずっと健の…

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