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月村奎 苑生
peco9o9
月村先生の作品は作家買いだけれど、 この作品はかなり自分の中では評価が低い。 「しゅみじゃない」になりそうだけど、それはファンとして出来ず、 でも「中立」でもないので、結局「萌」評価にしたという感じ。 話がとても普通であって、萌えも満足度も不十分。 ちるちるでずっと1位なのでちょっとビックリ。 展開が普通すぎるのと、攻めがイマイチ魅力的に思えない。 何故だろうか。 あま…
月村奎 木下けい子
胡
表紙はパール調の装丁で、柔らかい色使いも綺麗です。 原作者が他にいるおかげか、木下さん本人が原作を書いている他作品よりもストーリーはある気がします。 絵は正直あまり好みじゃないです。 目の焦点があっていなくて、表情のバリエーションも少ないと思います。 長身男前で意地の悪い攻め、低身長可愛い系びくびくした受けが好きな人はいいと思います。
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ネタバレ
王道かな?そうだと思ってもドキドキハラハラしますね。 不遇な受け葉とキラキラ天使さまな攻め瑠可。 葉が境遇と育ちのせいか考え方が悲観的で自虐的なのは月村作品では安定の定番ですね。 今回はそれがすれ違いや互いの想いを確かめ合うのに良いエッセンスになりましたね。 葉が辛いところ、瑠可に拾われて生きる力と想像力を持つようになるところ、瑠可の弟ポジションや恩返しに頑張るところ等々泣けて…
月村奎 真生るいす
フランク
受けの錬の自己否定、自虐が過ぎて攻撃的になってしまう言動が痛々しかったです。 ゲイである自分を認められず、女装に走るという拗らせっぷり。 ゲイばれを防ぐために細心の注意を払って「ちょっとガサツで平凡なノンケ」を演じる日々。 そして親友・喬介への想いを必死に隠すあまりホモファビアめいた発言も時にする。 そのような態度を取ってしまう自分を嫌悪し、絶望しているんですね。 そんな錬が…
はるのさくら
攻め様である遠藤視点のお話です。 「俺のもの」と言われて顔を赤くしてる昴大を遠藤と一緒にかわいいやつめ、と思い、「寝技でうやむやにしてもらえるなんて、幸せ」なんて、なんてかわいいこと言っちゃってるのーーー昴大!!!と、遠藤と一緒にもだえました。 不器用で愛想なしなのは健在の遠藤でしたが、それでも昴大はとっても幸せそうでです。 遠藤視点だから、遠藤の言葉ではうまく伝えられない愛情も読み…
とても読みやすいラブコメストーリー。 お話の半分くらいでくっついて、その後はいちゃいちゃしてました。 受け様である美容師の昴大は、同じ美容室で働く同期のイケメン美容師の遠藤に密かに片思い中。 遠藤が、亡くなった母親がやっていた美容室を継ぐために実家へ帰るというので、お酒の勢いで自分を売り込んで昴大も遠藤の元へと行くことに。 昴大はムードーメーカーで、いっつも笑顔ないい人だわー。 …
月村奎 宝井理人
神楽小鳩
こーゆーのすっごぉぉく好きです!! 高校生!先輩!片恋!初恋! きゅんきゅんです!! 私の好きしか詰まってない… 通勤電車で読んじゃったのでマスクしててホントによかったー!ニヤニヤが止まらない… イラストもお話もすごい好みの作品なんですけど、唯一気になったのがラスト。 同居はちょっと都合が良過ぎませんかね? 個人的には 日本に残りたいけどまだ高校生の二人には結局どうにも出来ず離…
月村奎 秋平しろ
ごごん
『初恋大パニック』に続けて読みました。めちゃくちゃ楽しい時間でした。こちらがより好きです。スピンオフというか、わりとがっつり続編だと思います。前作を読んでたからこその面白さなんですけども、こちらがよりより好きです。 受のまーくんは自分も社交辞令を上手に繰りつつ相手の真意をうがって捉えるので、社交辞令は通じて本気が伝わらない。鈴木先生とまーくんのズレっぷりはアンジャ●シュかてほど。まーくん的に…
月村先生のお話を読み進めてきて、こちらはすごく新鮮でした。攻様が、中身が厨二な引きこもり少年なまま、社会に放り出されたコで、受の旭も最初っから壮介くんにキレてる。とてもこの二人でラブストーリーになるとは思えない感じ。しかも前情報無しで読んだので途中まで受攻逆だと思ってました。それくらい、旭さんがいじらしくはないのが面白かったです。 というか本当に、序盤あたりは旭が壮介くんに対しての感じ悪さが止め…
はるつき
なんだこのツンデレ攻めは!! ツンデレって言っても「べ、べつにお前のことなんか好きじゃないんだからなっ///」 なーんて可愛いやつじゃなくて、ほぼツンドラ。 無愛想、寡黙、口悪い。 なのに「俺は常にデレっぱなしだ」だと...? おいこらどの口が言ってんだもっと受けに優しくしろと、ヤキモキしながら読んでいましたが、その分 「百年に一度のデレ期」(by晃大) の破壊力が凄まじかった。。…