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露久ふみ
赤毛のケリー
ネタバレ
こちらの作品は、上巻、下巻です。 下巻の方で評価 させていただきました。 話の内容としては 兄の陰謀により攻めさまが暗殺されると いう話ですが 小さな攻めさまは 死んでしまったのか?て所で 上巻は終わります。 下巻は 小さな攻めさまは 生きていて 受け様の危機的な場面を助けます。 小さな攻めさまは 素敵な男性となり マスマスカリスマ性はオトロエズ 受け様ではなくっても…
じび
オメガ、アルファの話しは苦手でした。 もって生まれた性により、あからさまな差別や虐待がある内容は見ていて楽しいものはなくずっと避けていました。 でも評価を見て立ち読みから購入し、読めて良かったと思います。 美しい世界観、愛を貫く2人に感動しました
pag
ちるちるWEBページを開けるたび、レビューランキング何週にも渡り載っているので気になって気になってしょうがなかった。試し読みでショタだったので「うーん、ちょっとなぁ」と躊躇していたけど、下巻の試し読みであのショタがいい男に成長しているではありませんか?それも褐色もあいまって色気ムンムンで。もう購入ボタン押してました。はい、上下巻一気に。お話も読み応えありました。ただ1巻では心の結びつきのみだったの…
ぱるりろん
腑に落ちないことが多すぎて、すっきりしないです。 下巻で謎が解き明かされると思っていましたが、そういうわけでもなかったです。 上巻冒頭に出てきた白骨化した遺体が誰なのかは分かったし、「ここにいる人全員が容疑者です」として村人達が逮捕されたということは、呪い殺されたのではなく村人による暴行か何かで殺害された、ということですよね。(呪いでは罪にならないし、なるなら三輪が犯人になるし) 万年筆がオ…
誰
三輪と密通を重ねるうち暴漢におそわれあれよあれよと村を脱出した4人 囚われの村から逃げてもひとり村に戻りたがる慶臣 サスペンスドラマのようなお話に設定の賜物なのかなかなか面白いものを読んでいたんです ただ 急に動きだした話しに若干もたついたんですよね あたしが なにがなんだか大事なことがすべて隠密ですすみすぎて どこを読めばいいのか? んんん 信仰 呪い 人身…
コトン
政略結婚で嫁がされたΩのイリヤ。 自分の性にひどく劣等感を持っていたが、ハーリドや侍女と接する中で少しずつ心に変化が生まれる。 しかし策略により過酷な運命が二人を襲う。 簡単に表現できない深い作品。 あえて言えば、何もかもが綺麗。 主役CP、脇役、世界観、ストーリー展開&ラスト、タイトル、絵(表情・装飾・背景)。 悪役がちゃんと悪役してたのも良かった。 イリヤがハーリドの意志を受…
政界財界の有力者に不審死が続き、カルト教団の関与が疑われ、警察庁に捜査指令がくだり、警察官の紀人は民俗学を研究している弟とともに、古くからのしきたりが残る人里離れた因習の村に赴く。 というところから始まるお話。上下巻。 着物の男に鳥居に提灯という表紙からも和テイストと思っていましたが、因習村とは。 「后宮のオメガ」がオリエンタル風味のファンタジー、本作はうってかわって全然違うテイストで、唸り…
相変わらず表紙画像もないうちにタイトル予約してます ただ 作家さまのお名前に見覚えがあるので予約時から なにがでるかな?ナニがでるかな♪ 的なわくわくがあったのは覚えてるんだけど 届いてみれば 上下巻の雰囲気ちがいすぎやろッ!と 表紙どころか あらすじも確認せずに買ってるので開いて一発 あッ!あたしまた皆さまと読むところ違っちゃうやつかも?と だって 財界・カルト教団なんて事件性高…
みざき
各地で起こる不審死・秘村の怪しげな因襲と謎を追う、双子の紀人と慎仁。 狭い世界しか知らず、村に囚われていた双子の慶臣と三輪。 2組の双子が織りなす物語に夢中になって読みました。 前作・后宮のオメガとは異なり、オカルトやミステリー要素が含まれた今作。 良い意味で作風に偏りがないと言いますか、本当に多種多様な題材を魅力的に描かれる露久ふみ先生方の手腕に驚かされます。 普段は余裕があって飄…