露久ふみさんのレビュー一覧

こまどりは、夜の帳 上 コミック

露久ふみ 

丁寧に読んでるつもりなのですが…

相変わらず表紙画像もないうちにタイトル予約してます
ただ 作家さまのお名前に見覚えがあるので予約時から なにがでるかな?ナニがでるかな♪ 的なわくわくがあったのは覚えてるんだけど

届いてみれば 上下巻の雰囲気ちがいすぎやろッ!と

表紙どころか あらすじも確認せずに買ってるので開いて一発 あッ!あたしまた皆さまと読むところ違っちゃうやつかも?と
だって 財界・カルト教団なんて事件性高…

1

こまどりは、夜の帳 下 コミック

露久ふみ 

夜の帳は上がるか

各地で起こる不審死・秘村の怪しげな因襲と謎を追う、双子の紀人と慎仁。
狭い世界しか知らず、村に囚われていた双子の慶臣と三輪。
2組の双子が織りなす物語に夢中になって読みました。
前作・后宮のオメガとは異なり、オカルトやミステリー要素が含まれた今作。
良い意味で作風に偏りがないと言いますか、本当に多種多様な題材を魅力的に描かれる露久ふみ先生方の手腕に驚かされます。

普段は余裕があって飄…

4

こまどりは、夜の帳 上 コミック

露久ふみ 

読ませる1冊

全国各地で相次ぐ不審死を捜査することになった双子の兄と、それに付き合わされた民俗学者の双子の弟が、雪に囲まれ世間から隔離されたような秘村の謎に迫る。

ああー、すごく面白かった!引き込まれました。
双子・謎の風習・事件と謎・ミステリーあたりのワードにピンと来た方はぜひ。
事件ものとミステリアスな秘村の風習という組み合わせの時点でわくわくしたのですが、そこにBLがこの先を期待してしまうような…

1

后宮のオメガ 下 コミック

露久ふみ 

神展開

異国オメガバースかー、ととりあえず評価が高いので購入してみましたが設定がかなり細かくて世界観にのめり込むように読んでしまいました。
国ごとの特色、登場人物の細かい設定、小説を読んでるような想像が膨らむ展開にハラハラドキドキされっぱなしでした。
最初はショタ攻め…?などあまり好印象からの入りでは無かっただけに読了後の感動が段違いです。
性描写は少ないものの2人が繋がるまでの紆余曲折を辿るとつい…

2

后宮のオメガ 下 コミック

露久ふみ 

表紙に惹かれて購入

オメガバだけど綺麗なオメガバで良かった。
ストーリーも上下巻で程よいボリューム。
年下攻め好きさんには是非読んで欲しい!

0

こまどりは、夜の帳 下 コミック

露久ふみ 

ミステリーと切ない救済愛

紀人×慶臣

緊張感たっぷりの慶臣と三輪の脱出劇が無事に終わって、
下巻では、
紀人と慶臣の間に芽生える淡い感情から
濃厚な愛情へと進展する様子が切なくて、
ある意味、救済系だと思う。

慶臣と三輪が村の外の世界を知ることで、
新しい経験やデートのような楽しさ、
心境の変化がじわじわと進んでいく。

一緒に過ごすうちに、
どんどん慶臣に惹かれる紀人。
だんだん紀人に心…

4

こまどりは、夜の帳 上 コミック

露久ふみ 

ミステリーと心理劇 宿命的な恋

紀人×慶臣

先月に発売された作品とトーンが全然違って、
和風と現代のミステリー、オカルトを組み合わせた今作、
再び露久ふみ先生の神レベルに圧倒された!


主人公の警察官の紀人が、
不審死事件を解明するために、
双子の弟の慎仁と一緒に神秘的な山奥の村に行く。
そこで神職者の慶臣に出会う。
それに、隠された慶臣の双子の弟の三輪も登場する。

ゾッとする雰囲気に包まれた村…

6

后宮のオメガ 下 コミック

露久ふみ 

ドラマを見ているような感覚

異国の地が舞台のお話
オメガバースでオメガの妃は最初は自分を卑下していますがだんだん人として成長し変わってゆく姿が丁寧に描かれています。
出会って月日の経たないうちに離れ離れになってしまった2人ですが心の奥底ではまた会えると信じていたのでは...まさに運命ですね♡
ストーリーや設定も丁寧に作り込まれていてお話の世界観に没頭出来ました。

絡みシーンは少なめ、最後の方にありますが
少ない…

2

后宮のオメガ 上 コミック

露久ふみ 

No Title

守られる存在だけではなく自分で切り拓く気高きオメガが好きなので、そんなイリヤが見れてとっても満足度が高いです!!!

あとはショタ攻めが成長してえぇ男になるのを
みたい方も是非読んでほしいですね。笑

上下巻に分かれているのでストーリーも読み応えがあり
読み物としてとてもおもしろかったです。

強いて言うなら、会えなかった期間も読みたかったです。
複数巻でも全然いけたのではないか…

11

后宮のオメガ 下 コミック

露久ふみ 

上下巻、絶対に一気読み

 とにかく美しい!扉絵に鷲掴みにされて、連載をずっと追っていました。しかし、コミックス上下を一気に読むと(もちろん神本買い)、更に素晴らしいです。
 作家のお二方の構成力と画力の賜物ですね。上巻のハーリドとイリヤのやり取りの中で、幼いながらもΩ云々ではなくてイリヤ個人を認め、大切に思うハーリド、それによって人生を諦めていたイリヤが変わっていく様子、ほんとに好きです。タルジュはずっといい仕事してま…

9
PAGE TOP