露久ふみさんのレビュー一覧

こまどりは、夜の帳 下 コミック

露久ふみ 

なにを読み落としたんだろ?

三輪と密通を重ねるうち暴漢におそわれあれよあれよと村を脱出した4人
囚われの村から逃げてもひとり村に戻りたがる慶臣

サスペンスドラマのようなお話に設定の賜物なのかなかなか面白いものを読んでいたんです

ただ 急に動きだした話しに若干もたついたんですよね あたしが
なにがなんだか大事なことがすべて隠密ですすみすぎて どこを読めばいいのか?


んんん

信仰 呪い 人身…

2

后宮のオメガ 下 コミック

露久ふみ 

すべてが美しい作品

政略結婚で嫁がされたΩのイリヤ。
自分の性にひどく劣等感を持っていたが、ハーリドや侍女と接する中で少しずつ心に変化が生まれる。
しかし策略により過酷な運命が二人を襲う。

簡単に表現できない深い作品。
あえて言えば、何もかもが綺麗。
主役CP、脇役、世界観、ストーリー展開&ラスト、タイトル、絵(表情・装飾・背景)。
悪役がちゃんと悪役してたのも良かった。
イリヤがハーリドの意志を受…

2

后宮のオメガ 上 コミック

露久ふみ 

すべてが美しい作品

政略結婚で嫁がされたΩのイリヤ。
自分の性にひどく劣等感を持っていたが、ハーリドや侍女と接する中で少しずつ心に変化が生まれる。
しかし策略により過酷な運命が二人を襲う。

簡単に表現できない深い作品。
あえて言えば、何もかもが綺麗。
主役CP、脇役、世界観、ストーリー展開&ラスト、タイトル、絵(表情・装飾・背景)。
悪役がちゃんと悪役してたのも良かった。
イリヤがハーリドの意志を受…

8

こまどりは、夜の帳 上 コミック

露久ふみ 

因習村に潜入捜査

政界財界の有力者に不審死が続き、カルト教団の関与が疑われ、警察庁に捜査指令がくだり、警察官の紀人は民俗学を研究している弟とともに、古くからのしきたりが残る人里離れた因習の村に赴く。
というところから始まるお話。上下巻。
着物の男に鳥居に提灯という表紙からも和テイストと思っていましたが、因習村とは。
「后宮のオメガ」がオリエンタル風味のファンタジー、本作はうってかわって全然違うテイストで、唸り…

2

こまどりは、夜の帳 上 コミック

露久ふみ 

丁寧に読んでるつもりなのですが…

相変わらず表紙画像もないうちにタイトル予約してます
ただ 作家さまのお名前に見覚えがあるので予約時から なにがでるかな?ナニがでるかな♪ 的なわくわくがあったのは覚えてるんだけど

届いてみれば 上下巻の雰囲気ちがいすぎやろッ!と

表紙どころか あらすじも確認せずに買ってるので開いて一発 あッ!あたしまた皆さまと読むところ違っちゃうやつかも?と
だって 財界・カルト教団なんて事件性高…

1

こまどりは、夜の帳 下 コミック

露久ふみ 

夜の帳は上がるか

各地で起こる不審死・秘村の怪しげな因襲と謎を追う、双子の紀人と慎仁。
狭い世界しか知らず、村に囚われていた双子の慶臣と三輪。
2組の双子が織りなす物語に夢中になって読みました。
前作・后宮のオメガとは異なり、オカルトやミステリー要素が含まれた今作。
良い意味で作風に偏りがないと言いますか、本当に多種多様な題材を魅力的に描かれる露久ふみ先生方の手腕に驚かされます。

普段は余裕があって飄…

5

こまどりは、夜の帳 上 コミック

露久ふみ 

読ませる1冊

全国各地で相次ぐ不審死を捜査することになった双子の兄と、それに付き合わされた民俗学者の双子の弟が、雪に囲まれ世間から隔離されたような秘村の謎に迫る。

ああー、すごく面白かった!引き込まれました。
双子・謎の風習・事件と謎・ミステリーあたりのワードにピンと来た方はぜひ。
事件ものとミステリアスな秘村の風習という組み合わせの時点でわくわくしたのですが、そこにBLがこの先を期待してしまうような…

1

后宮のオメガ 下 コミック

露久ふみ 

神展開

異国オメガバースかー、ととりあえず評価が高いので購入してみましたが設定がかなり細かくて世界観にのめり込むように読んでしまいました。
国ごとの特色、登場人物の細かい設定、小説を読んでるような想像が膨らむ展開にハラハラドキドキされっぱなしでした。
最初はショタ攻め…?などあまり好印象からの入りでは無かっただけに読了後の感動が段違いです。
性描写は少ないものの2人が繋がるまでの紆余曲折を辿るとつい…

2

后宮のオメガ 下 コミック

露久ふみ 

表紙に惹かれて購入

オメガバだけど綺麗なオメガバで良かった。
ストーリーも上下巻で程よいボリューム。
年下攻め好きさんには是非読んで欲しい!

0

こまどりは、夜の帳 下 コミック

露久ふみ 

ミステリーと切ない救済愛

紀人×慶臣

緊張感たっぷりの慶臣と三輪の脱出劇が無事に終わって、
下巻では、
紀人と慶臣の間に芽生える淡い感情から
濃厚な愛情へと進展する様子が切なくて、
ある意味、救済系だと思う。

慶臣と三輪が村の外の世界を知ることで、
新しい経験やデートのような楽しさ、
心境の変化がじわじわと進んでいく。

一緒に過ごすうちに、
どんどん慶臣に惹かれる紀人。
だんだん紀人に心…

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