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朔ヒロ
藻とカレー
ネタバレ
かすみ楼シリーズは世界観とスケールの壮大さ(特に羅城恋月夜①)が魅力ですが、その中でも本作はBL色を濃く感じました。 あとがきでも本作は「特に光の強い作品」と書かれていて納得です。 だって、2人が出会ってからの惹かれ合い方、キスシーンがあああ〜もう!私の中のBLのお手本かのように激萌えで最高でした。 長身無愛想な地架×小柄気丈なあめ様のカップリングも超好み。身長差、主従関係もいい。 シリー…
前作がめちゃくちゃ良かったので続編うれしいです。 2年半後に再会した2人が土蜘蛛のことを通して絆を深めるお話。 土蜘蛛のおかげで3年後の予定が早まったのは良かったけれど…土蜘蛛がああなるのはなんだか駄々っ子のような、拗ねている感じがしました。 茨木に本当に殺してほしいのではなく寂しかったのかなと思いました。 そこへ紺の 「いつでも来ぃや いつ来ても負けへん」がかっこよかった。 これは土…
vanshu
あ゛ぁぁぁぁぁぁ……… くっ…応援書店特典ペーパーの時点で破壊力やば過ぎて紺状態になってまう…本誌まだ開いてへんのに…くっ…心臓がもたんっっっ! 茨木の破壊力えげつない(◜¬◝ ) 紺と同じ反応をしてしまいますwwww
桜の夜
1巻と同じ評価をつけたけれど、どちらかと言うとこの2巻のほうが好みです。このシリーズに関しては、“切ない恋”とか“ままならない恋”という路線じゃないほうが好きみたい。 今回は、シキの仲間・土蜘蛛と瓦楽ちゃんにスポットがあたるんだけど、彼らの心を通して、シキのことがさらに見えてくるような話でした。 瓦楽ちゃんはともかく、土蜘蛛は正直なんでこんなのと1000年も?という腐れ縁っぽい間柄。でも、…
シリーズ2作目なのは知ってたけど、まずはここから読んでみました。 かすみ楼の雰囲気、すごく好きです。怖いのもいれば可愛いのも愛嬌あるのもいて。特に瓦楽ちゃん可愛い。可愛いのにかなり強いらしい、強いのに幼いっていうギャップがいい。 そしてシキが美しい……! 美人で色っぽい攻めも珍しくはないけど、なんだろう、独特の艶っぽさがある。外見はしっかり男っぽいのに、ほんのり女性的な色香を纏っているという…
てんてん
本品は『羅城恋月夜 2』のアニメイト有償特典小冊子です。 紺がある事に気づく事になる小話です。 かすみ楼の元茨木の部屋にて 紺は茨木が角を折った事で変わった事はないかと 心配しますが 当の茨木は特に気にした様子もなく しいて言えば樋地利がかるいかも!? とか 奥の小さい角のようにまた生えてくるかも!? とか 紺にはびっくりな話をしていたら 川上に魚を取りに行くと…
本品は『羅城恋月夜 2』の応援書店ペーパーです。 紺によるコンドーム指南編です。 本編中では紺が茨木に付けていますが 今回は紺がつけ方を教えるために袋を破いてみせますが 片手の茨木が袋の上部を切り離すのは ちょっと難しそうです。 紺は「おれがやるから」といいますが・・・ A6サイズ(書店によって型違い有り)片面モノクロ印刷にて 本編の続きっぽい小話です(笑) …
今回は妖怪専用遊郭の元男娼と陰陽師のお話です。 3年後の再会を約束していた攻様と期日前に再会した受様が 攻様事情に巻き込まれて命を狙われる顛末と 2人のデート風景を描いた短編を収録。 受様は陰陽師の総本山である東御門家に生まれますが 異界や異形に興味を惹かれていたため 一族の中でも浮いた存在でした。 そんな受様が鬼の攻様を深く関わったのは 妖怪専用船形遊郭『かすみ楼』の…
muueba
シリーズ新作を読んだので味わい直したくて読み返しました。 あやかしと人間、という組み合わせのシリーズですが、今回のあやかしは母親が人間の半妖です。 全くそちらのセンサーがなく、あやかしのことが見えも聞こえもしない男があやかしに襲われて死にそうになっているのを助けた半妖が、その人となりに触れて気になり眷属にします。 母親が人間の半妖とはいえ、父親は龍神、見た目と中身がそれぞれ父親、…
どの作品を先に読んでも後に読んでも違和感がなく世界観に浸れるシリーズです。 それぞれスピンオフ、ではなくシリーズだから、なのでしょうか。 こういう作品たちの場合、どれが先だっけ?読む順番は?となりがちですが、このシリーズに関してはそれがないです。ひとつひとつが完結していて、それでいて、大きな世界でつながています。 何周目かの読み返しで、改めてこの素晴らしい世界に浸ることができました。 …