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朔ヒロ
もちベーグル
ネタバレ
続編連載再開ということで読み直しレビューです! バースに関わらずフェロモンが宝石のような形で目視できてしまうことに子供の頃から苦しんでいるΩの朱音。中学生の時に親身になってくれた透明のフェロモンを持つマキ先生と再会を果たしたことから始まる物語。 Ωである朱音は守ってあげたいタイプというよりもバースになんか振り回されてたまるか!という強気なタイプ。喧嘩っ早い面がある一方でマキ先生を前に強…
suireng
大好きな茨木と紺にまた会えるなんて、とっても幸せです! 離れていた時間を経て、さらに強く思い合ってる2人が素敵で眩しい! 個人的には敬語じゃない茨木の破壊力が…
くしにゃん
表題作と短編が1作収録されています。 表題作は鳥井が元上司の三角と再会するところから始まり、勢いで一夜を共にしてからセフレのような関係になります。 三角が過去に好きだった人が亡くなっていた事実に胸が痛みましたが、あっさりハッピーエンドを迎えられたので良かったです。 短編はゲイの和実がノンケの肖とセフレになっているところから始まります。 肖に友達に戻ろうと言われ、想いをぶちまける和実…
一人暮らしをしている修の元に南央が転がり込んでくるところから始まります。 修の家庭環境には同情しますが、だからといって南央の話に一切耳を貸さず一方的な思い込みで勝手に連絡を断つのはやり過ぎだと思いました。 南央を忘れられないと言いながら、セフレを作っているので切実さは感じられなかったです。 自分から告白しないのに南央が告白してくれないのが悪いと言わんばかりの修の態度に好感が持てません…
藻とカレー
朔先生は8作読んでいますが、本作は結構個性強めの絵だな〜と思ったら初単行本だと知り納得です。 □表題作 前半、三角が思わせぶりで魔性なのは鳥井の前では悪いオトコでいたかったからだったんですね。 根はマジメで鳥井が好きになった三角が本当の三角でよかったね〜となりました。 三角関係か? 三角は傷心から今の状態になっちゃったのか? と興味を惹かれる作りではあります。 □マイ・ディア・ハ…
aaaiiiai
オメガバースプラスアルファ要素です。 主人公Ω朱音くんはフェロモンが視覚化出来る特異体質で、宝石のような物が人から出てるのが見えるんだって。色とか形、大きさが様々で匂いもするから人が大勢いる場所は視覚も嗅覚も忙しくてしんどくなってしまうんだって。 他人から欲望をぶつけられた時も察知出来るから常に警戒心持ってて喧嘩っ早い。やんのかー?こらー?シャーーーー‼︎ってなってる猫ちゃんみたい。 …
高校生の亮太が社会人の朝宮と図書館で出会うところから始まります。 2017年に発行された同人誌の加筆修正版です。 短編なのでテンポ良くお話が進み、あっという間に読み終えてしまいました。 出会ってすぐに身体を重ねますが、亮太も朝宮も意外と純情で、一緒の時間を過ごしながらお互いを知っていくところが素敵でした。 ずっと雨が降り続き切ない雰囲気が漂っている中で、最後は爽やかな青春を感じ…
「noe67 ~笑わないセクサロイド~」に登場した二条博士とアンドロイドのミイオの前日譚になります。 ミイオがどうしてセックスを機能追加することになったのかが分かり、ニヤニヤが止まりませんでした! 二条を好きなミイオが二条ではない誰かを抱くとなったときはヒヤヒヤしましたが、ミイオが二条以外の人間を抱けるわけがなかったですね!! アンドロイドも割り切れない感情を持て余すんだなぁと思うと…
さうりん
人情深くて、温かい…物の怪たちの世界が中心なのに、人間よりも人間らしい情にあふれた、とてもすてきなお話です。 紺の柔らかい響きの京都弁にも癒されます。 1巻から数年後、茨木と紺はぶじ再会できるのかな?なにかやむを得ない事情とかが起きていないかな?とやきもきしていました。 が、心配無用でした。 会えない間に紺は陰陽師として大きく成長していました。 祇園祭の結界をひとりで張ったり、物…
桜の夜
シリーズ3作の中でいちばん好きです。 作者様があとがきで、前2作は「マイナスから0に戻す」(救済系)、今作は「0から1を作る」と書かれていたように、ちょっと毛色が違っていて、未来志向なストーリーが良かったです。 なんといっても、あめ様! 美しくて、強くて、高飛車……もとい誇り高いお方。小柄で細いのに、弾力ありそうな筋肉が龍っぽさを感じられてカッコよくて綺麗。でもって、おぼこくて天然魔性。…