季田ビスコさんのレビュー一覧

100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

焦れない猛スピード感

pixivで少し公開されていたのを読んで、その先が気になっていました。
やっと回せる資金が出来たので、ついに続きが読めた!

と、思ったのですが、ちょっと期待していたのと違ったような…。

幼馴染みのなゆたと百歳(ももとせ)。
複雑な家庭環境だったなゆたにとって賑やかな百歳の家は憧れで、いつもそばにいてくれる百歳の存在も特別だったけど…。

帯に大きく書いてある通り、両片思いです。…

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類は恋を呼ぶ コミック

季田ビスコ 

人生は映画みたいにうまくいくこともある!

初めて読んだ李田ビスコ先生の作品です。

デザイナー 梶井 凛太郎とサラリーマン 倉持 由宇のお話。

一度も恋愛経験がないコミュ障でゲイの由宇。
とうとう童貞のまま30歳を迎えてしまいました。
祝ってくれる友人もいない由宇はむなしくなり、仕事帰りに居酒屋に飲みに行きます。
行きつけの居酒屋「ふじ」…その日は初めて見る女将さんの息子が働いていました。
ヤケ酒をした由宇はいつの間にか…

3

類は恋を呼ぶ コミック

季田ビスコ 

まさに、タイトル通り!

この終わり方は意外でした〜
続きそうな雰囲気もありつつ、ドラマや映画でもこういう終わり方あるよね……なんて思ったり。
ストーリー自体はライトな可愛いラブコメで、最後までテンポ良く読むことができました。


ゲイでコミュ障なリーマン・由宇は、行きつけの小料理屋の息子・凛太郎に気に入られ告白されます。
しかし、強引なコミュ力お化けの凛太郎に気圧されまくる由宇は、なかなか素直になれなくて………

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

優しさ、ふんわり。

百歳もなゆたもふんわりなイメージそのままに
最初から最後までトゲも毒もなく
ほのぼのとしたお話でした。

なゆたは父親に対する怒りや葛藤など
声を荒げるシーンがありましたが
それ以外は穏やかなで優しい青年、という印象です。
百歳もなゆたよりは元気な感じですが
家族を大事にしているし、
明るくて優しいイイ子でした。

全体的にあたたかでよかったのですが、イマイチ盛り上がりに欠け…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

あと、一歩なにかが足りない...。

あまり、レビューでマイナスなことを記載したくはないのですが、もやもやする気持ちを整理したく書きました。

まず、タイトル・絵柄・設定・雰囲気は大好きです。
フルールさんで1話を読んだ時、「これから、このふたりが...」とかなり期待していたのですが、4話あたりから雲行きが怪しくなり最終話を読んだ時には???と頭に?マークが巡りもやもやした気持ちで連載を読み終えました。
それでも、書き下ろしで…

3

100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

ん?って思ってしまいます

萌える展開なのかと期待して読んだ割にはあっさりしてました。ちょっと肩すかしでした。

百歳のなゆたに対する片思いは切なかったんですが、なゆたが分かりにくかった。
百歳とずっと一緒にいる為にって女の子と付き合ってるし、長く続かないで彼女がコロコロ変わっていたようです。
お父さんに会った事で不安定になり、百歳との仲が急展開したのにもついて行けませんでした。

なゆたが一人暮らししてからの百…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

ほのぼの可愛い

大好物の両片想い!しかも12年という長さ!これは読まねばと喜び勇んで購入しましたが正直物足りなかったです。

12年の想いがあるのだからもっと積み重ねてきた深みがあってもいいと思うのですが、全体的にサラッとしていました。
トントン拍子に進んでいきあっさり終了という感じ。
キャラ設定もしっかりしているし、二人の過去も良いタイミングで挿入されているのですが。

もしかするとセリフが少なめで…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

家族愛にほっこり

幼馴染の両片想い。
若干、帯の「あまくて泣ける両片想い」の文言にハードルを上げられちゃった感が否めない(汗)

幼馴染のなゆたに片想い中の百歳は
気持ちを伝えて一緒に入れなくなるくらいなら
気持ちを隠してずっとなゆたの傍にいる。と心に決める。

一方、子供の頃に両親が離婚して母子家庭で育ったなゆたは、
”自分と母親を捨てた”父親と同じで、自分も誰かを好きになっても
父親のように簡…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

両片想いより家族愛?

まるまる一冊表題作と描き下ろし。
あまくて泣ける両片想い…と帯で煽ってますが、泣けはせず甘さはもっと欲しかった。
幼馴染みの両片想いがメインというよりも、家族愛?の方が強いかも…。
個人的には攻めのなゆたが好みなので、12年片想いの百歳との恋よりも、
なゆた絡みの家族話の方がせつなかったです。

保育士を目指す大学生の百歳とカフェ店員のなゆた。
お互いに支え合って成長した幼馴染みの二…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

思うだけじゃなくて 伝える大切さ

私の拡大解釈かもしれませんが、
100数えたら、ふりむいて
っていうのは、
心の準備ができたら、伝えるぞ。
目を背けていたことに、向き合うぞ。
ってことかなって思いました。

百歳は、なゆたへの思いを。
なゆたは、家族への思いを。
幼馴染への特別な感情を。

思うだけじゃなくて、それを相手に伝える大切さ、伝える勇気、すごく感じました!!


両片思いのハピエンは、インパ…

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