季田ビスコさんのレビュー一覧

100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

あと、一歩なにかが足りない...。

あまり、レビューでマイナスなことを記載したくはないのですが、もやもやする気持ちを整理したく書きました。

まず、タイトル・絵柄・設定・雰囲気は大好きです。
フルールさんで1話を読んだ時、「これから、このふたりが...」とかなり期待していたのですが、4話あたりから雲行きが怪しくなり最終話を読んだ時には???と頭に?マークが巡りもやもやした気持ちで連載を読み終えました。
それでも、書き下ろしで…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

ん?って思ってしまいます

萌える展開なのかと期待して読んだ割にはあっさりしてました。ちょっと肩すかしでした。

百歳のなゆたに対する片思いは切なかったんですが、なゆたが分かりにくかった。
百歳とずっと一緒にいる為にって女の子と付き合ってるし、長く続かないで彼女がコロコロ変わっていたようです。
お父さんに会った事で不安定になり、百歳との仲が急展開したのにもついて行けませんでした。

なゆたが一人暮らししてからの百…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

ほのぼの可愛い

大好物の両片想い!しかも12年という長さ!これは読まねばと喜び勇んで購入しましたが正直物足りなかったです。

12年の想いがあるのだからもっと積み重ねてきた深みがあってもいいと思うのですが、全体的にサラッとしていました。
トントン拍子に進んでいきあっさり終了という感じ。
キャラ設定もしっかりしているし、二人の過去も良いタイミングで挿入されているのですが。

もしかするとセリフが少なめで…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

家族愛にほっこり

幼馴染の両片想い。
若干、帯の「あまくて泣ける両片想い」の文言にハードルを上げられちゃった感が否めない(汗)

幼馴染のなゆたに片想い中の百歳は
気持ちを伝えて一緒に入れなくなるくらいなら
気持ちを隠してずっとなゆたの傍にいる。と心に決める。

一方、子供の頃に両親が離婚して母子家庭で育ったなゆたは、
”自分と母親を捨てた”父親と同じで、自分も誰かを好きになっても
父親のように簡…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

両片想いより家族愛?

まるまる一冊表題作と描き下ろし。
あまくて泣ける両片想い…と帯で煽ってますが、泣けはせず甘さはもっと欲しかった。
幼馴染みの両片想いがメインというよりも、家族愛?の方が強いかも…。
個人的には攻めのなゆたが好みなので、12年片想いの百歳との恋よりも、
なゆた絡みの家族話の方がせつなかったです。

保育士を目指す大学生の百歳とカフェ店員のなゆた。
お互いに支え合って成長した幼馴染みの二…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

思うだけじゃなくて 伝える大切さ

私の拡大解釈かもしれませんが、
100数えたら、ふりむいて
っていうのは、
心の準備ができたら、伝えるぞ。
目を背けていたことに、向き合うぞ。
ってことかなって思いました。

百歳は、なゆたへの思いを。
なゆたは、家族への思いを。
幼馴染への特別な感情を。

思うだけじゃなくて、それを相手に伝える大切さ、伝える勇気、すごく感じました!!


両片思いのハピエンは、インパ…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

タイトルの可愛さを回収して欲しかったなぁ。

タイトルがすごく可愛いんです。担当編集さんがつけたらしいんですが、とてもセンスあると思います。
残念ながら、このタイトルにどうも負けてしまっている気がしてなりません。
ちょっと「だるまさんが転んだ」的な。或いは「かくれんぼ」的な。そういう可愛さを期待したんだけど。

子供がいる我が家に女を連れ込んで致してる様なクズ親父のせいで、温かな家庭とは縁の無い生活をしてきた、なゆたは温かな家庭で愛さ…

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100数えたら、ふりむいて コミック

季田ビスコ 

優しい世界と幾年のふたり

百歳となゆたの優しい恋の話。

季田ビスコ先生のデビューコミックです!
フルール連載中から追っていました。

隣同士の幼なじみの二人。百歳は保育士を目指す子なんですよ。実習先でも園児に慕われている優しい子です。
対してなゆたは、カフェの店員。成長してからも、互いに行き来する仲が続いているんです。

百歳は、なゆたの事がずっと好き。一途に思っているけど、気持は押し込めているんですよね…

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