春之さんのレビュー一覧

溺愛武士の運命の相手は俺でした コミック

春之  出雲ゆき弥 

溺愛攻め+ロマンチックファンタジー!

いやいや、最高の言葉に尽きました。
久しぶりに大ヒットです。初めから攻め様は受け様に雄味全開でいってくれるので、読んでるこちらはひたすらニヤニヤニヤニヤ。
ただ同時に受け様の先輩の親切という名の無神経さにイライラしました(笑)(#^ω^)
転生なのかは定かではなかったけど、かなりロマンあふれてましたー!髪の長い攻め様も超色っぽくて良きでしたね。
ラストとハピエンだし買ってよかった作品でした…

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溺愛武士の運命の相手は俺でした コミック

春之  出雲ゆき弥 

お侍さん、イイ!

武士の生まれ変わり同士が現世でまた恋に落ちるような作品はよくあるけれど、こちらのお話は室町時代の武士が令和にタイムスリップしてくるというなかなか斬新な設定で面白かったです。

高校時代、先輩に悪気なくゲイをバラされたことから人間不信になってしまった慧。陰キャこじらせゲイと軽い感じで自虐しているけれどその傷は結構深くて。夢に見たり先輩と会って過呼吸になったり、そんな姿はすごく切なかった…。
で…

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溺愛武士の運命の相手は俺でした コミック

春之  出雲ゆき弥 

濡れ侍(イケメン)、拾いました。

正にタイトル通り、令和にタイムスリップした戦国武士に溺愛されるお話です!
前半のコメディ部分はめちゃくちゃ笑えるのに、しっかりエッチで終盤ではハラハラする展開もあり、ジェットコースターのような楽しい作品でした。

いきなり現れた濡れ侍に、唐突に服を裂かれハグされても顔が「どタイプ」すぎで、ちゃんと抵抗出来ない彗(受)に笑えます。
更には家に上げてしまい、ディープキスまで許してしまう始末。チ…

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カッパーレッドの悪魔 コミック

春之 

良いお話です!

帯がちょっとなんだかなぁ〜と思いながらも読み始めました。
なんか、帯のせいで中身の無い様な軽いお話なの?!と思いましたが…
が!
そんな事ありません。
とっても良いお話です。

そして、帯にある一皮剥けるってのは……
エロ目的の読者が帯に釣られて読んだら怒られるんでは…?と思いました。
一皮剥けるの最後の方なので…。

と、帯に対して文句ばかり言ってしまいましたが。

とて…

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エレベーター・ストラテジー コミック

春之 

執着攻めバンザーイ

執着攻めの極み〜!カッコいいー!
ケンカップルで、強引・執着・溺愛攻めが好きな方、どうぞお読み下さい。愛する人のためなら悪にも立ち向かう、スパダリがここにいますよ。


小柳の高杉愛が深くて濃厚。
どんだけの気持ち溜め込んでたのってくらいです。エレベーターや会社でエッチを仕掛けて、覗かれないか心配でした。そしたら幽霊の噂になってて(笑)

高杉は髪型からチャラいかと思いきやド真面目の…

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いつくしむ、さを鹿の声 コミック

春之 

コスチューム萌え

8年の歳月を経て再会する、元剣道部の主将と副主将の再会BLです。
帯タイの『僕はずっと、君の最高の愛棒《パートナー》でいたかった。』という煽り文にグッときました。
表紙カバー絵に描かれている二人の表情が豊かで、読む前から何となくの関係性が伺い知れるのはとてもプラスポイントでした。

発売日から少し経過しているので中身についてのレビューは軽めに。

今回のような、未読(であったり買った記…

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いつくしむ、さを鹿の声 コミック

春之 

剣道男子


面白かった〜!
同級生、再会もの、好きなビジュアルの受攻。そして高校の時の部活が剣道というのが購入の決め手です。
わたし自身剣道に馴染みは無いですが、高校生の剣道男子はなんだか格好いい(^。^)
それに主将と副主将というポジションもおいしいですね。パートナーなんですよ、パートナー!!
副主将のフユが天然で面白い。防具を身につけ竹刀をもつ姿とは真逆でどこか抜けていて隙?があるような、そん…

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いつくしむ、さを鹿の声 コミック

春之 

吉野も後藤も山下もいい奴

デビュー作のエレベーターストラテジーが好きだった春之先生の新刊!噂の意味がわかるとエロいタイトル!笑

もともとお上手だった絵が一層うまくなってます。あとがきにもチラと書いてらっしゃいましたが、剣道もサバゲーも装備描くの大変で大方避けるだろうところ、向かっていく先生がとても好きだ。
あとがきに読み返すと〜って話もあったのだけど、読み返すと高校一年生の図書室シーンの白々しいストーカーっぷりが怖…

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いつくしむ、さを鹿の声 コミック

春之 

再会ものの切なさが味わえる

昔仲良かったけどいろいろあった相手と同窓会で八年ぶりに再会して…?という超ベタ設定のお話。他にも王道エピソードが多いので筋が分かりやすいんですが、序盤からいくつもの伏線を張る形で焦らしながら出してくるので、二人の意味ありげな雰囲気を長く楽しめました。かなり詰め込まれてるけど流れが自然なので読みやすいです。ボリュームたっぷりなお話に浸れた満足感がありました。
フユと陽介はお互いに不器用で、話し合わ…

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いつくしむ、さを鹿の声 コミック

春之 

長い片思い…?

作者の過去作がon BLUEから出ていることを全く知らなくて、今回リイド社のmimosaレーベルから刊行された本作によって初めて知りました。

電子単話版で読了済みでしたが、作家様がTwitterで装丁の紙質や帯について興味深いご紹介をされていたので、紙の御本を購入。単話バージョンからネームを変えた部分があるそうで、なるほどあのシーンか…と、読み比べの楽しみもありました。(カバー下にもキャラた…

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