左藤さなゆきさんのレビュー一覧

「この毒が廻る頃には」GUSH2022年1月号全サペーパー グッズ

甘えたい気分

千歳が浬にくっつきます。

「兄さんからくっついて来るの珍しいね。甘えたい気分?」と聞く浬。
「ん…」と返事する千歳に「あんまり可愛いこと言うと俺我慢できないよ」と言います。
すると千歳がー…。

大変立派な共依存ペーパーでした。
本作のタイトルは「この毒が廻る頃には」でしたが
この特典ペーパーもう毒が廻りきってるなぁと思いました。

さなゆき先生独特の世界観が
この1枚のペ…

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この毒が廻る頃には コミック

左藤さなゆき 

義兄弟もの

高校生とは思えない弟くんと優しい美人兄でした。

お兄さんは流されやすいかなという印象です。
好きって気づくのもそこで?と思ってしまい、今まで気づかなかったのが不思議なくらいです。

毒=愛情なのですが、そこまでドロドロしておらずサラっと読めました。
ストーリーも新しさがあるかというと…。
もっと執着攻めな部分や「毒」を感じられると良かったかもしれません。
当て馬の存在も弱くて掻き…

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この毒が廻る頃には コミック

左藤さなゆき 

義理の兄弟

さなゆき先生が描く攻めが大好きで
今回もすごく楽しみでした。

義理の兄弟のお話なので、
近親相姦が無理な方は駄目かもしれません。


兄の千歳と弟の浬。
お互いにすごくブラコンなのですが、
千歳は兄弟愛だけど浬は違います。
ゆっくりゆっくり浬に囲われていく千歳。
すごく良かったです。
執着攻めが好きな方にはたまらないと思います。

歪んだ共依存作品でもあるのですが

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この毒が廻る頃には コミック

左藤さなゆき 

たしかに毒

完璧イケメンな高校生の義弟×優しいイケメンな社会人の義兄のお話です。

年下執着攻の究極を見ました。

義兄を愛し過ぎて囲ってしまう義弟といつも慕ってついてくるかわいい義弟を甘やかしてしまう義兄の距離感はニ人以外の人が見ると違和感ありまくりなのです。

それなのに二人にはそれが普通なんですよね・・・

攻の弟の浬(かいり)はそれをたぶん
分かっていてやっているんです。
もう薄い…

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インザケージ コミック

左藤さなゆき 

神作

作者買いです。


兄弟愛、執着、オメガバース、好みは別れそうですが私は好きでした。
ガッツリエロは2.3回しかないですが、受けの顔がまたいい!!

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この毒が廻る頃には コミック

左藤さなゆき 

ドロドロ執着攻め!

左藤さなゆき先生らしい、執着攻めでした!

ちょっと距離感バグってる義兄弟の千歳と浬。
最初のシーンから恋人同士の様な甘い朝の時間。
これで高校生と社会人の兄弟とは、びっくりしました。

兄の千歳は兄弟の距離感がおかしいだけですが、浬は兄弟以上の感情を持って、千歳を絡め取ろうとしています。
その執着の仕方が、ドロドロの感情剥き出しのもので、執着攻め大好きなのでハマりました。
執着の…

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この毒が廻る頃には コミック

左藤さなゆき 

毒、とは

幼い頃に両親の再婚で兄弟になった千歳と浬。
昔からずっとお互いにベッタリな極度のブラコン同士、という義兄弟のお話でした。

浬の愛は純粋に真っ直ぐ千歳へと向けられていてそれは冒頭からアクセル全開だったのですが
でも一方通行というわけではなく。
目覚めのあま〜いやり取りも手繋ぎ通学も
"仲の良い兄弟だから"と千歳も何の躊躇いもなくやっているのです。

浬は家族愛以…

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この毒が廻る頃には コミック

左藤さなゆき 

義兄弟共依存

作者買いです!
依存モノが得意なだけあって、今回も良かったです!!
お兄さんが無垢で天然な感じが良いです。そして、弟のじわじわと侵食する感じがたまりませんね。
お兄さん以外に、牽制しまくりなのも王道ですが良かった。表情というか目つきというかがもう。

ハッピーエンドですし、途中無理やりとかもないので安心して読める義兄弟モノです!
最後までするのもラストのみで、丁寧に慣らしてくれてたりと…

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この毒が廻る頃には コミック

左藤さなゆき 

究極の共依存

義兄弟による究極の共依存。
弟は兄の為に、、、すべてを
弟が兄に仕掛けた共依存と言う猛毒が身体を廻りきる頃、兄は弟以外を受け入れらない身体に、、、

兄には『可愛い出来る弟』の姿を見せて周りを牽制し、兄をこちらに落とす為に
真綿で包む良いな共依存という猛毒。
猛毒でありながら、心地よい居心地に、、、
兄も落ちていく。

幼き頃は天使な弟が13年後には、兄だけを手に入る為に底の見え…

4

この毒が廻る頃には コミック

左藤さなゆき 

執着攻めラバーさんよっといで

ちるちるさんのBLソムリエモニターで、執着攻めをリクエストしたところ『プリフェクトの箱庭』をお薦め頂き、佐藤さなゆき先生の執着攻めにどハマりしていたところ、丁度新刊がでるとのことでワクワクしながら買った作品です。

『この毒が廻る頃には』というタイトル、兄だけを欲し盲愛する弟×弟に籠絡される無垢な兄という帯から想像するストーリーそのまんまでした!笑
愛を毒とするこのタイトルが秀逸ですよね。

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