九號さんのレビュー一覧

羊の皮を着たケモノ 2 コミック

九號 

待望の2巻

続編、ずっと待ってました。

1巻最後にほんのり見えたデレ、2巻では「大地を離さない」と決めた辰巳の独占欲と執着が凄い。
甘い言葉はないけど、伝わる愛。
えっちも1巻のときとはぜんぜん違う!
辰巳の口にできない愛が伝わります。
そしてそれを受け止める大地がとにかく可愛い。

大地の辰巳への愛と執着も揺るぎないですが、親に置いていかれた過去のトラウマが見え隠れして切ないです。

9

羊の皮を着たケモノ 2 コミック

九號 

想定以上の展開に早くも続きが読みたい。

前巻を読んだ時、この暗く辛い作品としては最上級のハッピーエンドだと思っていたので、続編があると知った時、逆に辛いことばかりになってしまうのではないかとものすごく不安でした。

2巻では辰巳が大地を失いたくないという気持ちが主軸になって物語が展開していきます。
もうその時点で感動してしまった…あんなにこの世に執着がなさそうだった辰巳が大地だけは失いたくなくて、失うことを恐れて夢にまで見てどうに…

7

羊の皮を着たケモノ 2 コミック

九號 

素晴らしい激アツ展開にシビれる!!

1巻を発売当時読んだ時、これはこの先の二人をすごく読みたいなぁと思った作品です。なので続編発売を知ってとても嬉しかった!!
1巻を復習して読んでみました。ちなみに3巻に続きます。

とにかく攻めの辰巳が好きです!顔は超イケメンで、体もしっかりして筋肉が素敵です。性格は傲慢で口も悪いけど、実は優しいところもある。は〜、いい男です、萌えます♡
受けの大地は1巻の短髪がちょっと苦手だったんだけど…

13

羊の皮を着たケモノ 2 コミック

九號 

不安と独占欲と執着心と

いや〜〜〜1巻も最高でしたが、こちらの2巻も最っ高!でした✨

「攻めの正体とは一体!?」というハラハラドキドキがなくなった分、2巻のストーリーにはそんなに期待できないかな?なんて思っていたのですが、杞憂でした。
想像をはるかに上回る面白さでした、、ごめんなさい。

しかも終わり方を見るに、3巻へと続くんですね。楽しみすぎる。

大地・辰巳それぞれ、この先どうなっちゃうの!?と、めち…

8

羊の皮を着たケモノ 2 コミック

九號 

最高すぎる!

待ちに待った2巻!!
この2人マジで最高なんです...!

書きたいこと沢山あるけど、とりあえず辰巳の執着愛と独占欲がたまらんんんんんんんんんん!!!
表情からこれでもかというくらいに伝わってくる葛藤...最高です。
大地の方もしっかり激重感情!

気がかりなのは矢野智希。
2人の関係に割って入ってきそうなキャラスターが出てきたと思ったら想像の何倍も荒らされそうな予感...最後も大…

10

羊の皮を着たケモノ コミック

九號 

後半の予想できない展開が最高

辰巳×大地

1巻と2巻を一気に読んだ。
それぞれ異なる読後感があって、


この1巻、まさに人間味があふれて、
ケモノのような外見と、
中身の人間らしい部分のバランスがすごく絶妙で、
その中では想像を超える重厚な心の救済愛だね。
計算の高さにゾッとしたり、
真実にワクワクしたり、
後半の予想できない展開にドキドキしたり、
信じ切る愛と行動力に感動したり、
対照する2人…

3

羊の皮を着たケモノ 2 コミック

九號 

激重クソデカ感情~~~~ッッッ!!!!

1巻は受け視点がベースになっていたのに対し、
2巻は攻め視点がベースになって展開していきます。
これがもぅッッッッ!!めっっっっちゃ良かった!!

私は1巻のレビューで
 ・ラブ要素は薄め
 ・BLというより救済のお話かな
 ・わかりにくいところに愛がある
というようなことを書いていました。

2巻はどんな形で愛を示していくのかなー?
とワクワクして読み始めたらッッッッ!!!…

21

羊の皮を着たケモノ 2 コミック

九號 

シリアスな激重ドラマ展開

辰巳×大地

1巻と2巻を一気に読んだ。
それぞれ充実な読後感で、

1巻では色々な気持ちで読んで、

2巻では、1巻から予測不可能な風を吹き込んでいる。
1巻の結末から約半年後のお話になっていて、
社会福祉士になった大地と、
仮釈中のバーテンダーの辰巳の関係が、
あんな出会いだったのに、今はお互いがお互いを必要としているのが感動で、

しっかり濃厚なエッチが単なる萌えさ…

14

羊の皮を着たケモノ コミック

九號 

社会派ドラマ

BL漫画を読むキッカケとなった作品、薦めてくれた友人に感謝したいくらい、出会えて良かった作品です。
上質な社会派ミステリーを読んでるかのようなストーリー展開。読む手が止まらないのに、読み終わりたくないと言う気持ちに駆られる。登場人物の心理描写が丁寧で、夢物語で終わらない結末。漫画の枠に止まらない一冊です。

2

放蕩息子と恋の穴 コミック

九號 

紙派の方は電子で読むべき作品

まず、虫の大きさで田舎度を示すセンスが素晴らしい。
画力、ストーリー、緩急の付け方、繊細な心理描写、ギャグの落としどころ 300頁近い長編でも飽きさせない技術。
本当に才能の有る先生ですね。
羊の皮でも感心しましたが九號先生、BLじゃなくても活躍出来る腕前を御持ちだと思います。
本当に有難い。

女癖の悪さで田舎に転校させられた主人公 蒼佑は
11年ずっと初恋相手だった穣ちゃんに再会…

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