金ひかるさんのレビュー一覧

「異世界では幸せな家を 下」コミコミスタジオ特典書き下ろし小冊子 グッズ

新婚さんなので

本品は『異世界では幸せな家を 下』のコミコミ特典小冊子です。

本編後、大河達のグレイテリアルで暮らしぶりになります。

グレイテリアはエスカーナやガレイア国に比べると
非常に小さな島国な上に大半が山や森におおわれています。

世界中に売られたり、派遣された人々は
オロン領にいた人質の数倍の人々が戻り始め
街は活気づいています。

グレイテリアでは男女で分担を分けておらず

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異世界では幸せな家を 下 小説

われもの。  金ひかる 

大好きな人のために出来るとこ

今回は王直属の最強騎士と異世界転生した日本人のお話です。

受様がギルドの依頼で向かった帝国で
大陸に立ち込めた暗雲を払い明るい未来に貢献するまで。

天涯孤独の受様は逆恨みした男達に襲われて命を落とし、
エスカーナの勇者候補として召喚されます。

ヤンキー気質な受様は反抗的な態度で
有鬚候補の権利を剥奪されて放逐され
ギルドマスターの修行に耐えて冒険者となりますが

魔物…

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仕切り直しの初恋 小説

椎崎夕  金ひかる 

攻め様がイマイチ(><)

『三十二番目の初恋』のスピンオフのこちら。
前作にチラッと出ていた、瑞原の後輩に当たる陽平が、今回の受け様。
攻め様は、陽平が勤める美容院の店長の仁科。

酔った勢いで、カラダの関係をもってしまった2人、からスタート。
以来、仁科からのスキンシップがますます増え、面倒見がいい頼れる仁科の事が、気付けば好きになっていた陽平。

そんな時、依然勤めていた「シノダ」の店長信田から、瑞原を呼…

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三十二番目の初恋 小説

椎崎夕  金ひかる 

今度こそ最後の恋。

心に痛みを抱えた2人が、一生にいたいと手に取り合うまで。
いや~かなりハラハラジレジレでした。


受け様は美容師の瑞原。
同棲中の恋人だと思っていた相手から「結婚するから」と、家を追い出され、トラブルに巻き込まれて 骨折。
おかげで仕事もクビに。
という、散々な出だし。

困った瑞原は、怪我のトラブルの原因でもあった医師の梶山の家に居候させてもらう事に。
こちらが今回の攻め様…

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「異世界では幸せな家を 上」コミコミスタジオ特典ペーパー グッズ

幸せな風景

本品は『異世界では幸せな家を 上』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編後、戴冠式が無事に終わってからのお話です。

ルーファスの戴冠式が無事に終わり
大河達は街の外で暮らし始めます。

ウィルバーとギルは
酒場に来るような気やすさで大河達の家に来ては
すっかりなじんだ異世界の料理を食していますが

今日は珍しくもテオとエドリクも一緒で
宴会のような賑わいとなりま…

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異世界では幸せな家を 上 小説

われもの。  金ひかる 

召喚された世界で生きるために

今回は王直属の最強騎士と召喚された日本人のお話です。

勇者候補で召喚された受様が攻様を呪縛から解き放つまで。

受様は幼い頃に両親を亡くしてから
中卒でバイトと喧嘩の毎日を過ごします。

受様は進んで喧嘩は売りませんが
売られれば必ず買う為喧嘩が日常茶飯事なのです。

今夜も逆恨みした男達に暗がりで襲われ倒したものの
硬いモノで殴られた後頭部からの出血がひどく
倒れた衝撃…

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真夜中に降る光 小説

砂原糖子  金ひかる 

ずっと両片思い

前作があることを知らずに読み始めたので、最初はなぜこの人たちが?と思うような人物が序盤に出てきて不思議だったのですが、気付かないくらい自然だったので、本作だけ読んでも問題ないと思います。私はこの後に前作も読んでみようと思いましたが、全く違和感なく順番通りに読みたい方は本作から先に読まないようにお気を付けください。

ちなみに、この作品は受の新二がすごく好みでした。捻くれてるし気性も荒いし、とチ…

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「黒い羊は銀の魔導士の愛を夢みる」コミコミ特典SS小冊子「銀の魔導士は黒い羊の愛を夢見る」 グッズ

腕の中の愛おしい存在

本品は『黒い羊は銀の魔導士の愛を夢みる』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、2人が久しぶりに家に戻ってきてのお話です。

長い旅路からようやく家に帰りついた2人は
暖炉前で愛し合い、そのまま眠り込んでしまいます。

目覚めたウィレムは
自分の肩口にふんわりとした黒髪を預けて眠る
アリンの寝顔を見つめていました。

長く凍てついたような孤独の日々を過ごしたウィレム…

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黒い羊は銀の魔導士の愛を夢みる 小説

魚形青  金ひかる 

17年の時の果て想いは続く

今回はイテーンの銀の魔導士と
国を追われたラーシュの民のお話です。 

隠遁した攻様と受様と出会いが新たな陰謀を呼び
隠された真実によって明るい未来がもたらされるまで。

受様はアビデン国で迫害されながらも暮らす
黒髪黒目のラーシュの民でしたが、王の逝去によって
その地から追われてしまいます。

受様は人々とはぐれつつも山脈を超えて
隣国イテーンに入って辿り着いた黒い羊達の小…

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きっと優しい夜 小説

うえだ真由  金ひかる 

よ、良かった…

読み終わって、ほぅ…とため息が出てしまったほど、読み応えがありました。

お話は、仕事の話が絡められていて骨太な感じ。
軸になっている仕事についても、しっかりと描かれていて、感心させられました。
その分全体としては、地味だったかもしれないですが、私は好きです。
キャラも堂上、理ともに「華やかな容姿」というような形容が無いので、身近に感じられて、逆に新鮮でした。

仕事も恋も、過去の過…

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