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あーちゃん2016
ネタバレ
本編で圧倒的に足りないぞ!と思った甘さを少し補給できたので、萌にしました。 ++ セラフィったら無邪気にヘルマンに「色んな色の石を集めてほしい」なんて頼むんですよ。それを知ったヴィルヘルム、「わあこんなに!」と無邪気に喜ぶセラフィ(あかんあかん)。 お互いの部屋に別れてからヴィルヘルムはヘルマンに「なんで宝石渡すわけ?」と問い詰め、セラフィはセラフィでヨニに問われ・・ 宝石…
飯田実樹 金ひかる
どんなお話かなあと楽しみにしていたんですけど、キャラに惚れられず、お話も王道だったので中立にしました。すっごい読み応えたっぷり二段組の本編300P弱+あとがき+金先生のラフ2P。シリアスなお話が好きな方だったらいいのかも。 聖地ヴィフレアで英雄王ヴィルヘルムと共に暮らす神子セラフィ。大地の神の依り代であるセラフィは、人間の中から人間たちを束ねる優れた人物を王として選び、王はセラフィを護るとい…
榛名悠 金ひかる
フランク
表紙とタイトルの印象を裏切ることなく、楽しく読めて良かったです。 中身は打ち切りを宣告された弱小劇団の立て直しをすべく、攻めと受けの二人であれこれ発奮するお話です。 攻めの第一印象はかなり悪いんですよね。 受けとぶつかって、受けの大事な仕事道具である人形を台無しにしたにも関わらず、急いでいるからと謝りもせず立ち去る。 なのになぜかその後、劇団にやってきたかと思うと、身銭を切…
月村奎 金ひかる
maasasasa
佐伯さんのスパダリも良いのですが、誓史くんの未熟な若さに魅力を感じました。意思が強く頭脳明晰な彼をしても、佐伯さんを思う恋心は、隠しきれなかった。 4年もの間辛かったよね。よく頑張ったね。 また、スピンオフの櫻井先生と紺野くんのお話しも、とても良かった。短編にしてしまうのは、惜しい作品です。 守先生のトラウマを、達也くんに払拭してもらうところまで、読んでみたかったです。
ナツ之えだまめ 金ひかる
ぷれぱーる
シリーズ3作目。 私、先に4作目を単独で読んでしまったのですよ。 今回もα×性転Ωじゃないですかぁー だから4作目・マッシモ編のα×αの組み合わせって、すごくレアだったんだなと今更ながらに思ったわけで…… シリーズ通して読んだら、多分4作目の印象ってもっと違ってきたんだろうなと。 やっぱり、シリーズものは通して読まないとダメですね。 今読んだら感想変わるんだろうなあ。 でも、ちるちる…
前作で一番気になる存在だった彼方が主人公のシリーズ第2作です。 今回もα×転生Ωの組み合わせでとてもドラマチックなのですが、個人的に攻めがあまり好きじゃなかったです。 攻めは、イタリア人のミケーレ。 外国人が運命の相手……って、そこまでワールドワイドに運命って展開するのね; 世界の人口何人よ?出会えたらめちゃめちゃ奇跡じゃない? そして、前作に引き続き『運命』に翻弄される2人を描いていま…
砂原糖子 金ひかる
『夜明け前には好きと言って』のスピンオフです。 前作で最悪な印象だった金崎が主人公でしたが、やっぱり本作でもクズでした。 俺様でオラオラな金崎。 どんなに辛い過去があったとしても、歪まない人間はいますよね。生い立ちとか過去とか、そんなもので金崎に同情はできなかった。 たた、金崎が求めているものは分かりやすくて悲しいなと。そして、シンプルだと思いました。 金崎がどんなに嫌な事をして…
ホスト×ホスト、それもNo.1×No.2という組み合わせ。 私自身はホストクラブに足を運んだことはないのですが、この華やかな男だらけの世界には興味津々で、ホストものが大好物です! 『優しいプライド』に続く砂原先生によるホストもの。 こちらもめっちゃ面白かった! 継母に「気持ち悪い顔」と暴言を吐かれ続け、容姿に対するコンプレックスを持つ一葉。 陰気で人の目を見られない一葉は、会社を…
かわい有美子 金ひかる
ましゅ
いいお話だった。 互いが互いのかけがえない存在となり、一緒にいられれば他に何もいらない盲目の受けと、そんな彼の純粋さに癒され救われていく攻めのお話。 世界名作劇場みたいな空気を感じて、いやこれBL要素なくていいよ…と失礼なことを思ってしまいました。 一般書で出会いたかった気がしなくもない(笑) 前レビューでも見かけましたが、私も親子に近い愛を二人に感じました。 そんな二人が体を重…
剛しいら 金ひかる
碧雲
作品の内容は、心理描写を楽しむ抒情的なもの。 2009年刊のこの作品は、月の満ち欠けと生命の関りが軸。 時間の経過も、月の満ち欠けの描写で推測できるように書かれています。 月夜の晩に、内科医の一樹が海岸へ犬の散歩に出かけて見つけた波打ち際で倒れていた男性を助ける。 心臓病で記憶喪失のその人に、仮の名前「浩之」を付けて面倒をみることにした医師・一樹。 月を眺めながら、「生まれて、死んで…