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てんてん
ネタバレ
本品は『キスの魔法で狼王子と恋始めます』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、エヴァン討伐から3日後のお話です。 前々から言われていた事ではありますが この国の冬は本当に厳しいものです。 エヴァンを討伐した翌日から王国は吹雪に見舞われ せっかくエヴァンの脅威から解放されて クライドの右手も戻ったというのに クライドと透俐は家に缶詰状態になります。 そんな中…
雨月夜道 金ひかる
今回は狼獣人の第二王子と異世界トリップした青年のお話です。 受視点で召喚された受様が攻様の傍で幸せ見つけるまでと 攻視点で過去回想を含む続編後日談を収録。 受様は母子家庭で苦労して高校へ進学しますが 母が重病が侵されている事がわかり、 退学して必死に治療費を稼ぎます。 しかしながら3年の闘病生活を経て母は亡くなり、 受様には1冊の絵本が残されますが その絵本は幼い受様…
kurinn
雨月夜道先生の作品は初読みでしたが、失礼ながら文章から勝手に新人作家さまだと思っていました。 中盤まではこのお話が何を語りたいのかが分からなくて、更にクライドにタメ口をききだした透俐の口調に違和感を感じてしまったんです。 透俐の感情が昂った時の句読点の多様も、とても読み難くて新人作家さまだと思ってしまった理由でした。 それと「可笑しくなった」と言う表現が沢山出てくるんですが、漢字からうけ…
ポッチ
作家買い。 金さんの描かれた表紙からもわかるように、雨月さんの新刊はファンタジーもの。ちょっぴり切なく、シリアスな展開のお話なのですが、そこはかとなく童話のような、おとぎ話のような、そんなほっこり感も詰まった一冊でした。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は19歳の透俐。 父は透俐が子どものころに亡くなり、母親も病で亡くしたばかりの青年。母子家庭で家…
凪良ゆう 金ひかる
あーちゃん2016
先生おっかけで購入。凪良先生らしい、心情ゆっくり追いかけられるお話で、沁みましたが、攻め受けに惚れるというところがあんまり無かったので萌にしました。攻め受けとも、ほんとご近所に住んでいる気がする、親しみやすいお話、4編+あとがき+飼い猫ぶうたん視点のお話。等身大の攻め受けのお話を読みたい時におすすめです。タイトルは攻めが受けに作ってあげる豚の脂身丼(こう書くと「ええ・・」という食べ物ですが、作中で…
フランク
パーツ、パーツを切り取ってみると、萌える箇所もあるんだけど、繋げてみるとどこかチグハグ&ツッコミどころが多々な気がして、集中できませんでした。 出会った当時、攻めは14歳です。 おまけに極貧で発育不良ゆえに、見た目は8歳程度のショタにしか見えないんです。 受けは気難しい小説家様です。 かつて初恋の女性と駆け落ちを企てるも、女性は来ないどころか自分の兄と結婚しちゃった過去があります。…
砂原糖子 金ひかる
えすむら
イケメンバイオリニスト・舘原(年下攻)と聴覚障害のある青年・吹野(美人受)のラブストーリーですが、舘原が奏でる名曲の数々、軽井沢の美しい情景、森の中にある趣のある洋館、吹野が作る美味しそうな料理や美しい刺繍等々、五感に訴える描写の多い作品で、ラブ以外の内容も濃くて楽しい作品でした。 舘原も吹野も、どちらも狭い世界にいて、不完全な状態で世の中を見ていたというところでは似た者同士だったなと思いま…
安西リカ 金ひかる
窓月
人気俳優と俳優業に憧れる大学生のお話。年の差もので、素晴らしくよき年上攻めですね。好きな作品です。 芸能一家に育ち、子役から始めた芸歴は35年。呼吸するように演技モードに入ることができるベテラン俳優・岩舘は、姉でマネージャーの絹を通して知り合ったかつての高校生・友理と再会します。大学生になった友理は俳優を目指し、岩舘も出演する舞台のオーディション真っ只中でした。 家族に芸能界入りを猛反…
真崎ひかる 金ひかる
雀影
私にとっては大切な事だから何度でもいうけど、私の購入基準で、金ひかるイラスト作品は問答無用で買う! もう、このカバーイラストの、精悍でガタイのいい攻めに、攻めよりはだいぶ小柄だけど別に女っぽくはない受け、それも、ケモ耳モフモフ尻尾付きって!どんだけツボなんだ!って。 お話としては、広義の、っていうか、原初のオメガバース的な、タイトルからも明らかな通りの、狼の末裔が運命の番と出会うお話です。 …
安曇ひかる 金ひかる
呑んだくれの僧侶に育てられた孤児の小鈴が、実は風の神に仕える「風子」だった……というところから始まるお話。 小鈴は、風の神の長・雅風(がふう)の元で働くことになるんだけど、この雅風が不器用無骨男なんですね。 言葉を飾るということを一切せず、つっけんどん言い方のせいで女神達から遠巻きにされてしまってるような方。 そんな男が、たま〜に見せてくれるぶっきらぼうなデレ。 もっとデレてくれて…