金ひかるさんのレビュー一覧

アルファ同士の恋はままならない 小説

ナツ之えだまめ  金ひかる 

「幸運」ではなくとも、「幸福」な今を噛み締める

Kindle Unlimitedで読めるオメガバースシリーズ4作目、やっとじっくり読めました。

女性も絡んでくること、またアルファ同士の
変則オメガバースということもあり、
好みは大きく分かれそう。

喪失の後の再生、夜明けの物語がお好きな方に、特に刺さるのでは。
私自身は1作目、3作目がダントツ好きなため、
ちょっと萌え度に差がありこちらの「萌2」評価に。

『蜜惑オメガは…

0

巡恋アルファは愛に焦がれる 小説

ナツ之えだまめ  金ひかる 

与えられる痛みさえも、喜びー

ナツ之先生のアジールオメガバースシリーズ、3作目。
こちらもKindle Unlimitedにて拝読しました。

1作目も最高に昂ったけれど、こちらの3作目も切なさに身悶えしたーーー…!
夜明けの物語がお好きな方(自分含む)には、特にたまらなく響くのではないでしょうか。

1作目、2作目は電子版だとイラストなしだったのですが、
こちらは電子でもイラストありだったのが嬉しい!☺︎

0

愛罪アルファは恋にさまよう 小説

ナツ之えだまめ  金ひかる 

攻めよもっと苦しむべし!!!

ナツ之先生のオメガバースシリーズ、『密惑オメガは恋を知らない』に続く2作目です。

1作目に続き、Kindle Unlimitedにて拝読。
3作目、4作目もアンリミに入れていただいているのが嬉しい!これから読みます。
1作目を知らなくても読める仕様ですが、本作の主人公が回想の中で前作受けのことを思い出したり、電子限定SSにはがっつり出てきていたりするため、個人的には1作目→2作目と順番通…

0

年の差溺愛 初恋の人に一つ屋根の下で熱愛されています 小説

名倉和希  金ひかる 

安心安定の名倉先生節!溺愛年上男×不憫受けの年の差愛

名倉和希先生のラブコメが大好きで、少しずつ集めて拝読しています。

こちらはなんと、攻めが16歳年上!という歳の差恋愛。
受け君への気持ちを自覚するにつれ、ED気味だったのに股間が痛くなり
タクシーの中で勃起し…と様子のおかしくなってゆく攻めを見守るのが
楽しかったですw

主人公は父親と二人、車上で暮らす19歳の青年・拓也(受)。
ある日突然父親が病に倒れ入院してしまい困っていた…

0

ペーパームーン 小説

剛しいら  金ひかる 

生の強さ

「ムーンライト」の続編。
記憶喪失で重い心臓病の主人公・浩之は、記憶を取り戻し難しい手術も終えて、以前よりずっと健康になって医師の一樹と同居している。
本作は、そんな2人の穏やかで優しくて愛と思いやりの生活、が始まりながらも、やはり「波乱」が語られます。
とはいえ、読み終わって感じるのは。
単純に「BL小説」の枠内というよりももっと「生と死」に関してのある意味普遍的なテーマ。
死に誰より…

2

ムーンライト 小説

剛しいら  金ひかる 

月夜の人魚のような男

事前情報無しで読み始めて…ありゃ〜……
私の苦手設定でした。
「記憶喪失」。
気分が下がりつつ読んだのですが、さすが剛しいら先生。内に激しさを秘めた静かな愛の行方を描いて悪くない、いや良いといえる作品。

私が嫌いなのは、途中で事故かなんかで片方が記憶喪失になる設定。
これが来ると創作に対しての「逃げ」を感じる。大怪我とか体に受けるダメージ、それに伴う経済的社会的なダメージ、そこはすっ…

1

素直じゃないにもほどがある 小説

成宮ゆり  金ひかる 

この二人でよく上手くいったな

傲慢と俺様に自己完結型という属性がプラスされると、ここまで面倒なことになる、と見せてくれたようなお話。樋野がそんなキャラで、これを市原視点で見るので、振り回されてる感がすごい。この二人でよく上手くいったな、と思った。

ストーリーはBL一本な感じ。副社長で結婚間近の樋野と、変態ホイホイな花屋の店長市原が、偶然再会するところから始まる。樋野の結婚話は中盤あたりでさらっと種明かしされ、良く言えば安…

0

きっと優しい夜 小説

うえだ真由  金ひかる 

ちょっぴりビターな恋物語

上司と部下の王道展開な恋物語かと思いきや…
意外や意外ちょっぴりビターな展開が待ち受けていました。
でもそれが面白かったー。読んで良かった作品です。

まず受けの過去がやっぱり辛い。真面目で根っから頑張り屋さんなだけに、現在の状況になってしまったのか気の毒で。

職人肌で無骨な攻めの受けへの真っ直ぐな告白。
それに対する受けの返事。
そんな子じゃないと分かるだけに、辛かったです。

0

山神様のお嫁さま 小説

久我有加  金ひかる 

山神さまのピコピコ耳を触ったら

久我有加先生の、可愛らしい和風ファンタジー・:*+.
先生初めてのケモミミ攻めとのこと。ぴこぴこ動く狼耳が可愛かった☺︎
Kindle Unlimitedにて拝読しました。

久我先生ならではの軽快な大阪弁が耳に心地よい、
山神さま×森林学科の大学1年生の婚姻譚です。

ほぼ10年前の作品ですが、素敵な作品は
本当に色褪せないんだなあ…としみじみ感じる、癒しのお話でした☺︎

0

月も星もない 小説

久我有加  金ひかる 

月も星もない夜、見上げた光に導かれて。じんと胸に響く芸人BL

やっぱり大好きだなあ、久我有加先生。。

先生の「芸人シリーズ」初期のこちら、
やっとやっと、読むことができました。

軽快な関西弁のリズムが読んでいて心地よく、
思わずセリフをちょっと声に出して呟いてしまったほど。

タイトルの「月も星もない」は本編に出てくる二人の出会いの
印象的なシーンを表したものですが、あとがきによると
”ツキもスター性もない”という意味も掛け合わせたも…

0
PAGE TOP