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月村奎 橋本あおい
ふばば
ネタバレ
…と◯橋純子さんの「◯ルエット・ロマンス」が脳内に響きました。 主人公はリーマンの拓海。ゲイ。 ゲイバレを恐れて、必要以上に冷淡で乾いたひねくれ男を演じてる。 でも本当は、ロマンチックに憧れて、運命のひとに運命的に出会って運命的に恋に落ちたいっていつも思ってるような乙女。 ある日白髪を発見して、待ってるだけじゃダメだ、とゲイ婚活パーティーに参加することにするが… …と始まります。 …
橋本あおい
muueba
ドラマCDを聴いたので久しぶりに読み返し、やっぱり好きだなあというのと、夜中に読んじゃいけないんだったと思いだした作品です。 出てくる食べ物も飲み物もどれもおいしそうなので目の毒。日本酒飲みたい!そば屋に行きたい!コンビニ行っちゃおうか、とかなり葛藤しました。 メインの2人がそれぞれ過去に関する悩みを抱えていて、身体の関係から仕事関係になり、どちらの関係も少しづつ近寄っていて、最後にきれい…
てんてん
本品は『おかえりなさい、愛しい子』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、ロセルの側姫を狙う女性のお話です。 前帝の第12皇子ロセルが皇帝に即位して以来 華やかな牢獄と揶揄されていた柘榴宮には 穏やかな時間が流れます。 新たな工程が即位すれば前帝の妃達は 皇后を除き柘榴宮を出なければなりませんが、 ロセルは多くの異母兄弟たちも含めて残る事を許しますが その中にはロ…
宮緒葵 橋本あおい
今回は帝国に滅された国の王子と第12皇子のお話です。 母を亡くし父帝にも顧みられなかった受様が 父帝の側妃だった攻様によって帝王になるまで。 テトロティアは東西の交易路が交わる砂漠の小国から 代々の王の武力と経済力で大陸南方の大国となります。 受様の父である現帝は好戦的で 1年の半分以上を戦場で過ごして周辺国を攻略し 好みの美男美女を後宮に連れ帰るため 生れた皇子皇女は…
kurinn
宮緒葵先生の作品が大好きなので楽しみにしていました。先生らしい執着攻めのシアリーグと、ロセルが成長して行く過程が面白くてワクワクしながら読んでいました。ですが初めての中立にしてしまいました。 途中までは凄く良かったんです。後ろ盾のない亡国の母親が亡くなって後宮で忘れられた存在であるロセルが、魔術国出身の王子であるシアリーグが導き手となって魔術師として成長し、父皇帝の悪意から逃げ延びつつ国の英…
あーちゃん2016
先生買い。とある理由により今ひとつ「読みたいなー」って盛り上がりが少ないまま読み始めたのですが!面白かった。どうなるのかとハラハラして、最後まで一気読みでした。宮緒先生お好きな方でしたら、お気に召すのではと思うねっとり話、本編250頁弱+あとがき。個人的にはひっくり返ってほしかったけど(笑) 帝国第十二皇子として産まれたロセル。亡き母そっくりのキラキラ容貌ですが、冷酷傲慢我が道を行く父、皇帝…
陵々
宮緒葵先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で ファンタジー 3 エロ 3 執着3 血表現 2 な感じだと思います。 シアリーグさん×ロセルくんのカプです。 テトロディア帝国の第十二皇子のロセルくんは、豊富な魔力を持って生まれた所為で、父皇帝のクバードから愛情を注がれことなく後宮で暮らしていた。そんな中、同じく豊富な魔力…
umeair
やー……これ、評価に迷う作品でした…! 好みと評価が大きく分かれる作品だろうなあ、というのが読後すぐの正直な感想。 宮緒先生節炸裂!!という感じの、義母BLです。 義母BLというジャンル自体は、正直自分の好みではないんですよね。 橋本あおい先生の絵柄も、個人的には好きなんですが今回は攻め受け共にものすごーーく女性寄りだった気がする。もう少し男味を感じさせて欲しかった、、とは思う。 …
湘子
シアリーグ×ロセル 16年の歳の差、「擬似親子の究極の執着愛」。 父子ではなく、母子・・・ BLであるかどうかは疑問だね。 表紙を見たときに「え、女性2人?」と思って、読むか迷った。 宮緒葵先生の作品だから読もうと決めた。 シアリーグが「国王の側室」として、ロセルの「母上様」の役割として、 ストーリー全体が女性のイメージで進んでいる。 見た目も中身も女性だけど、生物的に…
ちょっと久しぶりの読み返しです。なんと、2013年の作品なのか…!今読んでも全然色褪せてないのがすごい。 もーー、本気で口説くために、バラの花束抱えてきちゃうスーパーハイスペック攻め様が最高すぎて刺さりすぎて…! バーテンダーの高史(受)を本気で口説くため、アルマーニのシャツからエプロンまで一式揃えのプレゼントだの、テーマパーク一日貸切の提案だの、とにかく攻め方がバブリー!! あまり…