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10/24(合計:239件)
奥田枠
rakuroma
ネタバレ
【黒髪美人受け】【純情ビッチ受け】が性癖なので購入しました。 表紙買いな感じでほとんどレビューも読まず前情報も調べずに読み始めたら、ガッツリ自分の地雷に引っ掛かってしまいました。 受けの設定は好きなんです。純情ビッチの黒髪美人くんは大変好みで可愛いです。 攻めがスパダリ溺愛攻めなのも良かったです。 ですが【近●相●】が地雷なので、ガチのブラコンのキ●●イ弟がマジで気持ち悪かった…
ゆのまゆ
切ないお話でした。 上巻から灯さん推しだったんですが、悲しい終わり方になってしまいましたね。でもね、ミチから解放してあげないとダメだったと思う。灯さんからは言い出せなかったよ。この数年間毎日好きな気持ちを継続させようとして、朝イチで笑顔で挨拶して。 相手は(精神的に)歳を取らないのに、自分だけ歳をとってしまう。 でもこの数年の結婚生活が灯さんのプラスとなってくれたらいいな。美人だし性格も良い…
人気ある作品という事で購入。そして積読してました。 そして読んでみてびっくり。記憶喪失ネタだとは。それもたった1日しか記憶が無いなんて。 読み進めるうちに、その病気のしんどさが本人だけでなく周囲も含めて辛いものだとわかって、切なくなりました。 誰も悪くないのに誰もが遠慮して、傷ついている。 この無限ループの世界に終わりはあるのか。 灯さんはミチの気持ちを知っているのかも。結婚している…
ひみた
言葉一つ一つが繊細で、切ないけどとても良かったです。ストーリーの見せ方が空気感あって心地よく上品でした。恭一の激情を収めた静かさと綺麗さと男性らしさが最高。 忘れたくない思い出をいつか忘れてしまうことにちょっと恐怖を抱いたり、切なくなったりすることはあると思いますが、それでも無かったことにはならないし、申し訳なく思わなくていいし、思い出して過去や今の幸せを噛み締めればいいと言ってくれている様…
恭一がミチを愛している事が優しい言葉に表れているし、彼らがどこまでを何度ループしているのか謎めいていてそして萌えます。初めてのキス何度もしてるんだろうな… バタバタとメメントな体験を走っていくミチの裏表ない性格が、深夜の雰囲気とお話を暗くさせ過ぎないバランスが良い。根明。 序盤に儚く美しい攻が経験を気後れしたり労る言葉をかけたり、ノンケ受が帰り道に感触を味わっている描写が物凄く良きでした。 …
あさだ2枚
そういえば創作物(本のタイトルとか歌詞とか)によく出る時間帯で午前2時は上位だった気が。 試し読みできる初っ端からセックスシーンなので、電子書籍ごとの修正比較ができます。さすが新書館はrentaの修正が強い。しかしシーモアは限定おまけつき。シーモア限定おまけは上巻も下巻も「剛と恭一」です。 ちるちるでずっと上位にいるな〜と思ってましたが主役が前向性健忘とは知らず。BLに限らず記憶が1日…
上巻の感想通り、この作品の肝は主役が結婚してるところにあると思うのだけど、どうもそこが納得できなくて残念。作品内でも言ってる通り、ミチにとって灯は毎日初対面の人なんですよね。記憶がなくなるようになる前の知り合い(恭一しかり)なら兎も角、灯と結婚することは沢山の不都合が思い浮かぶ。そもそもミチの状態で契約行為をすること自体リスクだらけなのに…結婚ねぇ… 灯の思惑というか、どういう将来設計のもとの結…
jejejet
覚えていられないのに家族が増えるなんて、毎日毎日知らない人を特別だと納得しなきゃならないなんて、ありえないと思う 若くて、結婚てことに前向きな印象を持っていてウッカリ結婚に至ったんだろうと思うけど、ストレスって記憶にしか残らないのかな 一日単位でも体の負担は毎日蓄積されてたかも知れないと思うんだけど 今日会った人が自分の気分だけで迫ってくるとか道夫の気になって考えてみたら拒否されても当然でし…
ぷわっちょ
とても切なく苦しいのに、何度も読み返したくなる作品です。 もちろん、ハッピーエンドだからこそそう思えるのですが。 攻の恭一も、受の道夫も、道夫の奥さんの灯さんも、道夫のお父さんも、みんな良い人。 良い人だけに、灯さんは可哀想なシーンもありますが……。 でもそれも、恭一曰く「そんなのわかってて、ミチを攫ってったんだろ?」なんですよね……。 灯さんが道夫に結婚を提案した段階では、灯さんってそ…
BLaccount
上下巻読了。 ■記憶喪失と恋愛 ・寝ると1日の記憶が消える、という『50回目のファースト・キス』や『今夜、世界からこの恋が消えても(セカコイ)』に近いシチュエーション。前述2作品と違うのは、以前から知っていた相手との仲を描くところだ。 ・自らの記憶を疑っている人に偽の事実を教えるのは、例えそれがネガティブな目的でなくとも居心地が悪い。 ■記憶の保管 ミチは、自身の記憶について…