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11/15(合計:143件)
はなぶさ数字
ももよたん
ネタバレ
作者さん新規開拓したいな〜、とお初の作者さんでしたが読みました。 2つのお話が収録されています。 表題作は表紙の感じそのままに、気怠い雰囲気で進むお話。 爆笑したり、号泣したりそんなのはひとつもない。 だけどキャラクターが発するセリフの端々に、表情に、リアルさがあります。 「何考えてんの?」「お前のことだろ」「道理で……」 ここのやり取りが妙にツボでした。 もう一つの実の兄弟…
おぶもいもい
小説家になりたい秋葉は 自分が書く小説の描写に厚みをもたせるため 苦手なタイプの将吾と積極的に関わろうとする。 すべては小説のためにしていたつもりが 次第にそれ以上の存在になっていって‥。 (ざっくりあらすじ) 将吾の冷めた眼差しや言動は 家族からの自分の対する壁を感じてそうなってしまっていただけで、実はすごく良い子でした。 自分から求める術を知らなくて 不器用になってしまっ…
やなっこ
ライトノベルみたいな「俺が‥○○なんだが」なタイトルが新鮮でした。 意外とこの方式のタイトルってBLでは少ないのでは。 表紙もイケてる。この攻めに受けがグズグズにされちゃうんですか?はい読みます!!て感じで手に取りました。 BL王道のストーリーの1つ、ヤンチヤでハイスペの年下が、冴えないメガネ男性に惹かれる話ですね。 このストーリー、潜在的に大好きなんです。 が、実際どうにも刺さらな…
りもも
私の神本です。人生No.1漫画です。 人とは違うセクシュアリティに 悩んでいる主人公とそれを初めて受け入れてくれた同級生との出会いと別離とさらに再会を はなぶさ数字先生の美しい絵柄で 丁寧に描かれていているのが最高に素敵です! 目線や表情と台詞がコマを追いかけるたびに 何度も心を鷲掴みされました。 どちらかと言えば映像のドラマや映画を見ているような感覚!! グズグスと泣きながら読み…
アンジー
初めて読んだ はなぶさ数字先生の作品です。 芸能事務所マネージャー 嵯峨 玲治と在宅プログラマー 家田 晃生のお話。 両親が海外勤務のため、晃生くんは年の離れた弟の面倒を見ています。 ある日、芸能事務所にスカウトされた弟の南が俳優になると言い出しました。 両親に頼まれた晃生は仕方なく芸能事務所に顔合わせに行くことなります。 数日後、芸能事務所を訪れた晃生くんが南の担当として顔を合…
グレープシャーベット
買うお店を選ばない初回封入ペーパー。 さらに特典付きの店舗で購入すると2種類の特典が楽しめる贅沢使用。 冒頭に大好きな長峰先輩が登場してすごく嬉しいです。 なんだかんだずっと智己の小説を見てくれる良き先輩。 いつか小説が世に出る時には先輩に担当編集者をしてほしいです。 本屋さんでの将吾と智己の掛け合いが可愛くって可愛くって。 外にいるって忘れてるのかな?というラブラブさに顔が緩みま…
窓月
gateau、いいレーベルですよね。 絵、キャラ付け、間の取り方、受け攻めの心情を重視したストーリー展開、どれも好みです。二編収録されているどちらも、絵柄と作品全体の黄昏れた雰囲気がとってもマッチしてる。 表題作は受け攻めどちらも苦手なタイプでした。特に村田みたいな男はほんと鬱陶しい笑 でも、どこかでひっそりとこんな関係が発展していそうな感じがするんですよね。男同士の恋愛なんてこんな…
三日月ロック
切なくて胸が苦しくて、なのに甘酸っぱくて・・・本当に大好きな作品です。 物語の冒頭は嵯峨(攻め)と晃生(受け)の過去のシーン。この時点で二人の体格差に静かに悶える。 まだ幼かったみーくん(弟)の心に傷を負わせてしまったと、晃生はずっと負い目を感じて生きてきました。 共働きの両親に代わって自分のことは二の次に、みーくんの面倒を見てきてもその罪悪感を消し去ることは出来なくて。 そんなある日晃生…
ほげすけ
切ないシーンを読んでいるときの心臓の速さといったら凄まじくて、でもそれが幸せによる心臓の速さに切り替わった瞬間の快感と言ったらそれこれ凄まじくて… そんなすれ違い乗り越えての幸せを存分に味わえる作品でした! ある日の出来事ですれ違ってしまいそのまま関係が修復できずじまいで離れ離れ。そんな2人がひょんなことから10年以上経った今再会するお話です。 ずっと忘れなれなかった人との再会は嬉しい、…
ぬくみ
最近やたらと年下攻めの作品を読んでいる気がする…本当は年上攻めの作品が好きなはずなのに…なぜ?でも、読んだ結果大好きな作品になったので気にしない(^^) 最初は、年下でしかもチャラい攻め…この攻め苦手~なんて、思っていたけど… 最終的には可愛くてカッコいい攻め君でした。 家族との距離の取り方が分からず、爛れた高校生活を送っていた将吾くん。秋葉先生との出会いでどんどん変わっていって、素直な…