kotaken
夏野先生はこのシリーズにおいて俳優としての成長にはあまり重きを置いていないのかなと思っていたので、3巻でそれが覆されたのは芸能人ものが好きな腐女子としては嬉しかったですね。やはりモデルでも俳優でも、リアルでも創作でも、一度表現の幅の壁などにぶつかってそこをどう乗り越えるかで、その人の深みがずっと増す気がします。観客やスタッフにどう見られるかも大事だけれど、まず何より大事なのは自分がその役としてそ…
白崎の良い意味での図太さが節々で感じられ、彼は芸能人に向いているなぁと思いました。羽山に翻弄されているようで、結構振り回していますよね。その分、羽山にも隙があって可愛らしいのだけど。演じる時に相手のことを完全に役の人物として見れているか。その辺の描写は曖昧です。私生活でも付き合っているならそれを演技に利用するのも1つの手だろうし、必ずしも完全に切り離すことが正解ではないのかもしれませんね。山瀬の…