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ぱるりろん
ネタバレ
翡翠の里に、ラジャンが舞いができる舞台を建てるのですが、その理由が「こんなことになったのは、そもそも自分の短慮が原因だし、ひいては里が襲われたのも、元はと言えばラジャンの因果によるもの」なのでレネへのお詫びに、というものです。 レネとしては気にしなくていいし自分のことよりも里のために、ということのようですが、この上記の「 」部分は、外野からみても全くそのとおりなので、もしも私がこの場に居たら、そ…
尾上与一 もちゃろ
一目惚れ同士の二人。片や大国の第二皇子、片や存在を秘匿しなければいけない一族の里長の第二子という、背負っている背景が二人とも重たく大きい。 それだけに様々な責任が伴い、こちらを立てればあちらが立たず、何かをしようとすれば国や一族を巻き込む大問題に発展し、二人の思惑など、しきたりや建前や先祖代々伝わる習わしや伝承その他の前ではなんの意味もないくらい、思うように事を運ぶことができません。 とてもは…
magubo
素敵な表紙に誘われて、初めての尾上作品。 いかにも陽キャな攻めがミステリアスな素性の舞姫に一目惚れ。 偽装恋人を頼み父王の前で受けにキスしたら、思いがけず結婚しなきゃいけなくなり…というお話です。 偽装恋人も攻めからの突然のキスもBL的にはあるあるですが、まさかこんな騒動になるなんて。 徐々に解き明かされていく受けの正体や国の事情…お互い庶民じゃないので大変で。お互いにちょっといい…
あーちゃん2016
先生買い。雑誌で一度読んでいたのですが、大幅加筆。あれ、もとの話こんなんだったっけ・・・?と少し戸惑ったからか、ちょっと萌が減っちゃいました。お話にはぐいぐい引き込まれてあっという間に読んじゃったんですけどね。ハラハラものがお好きな方にはおススメかな。本編260P+あとがき代わりの小編2P。 シダール王国の第二王子として生まれたラジャン。町に繰り出し居酒屋で庶民と気さくに騒ぐ陽気な王子ですが…
みつき999
隠れ里の舞姫・レネリアと王国の第二王子・ラジャン。逆境に正面からただ立ち向かうのではなく、たおやかな彼らゆえに迎える結末が嬉しい。脇役の彼らの兄上たちや侍従のキャラも魅力的。 尾上先生らしい、レネがしなやさでありつつ心が強い受けでまたお気に入りのキャラが増えました!
ちろこ
つい先日、尾上与一先生の別作品を読んだばかりの身としては、作風の振り幅の広さに驚いているところです。 あちらは第二次世界大戦中の時代背景でどっちかというと現代歴史もの。こちらはガッツリファンタジーもので、時代も場所も設定も世界観も何から何まで真逆でした。 しかしながら、物語の端々に映る緻密で詳細な描写と、次第に惹かれ合っていく想いの所在、スッキリとした着地点はやはり共通するところがあります…
umeair
尾上与一先生、つい先日1945シリーズの新刊を拝読したばかりなのに、 日を置かず新刊が読めるなんて、嬉しい限りです☺︎ もちゃろ先生の挿絵、表紙がそれはもう美しくて見惚れてしまう...(*´∀`*) 受け・レネの顔の文様や服装、装飾品、攻め・ラジャンの髪飾りなど、 本文から想像した要素がそのまま見事に再現されていて、 感嘆のため息が。 と同時に、読み始める前は「受け君が女の子に…
もちゃろ
yukimom
和風ファンタジー。そういう系統も好きなのと、表紙も好みだったので前情報なく書店で見かけて購入しました。 とてもかわいいです。肩から先が羽で可愛らしい。あとは人型?(というのかな、この世界観で何というのかちょっとわからないのですが)ですごく守ってあげたくなる初々しさが良いです。時々見せる儚そうな笑み方とかも可愛くて、庇護欲を掻き立てられます。 すごくゆっくり物語が進んでいきます。まだ序章といった…
cocoa123
xの広告からこの漫画を知って購入。 Xのリプ欄では男女カプと勘違いした層で埋まっていましたが 黒髪長髪受けが好物の自分としてはむしろ大歓迎です! 言葉選びがとても美しく、雅な気分になれます。 サラリと読めますが、読後は上品な気分のまま日々の花々を愛でてウフフと感じたり 余韻が残る漫画でした。 完結作品かと思いましたが、続きものみたいなので追いかけます!
サブロー もちゃろ
ジレモダがついに終止符! 上巻でヤキモキした読者の方々。ついに2人のイチャイチャラブラブが解禁しましたよ〜!( ´ ▽ ` )ノ 言葉には出さずともカナンのことが大好きなヒサのギヘタレもこれにて見納めです。 ヒサギがこれまでカナンに対して想っていた気持ちが大爆発!言葉や行動でカナンへの愛を伝えまくるヒサギの変化はニヤニヤ大フィーバーでした。 ヒサギってこんなに欲まみれだったのね…と…