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2/4(合計:33件)
日野原
ポッチ
ネタバレ
初読みの作家さま。 お試し読みしてみたらめちゃめちゃ面白そう!ということでそのままお買い上げしました。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 小さな村で暮らす翔太朗は、優しい両親に可愛い弟と4人で暮らす青年。 が、実は翔太朗は捨て子。彼の育ての両親は、彼を引き取り、実子と同じように深い愛情を持って育ててくれた。そういう事情もあって、翔太朗は両親と弟に愛情と共に感謝の念…
kurinn
2巻で楽しみにしていた通り、3巻ではシイナとユミツグ兄弟が和解してました。これが読みたかったので感無量でした。 そしてユミツグの番であるキヌが身重の為に、弟一家を屋敷に呼び寄せて一緒に過ごしていたのが凄く印象的でした。子ども達の可愛いこと! なんと言ってもシイナとユミツグの和解にノエルが一役買ってるのが良かったです。幼子には敵いませんね。 そんなノエルですが弟が産まれて新たな感情…
ゆのまゆ
この作品のメインはBLというより、子供の成長なのかな。 子供がめちゃくちゃ可愛いし、成長を喜んだり、周囲を幸せにしたりして、とても癒される。 こういう作品を読むと癒されるし元気になれるので、すごく好きです。 新しい友達ができたり、新しく挑戦したり。 自分も頑張らなくちゃな、と思います。 オメガっていうのを生まれ持った一つの障害と考えたらいいのかな。 それに対してクヨクヨせず、自分の個性…
アルファとオメガが駆け落ちして、貧しいながらも幸せに暮らしているところから話は始まります。 この世界のオメガも辛い仕打ちを受けています。可愛い子供に対して、オメガだからって虐めるなんて酷すぎる。 あんなに素直で可愛いのに、耳付きはおかしいとか、耳付きの変なやつはお前しかいないとか言うのはダメですよ。 飲み屋の店長さんがすごく良い人で、救われます。オメガを馬鹿にしたお客さんを街中で発見して…
銀次郎
とうとう完結してしまうなんて...寂しいです。 今回も幸せともふもふのオンパレードでした。 ついにノエルに弟ができて、家族4人としての幸せ。 けれどただ幸せなだけではなくて、子どもを産み育てることに対してのアオイの葛藤もしっかりと描かれています。 シイナの存在が救いにはなりますが、アオイの根底からそこが消えてなかったんだなと思いました。 それからノエルが経験する、弟に対しての嫉妬…
ノエルが本当に可愛くて... 1巻から見ていると、成長したね...と謎の親目線になりました。 ほのぼので幸せいっぱいなんだけど、子どもが中心になっちゃうとBLからは少し離れてしまった気が... シイナとアオイの出会いや馴れ初めは既に描かれているので、仕方ないのかもしれませんが。 少しだけ物足りなく感じてしまいました。 同時収録のユミツグの話は、彼のその後が気になっていただけに…
こちらのコミコミさん限定リーフレットでは、2巻発売にあたっての貴重な初期設定画を色々拝見することが出来ました。 出版社ペーパーではノエルのサスペンダーverのスカート姿を知ることが出来ましたが、リーフレットではそれを含めて3タイプの案があったことが分かりました。 私は本編採用案が1番好きだと思いました。 それからノエルの友達となったリクの初期設定画では髪型が結構違いました。本編採用の…
本編では隣町との交流行事であるお祭りに、家族で参加してリク君という男の子と友達になっていたノエルでした。 こちらの猫耳オメガバースの世界観では、オメガだけが産まれた時から耳と尻尾があります。 それでシイナとアオイとノエルは、限られた人達としか交流して来ませんでした。 そしてノエルの為に世界を広げて行こうと考えたアオイは祭りに参加する事にしたのです。 それでもオメガを忌避する…
まず前半のノエル編ではホッコリさせていただきました。 店長のおかげでリク親子とも交流出来て、シイナもアオイも徐々に世界が広がっていて安心しました。 そして今回注目すべきは、シイナの兄のユミツグのお話だったと思います。 彼が不器用だけれど根っからの悪人でないと知りホッとしました。 ユミツグの周りのナギやメイド達の心配はいかほどだったのかは、キヌの存在に期待する様子で想像することが出来…
くみぽん
1巻…シイナ(α)と耳付きアオイ(Ω)、そして二人の子供ノエル(Ω)の話で、シイナの兄のアオイに対する卑劣な言動に家を捨て駆け落ちした~そこからの続き。 2巻は耳付きはΩの象徴で、それを揶揄する大人に理解してなくても嫌な事を言われてるのに怯え泣いたり、そんな中でもノエルを一番に考えてる親や周りの大多数の優しい人たちに囲まれて小さいのに強く大きく成長する様が描かれています。 シイナ、アオ…