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滝沢晴 奈良千春
はるのさくら
ネタバレ
魅力的で個性的なキャラ達で、とっても面白く楽しく読ませていただきました(*ˊ˘ˋ*)♡ 受様は、オメガのリヒト。 国王の側妃だったけど、この度魔王を討伐した勇者の願いで彼に下賜されることに。 もちろんこのアルファの勇者ヴィクトールこそ、この度の攻様。 子供の頃、幼なじみの女の子と勇者ごっこをして過ごし、いつか勇者になって人々を救うんだ!と夢見ていたリヒトにとって、目の前のヴィク…
井戸みず
救国の勇者は強くて優しい!しかしてその実体は…? めっっっちゃくちゃ面白かったです! 少しだけ読むつもりが、一気に読み終えてしまいました。スワイプする指が止まらない!電子版です。 勇者を目指していたのに、オメガだったために好色ジジイ王のハーレムに入れられてしまったリヒトと、魔王を倒し世界を救った勇者ヴィクトールとの恋物語。すっごく面白かった!しんみり切なかったり、コミカルで笑えたり。…
ななP
作者買い さいっこーに面白かったです!!! 攻めの様子のおかしさが、過去1番ではないでしょうか!? おかしい攻め.....大好きです♡♡♡♡♡ 毛玉が「方言で」喋るところでゲラゲラ笑い、 ファーストキスシーンではキュンキュン甘酸っぱく、 攻めヴィクトールの様子のおかしさに「???」となり、 巣作りや執着っぷりにポカーン♡ ざまぁな部分しっかりざまぁになってて気分もアゲアゲ⤴…
宇治金時蜜苺
最ッッッッ高でした!!!!!!!!!!! スラスラ読みやすく、でも一字一字大切に噛み締めるように読みました。 ホロリと涙する場面もあれば、声を出して笑う場面、ときめきで口角が上がってしまう場面、、などなど、良い意味で感情を揺さぶられて心をグッと掴まれました。 勇者の眷属たちもサブキャラとして登場しますが大変可愛らしく、コミカルな掛け合いがツボで笑いました!!!笑 攻めは魔王を討伐した眉…
165
泣き虫勇者の憧れは。 良いお話でした。 ケセランパサランが小パンダのお話を思い出させました。 リヒトもヴィクトールも二人とも頑張ったね!! 一番楽しかったあの子供時代、リヒトの勇者ならこうすべしな言葉の数々。 勇者になれなかったリヒトと勇者になってリヒトを奪おうとしたヴィクトール。 リヒトが周りの悪意に翻弄され辛いです。反対にヴィクトールはリヒトが世界なのでシンプルです…
ちろこ
おおお……これはおったまげた!((((・∀・)))) すんごい面白すぎて、他のことが手につかなくなる没入感でした! 滝沢晴先生の作品って、いつも予想の上をいくストーリーが最高なんですが、この作品も例に漏れずキレ味最高でした。 ・よくある話になってない高揚感 → ページをめくる手がとまりません! ・期待を裏切らない神展開 → 読むモチベーションがアガります! ・悪者をボコボコにするスカ…
umeair
レビュータイトル(の一部)は名脇キャラのセリフからいただきました。 甘酸っぺ!!! となる再会×攻めの初恋成就物語(*´◒`*) めそめそ執着勇者攻め×転んでもただでは起きない不憫受けという カップリングです。 随所に滝沢先生らしい”笑い”と明るさとハッピーが溢れていて、 声を出して笑いながら読んだ一冊、オメガバースファンタジーでした(*´∀`*) (オメガバースが続く先生の著…
滝沢晴 kivvi
ぷわっちょ
最高でした! 表紙を見て、受が何か気弱そうというか流されやすそうに見えるなー…それに子守かぁ…BLに子育て描写は求めてないんだよなぁー…と失礼ながら好みの問題で読むか迷いながら読んでみることに。 読み始めてすぐ、イラストを見て抱いた受へのイメージは完全に間違いだったと察しました。 真面目で正義感が強く、芯のある青年でした。 言動が良い意味で「普通の青年」で、オドオドし過ぎず、かといって…
滝沢晴 七夏
十分楽しめましたが、欲を言えば挿絵が欲しかったかな。 イラストは表紙だけなので、攻と受がどんな感じなのか、もう少し視覚的な情報が欲しかったです。 まあ小説なので仕方ないと言えば仕方ないのですが。 ページ数が少なめな作品は、やはり挿絵がなかったりしますね。 佳の養父母&血の繋がらない兄がめちゃくちゃ気持ち悪かったです…。 異常ですね。 あんな家庭で育ったのに、よくここまで真っ…
素晴らしい作品でした。 こういう素敵な作品に出会えると、私がBL作品に求めるものは「幸せな読後感」なんだなとしみじみ感じます。 読後しばらくはその余韻に浸り、また読み返したいと思える。 そんな素敵な作品に出会えることは稀ですが、この作品はまさにそれでした。 受・シリルがとにかく不憫で、彼が虐げられるシーンも多く、心が痛くなりました。 この作品に出てくる「悪人」は、本当に根っからの悪人…