total review:298090today:22
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/27(合計:269件)
滝沢晴 奈良千春
あーちゃん2016
ネタバレ
滝沢先生だし奈良先生だし購入。面白かったーこんな笑わせてくれるサブキャラ(表紙にもちっこくいる)は少ないですねえ。受けは女々しくないし攻めがこれまた想定外で、楽しかったので、萌2にしました。本編230P弱+後日談20Pほど+あとがき。 アーベント王国の好色国王の側妃だが、どうしても国王と関係を持つのが嫌で逃げ回っているリヒト。ある日百年ほど苦しめられてきた魔王を、勇者が討伐したとのことで、謁…
はるのさくら
〝フレマルタ草原の暴れ兎〟と呼ばれていた一角兎視点のお話。 起床してまず身支度。 本編を読んだだけだと、荒くれうさぎらしいマッチョな兎を想像していたのですが、どうもオシャレに気を使うダンディ兎のようですわ。 厩舎の仕事が終わる頃、リヒトが鍛錬にやってくる。 面倒そうに相手をしていても、ちゃんと気遣いしていて、いい兎じゃないの。 ただし、この仕事には主のアルファの超ド級の嫉妬、とい…
ななつの
幼い頃出会った少女のことがきっかけで勇者になりたかったリヒト。しかしオメガであることがわかって、40人以上もいる側妃の1人として国王に召し上がられてしまった。国王に手籠にされてしまいそうになると蹴り上げ周りの側妃達から嫌味を言われながら逃亡を図り続けたリヒト。そんな時、本物の勇者ヴィクトールがリヒトを褒賞として欲しいと言い出した。側妃の次はアルファであり勇者の「物」かと自嘲するリヒトだったが、勇者…
ゆうかのん
先に読んだ複数の友人から「ことば、うりきれ」のセリフを聞いており、それはそれは楽しみに読み始めました! いやぁ、おもしろかったです!! ケサランパサランの方言がツボにはまりました笑! 関西人の私にはわからないところもあったけど それがよりおもしろかったですね。 幼きリヒトが語った勇者像を常に目標に 頑張ってきたヴィクトールには胸を打たれました。 本当はあんなに弱っちいのに…! リヒ…
てんてん
今回は魔王を倒した勇者と王の側妃のお話です。 意に染まず王の側妃になった受様が 勇者となった攻様とともに幸せになるまで。 人には男女の性別の他に3種の第二の性があります。 体格や知能に恵まれたアルファ 第二の性の影響を受けないベータ 男女ともに妊娠・主産できる器官を持つオメガです。 没落寸前の子爵家三男の受様は 12の時に父を魔獣でを亡くして 叔父に引き取られたや…
まひまひる
コメディBL小説が大好きなのでめちゃ面白かったです! ギャップ萌えのオンパレード!! 誰もが憧れる勇者ヴィクトールは、魔王を倒すくらいのチート能力のもち主で、民に愛される人格者。その上イケメンで陽キャと全て持っているスパダリかと思いきや、本当は好きな子の前ではモジモジしちゃう乙女でチューもしたことがないという。またリヒトは極上のオメガなのに、性格は冒険好きの夢見る少年。これだけでもすごいギャッ…
renachi
表紙に一目惚れして読んでみた。口絵も神。内容は笑える部分が多く、しんどいとこもあるけど、気楽に読める感じ。人外キャラたちの、わちゃわちゃしつつも、いざとなると頼りになるとこが好き。メイン二人も好感度高めで良かった。 タイトルの展開は序盤に訪れ、分かりやすい。リヒトに危機が迫っても、助けが来るのが早くハラハラする前に救い出され、心穏やかに読める。常に一緒にいるケサランパサランとアンタスが可愛く…
滑り台の上のみきお
滝沢先生の作品はどれも面白くて満足感を与えて下さるのですが 今回の作品は新しいスパダリ攻め様像を見せて下さいました!! 完璧なスパダリのように振る舞っているけれど、実は内面陰キャでヘタレな攻め様が好き!という方が一定数いらっしゃるのではないでしょうか 今回の攻め様である勇者ヴィクトールもまさに 陰キャで一途な純朴童貞です それに対して美しく可憐な王の側妃であるΩのリヒトは子供の頃…
まろみ谷
勇者のα×国王の側妃で子爵家三男のΩ。 受けはΩであることが発覚し国王の側妃にさせられたものの、夜伽を嫌がり国王の股間を蹴ったり逃げ出したりして4年の間貞操を守ってきました。魔王を討伐して凱旋した勇者が褒賞として受けの下賜を望んだため、勇者に下賜されます。 早い段階で、攻めと受けが子供の頃に出会っていて、攻めが誘拐されそうになっていたのを受けが助けていたことが読者にはわかります(受け…
yuーchi
めちゃめちゃ面白かった。個性豊かな全てのキャラもよかったです。 勇者になりたいという幼き頃の夢は叶わず国王の側妃となったオメガのリヒト。 果敢に戦い魔王と討伐した勇者であるアルファのヴィクトール。お礼として彼の願いを聞くこととなる国王ですがリヒトを下賜することに。 ヴィクトールはとにかくリヒトが大好き。リヒト至上主義で彼の為なら頑張れちゃう。そこには愛情だけではなく優しさが溢れていま…