hitomiさんのレビュー一覧

透明な愛のうつわ コミック

hitomi 

久しぶりに泣ける作品に出会いました

ストーリーをよく把握せずに読み始めて中盤から
もしかしてメリバ作品だった?とハラハラしだし、シロの鼓動が止まる前の最後の性行為はシロとミキの愛のカタチが尊くて涙が溢れました。
泣きそうになることはありますけど、本当に涙が出るのは滅多にないです。本当に素晴らしい作品でした。
優しいミキと穏やかなシロの空気は緩やかで温かくて。お互いの存在が、お互いを幸せに導いてくれてましたね。
ミキの表情がだ…

9

透明な愛のうつわ コミック

hitomi 

綺麗なお話

お初の作家さまです。一ページ目からとっても美しいリアル寄りの絵柄に引き込まれました。とにかく絵がメチャ美しくて…どの画面も綺麗で、眺めるだけでもうっとり。

ストーリーは哲学的なファンタジーというか、ちょっと小難しい感じで、初読では自分の読解力ではすんなり理解できませんでしたが、作品の言いたいことはとても伝わってきました。
ちょっとだけ、上司が元〇〇、というのだけは流石に都合良すぎると思って…

3

透明な愛のうつわ コミック

hitomi 

これは絶対に読んだ方がいい!!

hitomi先生の作品は、1人と一人の3650日を読んでからすっかりファンになってしまったんですが、この作品もすごく良かったです!!
第3話~5話までずーっと泣きっぱなしでした(T_T)
透明な愛のうつわが救済されたのは、本当の愛を知ってそれを選んだから。もう号泣です!!
好きすぎて、特典コンプしました笑!幸せな特典を見てほっこりします(*´∇`*)

5

onBLUE11th記念小冊子「透明な愛のうつわ」 グッズ

よかった…!

こちらは「透明な愛のうつわ」が発売する前に
onBLUEの周年記念で受注生産されていた小冊子になります。

描き下ろし漫画が2P入っており、
シロが食事を用意してくれるようになって以来、
ミキの体調が良くなったけど身体に肉がつかないミキが
自分とシロを見比べて色々考えるお話です。
恐らくまだシロに魂が宿る前の話かなと思います。
(定かではありませんが)

シロがYシャツを捲くり…

3

「透明な愛のうつわ」とらのあな特典リーフレット『たくさんふえる』 グッズ

表情が可愛い

シロがスマホデビューするお話。

「ミキがね、選んでくれたんだ」とまりあに嬉しそうに話すシロ。
スマホを見せるシロに「これ液晶バグってない?」と言うまりあ。
確かに液晶に縦に黒い線が入っています。
「初期不良なら交換してもらえんじゃん?」と言うまりあに
「ミキもそう言ってたんだけどね、これを眺めていると出逢った時を思い出すから…」と言うシロ。

そんなシロとミキの話を聞いたまりあは…

1

透明な愛のうつわ コミック

hitomi 

神より上のボタンはどこですか?

神以上の評価ができないのが悔しい!
心優しい無垢な人外と孤独な青年の切なく、感動のファンタジーでした。

昔から不幸に見舞わやすい美記の元にある日、
“あかしびと”と名乗る美しい男が現れ、
「君の不幸をぼくにくれない?」と宿主となることを持ち掛けられ…。

人間の“不幸”を糧として生き、自らを“バケモノ”と呼ぶシロですが、
こんなに美しく、優しいバケモノがいるのでしょうか。

11

「透明な愛のうつわ」アニメイト特典4Pリーフレット グッズ

盗み聞き

『原は知る』
原さん目線のお話です。

美記が職場の人と同棲して2年経つという話を、反対側で座って聞いている原。
「どんな子?」と美記が聞かれ、「身長が高く、料理が上手くて、優しくて…可愛いですね」とノロける美記。
そんな美記の話を聞いて心の中で毒を吐きまくっている原。

原が帰宅中、ハリウッド俳優みたいだなぁと、とある人を見て思う原。
その人に話しかける美記。
そう!それがシロ…

1

透明な愛のうつわ コミック

hitomi 

迷うことなく神作品

hitomi先生の作品が元々すごく好きだったこともあり
作家様買いしたのですが、素晴らしいの一言でした。

不幸体質の美記と、不幸を餌にするシロのお話です。
先生の繊細な絵に、お話がすごく合っていて
ほんとにすごく良かったです。


先にネタバレしてしまうとハピエンなのですが、
途中の不穏な感じはとてもハピエンになるとは思えなくて
切なくて悲しくてすごく泣きながら読みました。

5

透明な愛のうつわ コミック

hitomi 

良質な映画のような作品

まさに神作品と言っても過言ではない作品です。

不幸を栄養素として生命を維持している男と不幸体質の男の話で、最初はどんなストーリー展開になっていくんだろうと思っていましたが、最後はハッピーエンドでうまくまとめられていたと思います。

幸せな気持ちになったり悲しい気持ちになったり、感情がジェットコースターのようでした。
お互い不幸しかしらない2人が共に暮らしていくうちに平凡な幸せを一つ一つ…

4

透明な愛のうつわ コミック

hitomi 

心に沁みるお話でした

hitomi先生の前作が好きだったので、今作も手に取りました。

何でこんなに切なくさせてくるんでしょうか?
切ないストーリーと、それに合った繊細で美しい絵にやられました。色々抉られました。

あかしびとなんていう存在、抉られるに決まっています。
不幸を糧にする=宿主の不幸なしでは生きられない

不幸体質の美記と不幸を食べるあかしびとのシロ
最初は普通に不幸を食べさせる為の生活だ…

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